中高一貫クラブ活動 Feed

2008年10月28日 (火)

[中高/ヒューマンライツ部] 大日学園祭にボランティアとして参加

2008年10月26日(日)、大日学園(社会福祉法人 静和会)の学園祭に、ヒューマンライツ部中高生部員8人がボランティアとして参加しました。当日は小雨というあいにくの天気でしたが、野外ステージでは熱気溢れる演目が展開され、さらにステージの周りの各種屋台が雰囲気を盛り上げました。ヒューマンライツ男子部員(3名)はフランクフルトを販売するテントで「焼きたてのフランクフルトいかがですか」と元気いっぱいに販売しました。また、女子部員(5名)は喫茶スペースである食堂で「いらっしゃいませ。お飲み物は何になさいますか」と笑顔いっぱいに接客を行いました。部員の1人は「障害を持つ方たちの一生懸命な姿から、『明日から自分ももっと努力していこう』という元気をもらいました」との感想を持ちました。大日学園とは、本校の感謝祭ではバザーを共催しており、これからも交流を深めていきたいと思います。

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  • [写真:上左]朝から溌剌と準備しました
  • [写真:上右]他のボランティアの方と協力して販売しました。
  • [写真:下左]立ちっ放しでも笑顔を忘れず
  • [写真:下右]誠心誠意接客しました

2008年10月21日 (火)

[中学/英語研究部] 福山地区中学生英語暗唱大会・スピーチコンテストで3名入賞!!

10月11日(土) 福山市北部市民センターで行われた福山地区中学生英語暗唱大会・スピーチコンテスト。約100人の福山市の中学生が参加しました。
本校からは今年が初出場。McCartney先生の指導のもと、英語研究部から7名の生徒が参加しました。1年生はペアで行う暗唱に挑戦。2年生、3年生は長い英文をしっかり覚えて堂々と発表しました。My Dream を熱く語るスピーチ部門に2年生、3年生が参加。帰国生徒部門では1年生がMy Schoolで自分の思いをはっきりとスピーチできました。
暗唱部門では入賞できませんでしたが、スピーチ部門では3名が入賞しました!!

帰国生徒スピーチ部門 優勝 1D 山田 翔希
2年生 スピーチ部門 第2位2B 小川 未由季 
3年生 スピーチ部門 優勝3A 行廣 映里 

Eigospeech

2008年10月18日 (土)

[中高/生徒会+ヒューマンライツ部] 核廃絶署名簿を広島市長へ託して国連総会議長へ

今年3月、本校主催(広島女学院中高等学校と沖縄尚学高等学校の協力)で行った「08中高生平和サミット in HIROSHIMA」をきっかけにはじまった「核廃絶!ヒロシマ中高生による署名キャンペーン」。これまで三校合同で、また、各校独自で署名活動を行ってきました。9月下旬、沖縄尚学高等学校は那覇市繁華街で精力的な署名活動を展開しました(様子はこちらから)。広島女学院の関係校(北海道や北陸、関東、関西など)からも署名が届けられ、全国展開の活動となり、署名数は約26,000筆(10月17日現在)となりました。署名簿は今秋、国連に出席される秋葉忠利広島市長に託されました。
本校高校生徒会長は、沖縄尚学高等学校の仲間からのメッセージを代読、生徒会学習文化委員長とヒューマンライツ部(H.R.部)副部長は、広島市長や李実根(リ・シルグン)広島県朝鮮人被爆者協議会会長をはじめ、お世話になった方々への御礼を述べた後、「街頭に立って直接、被爆者の平和を願うバトンを受け取った。被爆したおばあさんが、涙ぐんで『ありがとう』と言ってくださった。被爆者の思いは必ず、私たちが引き継ぐ意志を強くした」などと、活動の報告を行いました(写真左上)。
その後、女学院の署名実行委員長とH.R.部副部長が全署名を秋葉市長に託しました(写真右上)。それを受けて秋葉市長は、「国連総会議長に、君たち中高生の核廃絶を願う気持ちを伝えて、署名を届けます」と答えられました。
本校生徒・保護者、広島市や福山市の市民のみなさまをはじめ、全国で署名に応じてくださった方々に心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。詳しい報告は改めて後日、HP等で行います。(秋葉市長と「今後も力を合わせよう」と誓って記念撮影=写真左下。テレビ・インタビューを受ける本校高校の学習文化委員長=写真右)

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[中高/ヒューマンライツ部] 地元の千田西保育所で、はつらつボランティア体験実習

ヒューマンライツ部中高生部員14名(OBの1名を含む)が、千田西保育所(社会福祉法人 昌和福祉会 難波富江理事長先生)のご厚意で、貴重なボランティア体験実習をさせていただきました。千田西保育所の難波理事長先生をはじめ、先生方や子どもたち、保護者のみなさまに心から感謝いたします。ありがとうございました。
素晴らしく整えられた保育環境の千田西保育所。でも何より、笑顔あふれる元気な子どもたちと、先生方のきびきびとした姿勢に学ぶべき点が多くありました。
生徒たちはほぼ丸一日、年齢別クラスに別れて実習を行いました。男子2名もすぐに人気者になりました。長い行列ができるほど“たかい たかい”をせがまれる生徒もいました。
この日はラッキーなことに、童謡を中心としたミニコンサートが開催され、生徒たちも楽しませていただきましたが、その“前座”を務め、「犬のおまわりさん」「にんげんっていいな」の手話歌と、「なっとー」や「ミッキーマウス」の手遊びを披露。なかなか堂々と大役?を果たすことができました。
保育の難しさも少しは実感できたようでした。また、自ら子どもを愛することがとても素朴で大切な感情で、逆に、自分が他者から愛されていることが本当にうれしいことなんだということも実感できたようでした。

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2008年9月22日 (月)

[中高/ヒューマンライツ部(H.R.部)] 岡山で感染症問題を学ぶ

人権フォーラム「沖縄からのメッセージ-ハンセン病のこと、エイズのこと、共に生きること-」(厚生労働省・岡山県主催)が21日(日)、岡山市で開かれ、シンポジウムや劇などを通じて、感染症に対する差別・偏見の解消を訴えました。それにあわせてH.R.部は20日(土)午後から、岡山県瀬戸内市の国立(ハンセン病)療養所長島愛生園で、事前学習として、フィールドワークや入所者の方々からの聞き取りを中心に宿泊学習を行い、21日午後から人権フォーラムに参加しました。長島愛生園では入所者の方々から大変貴重な体験談を聞かせていただきました(左上写真)。宿泊所では、人権フォーラム実行委員の方々などと交流する機会に恵まれ、沖縄の島唄や手話歌などで盛り上がりました(右上写真)。21日当日、江田五月参議院議長の挨拶などの後、ミャンマーなどのエイズ感染やハンセン病に関する実態と支援の報告を聞くことができ、衝撃を受けました。また、長島愛生園入所者近藤宏一さんのハーモニカ演奏に感激。そして沖縄の小中高生および大学生による演劇「光の扉を開けて」を鑑賞し、大感動。沖縄のパワーと情熱に心を洗われました。フィナーレでは、H.R.部顧問の前田秀忠教諭のギターにあわせて「世界に一つだけの花」を会場全体で合唱。H.R.部は手話歌を披露(下写真2枚)。「自分はどう生きるべきか」を深く考え、仲間の大切さを実感する二日間でした。
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