【演劇部】第19回春季全国高等学校演劇研究大会
第19回春季全国高等学校演劇研究大会が3月21日(金)から3月23日(日)に神辺市文化会館で行われました。演劇部では、大会運営と開会式に行われた特別企画「野ばら」に参加しました。全国から10校参加し、レベルの高いお芝居を観る機会となりました。大会運営は、昨年12月から福山地区の演劇部で集まって、会場のレイアウトなどおもてなしの準備を行いました。レベルの高いお芝居を観て、刺激を受けました。
第19回春季全国高等学校演劇研究大会が3月21日(金)から3月23日(日)に神辺市文化会館で行われました。演劇部では、大会運営と開会式に行われた特別企画「野ばら」に参加しました。全国から10校参加し、レベルの高いお芝居を観る機会となりました。大会運営は、昨年12月から福山地区の演劇部で集まって、会場のレイアウトなどおもてなしの準備を行いました。レベルの高いお芝居を観て、刺激を受けました。
2月11日(火)~16日(日) ふくやま美術館ホールにおいて本校書道部、美術部、写真部合同の第17回『盈華展』が開催されております。3クラブ64名の作品が会場で輝きとメッセージを放っております。
今回よりプログラム、キャプション、活動報告、部員メッセージなどを写真部が中心に準備してくれました。各作品には各部員の作品にかける思いなどが綴られたキャプションが添付されております。作品同様若きクリエイターの息吹に触れていただければと思います。
会場での鑑賞アンケートを書いていただくと部員手作りの“栞(しおり)”をプレゼントさせていただいております。
ふるって来場、鑑賞いただければ幸いです。
姫路文学館主催 第10回藤原正彦エッセイコンクールにおいて4年C組足立美咲さんが高校生部門優秀賞を受賞しました。タイトルは『街の「小場所」が残してくれたもの』。読書部の活動を通して出会った兵庫県尼崎市の小林書店店主、小林由美子さんから学び得たことを2000字で綴り、1339点の応募の中から第2位に選ばれました。
本賞は姫路文学館館長藤原正彦氏が「読書」とともに推奨する「書くこと」の大切さを伝えるために創設されたもので、コンクールのテーマに「生きることは創ること」という藤原氏の言葉が掲げられています。
なお、藤原正彦氏は『若き数学者のアメリカ』や『国家の品格』などの著作を手がけられた数学者・作家(お茶の水大学名誉教授)であり、新田次郎・藤原てい夫妻のご子息としても知られています。表彰式では藤原氏から直接賞状の授与ならびに作品の講評を頂きました。
また表彰式にはエッセイを書くきっかけをくださった小林由美子さんも駆けつけてくださり、お祝いしてくださいました。小林さんは読書部が読んだ本(川上徹也著『仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ』(ポプラ社))の登場人物のモデルとなった方で、同書は昨年秋加筆修正がおこなわれ『あの日、小林書店で。』(PHP文庫)に文庫化されました。文庫には盈進読書科・読書部のエピソードも掲載されています。ぜひお読みください。
「読む」「書く」「伝える」読書活動を大切にしている本校にとって嬉しいニュースです。
7月27日(土)美術部で、徳島県鳴門市にある大塚国際美術館に鑑賞学習会に行ってきました。この美術館には、世界の名画が、陶板で等身大に複製されています。美術館自体が大きく、地下3階から2階まであり、数多くの作品が並んでいました。4時間の鑑賞時間もあっという間だったようです。これから制作する作品のヒントになればと思います。今回は親子・きょうだいツアーにしました。この機に、ご家族でも興味を持ってもらえるきっかけになるとよいと思います。美術部の「盈華展」に期待してください。
7月17日(水)17:00から百年館において、6年生最後の定期公演が行われました。先輩を送り出すために、5年生以下の下級生もキレキレのダンスを披露しました。1年生にとっては初めての公演に少し緊張気味でした。
今後、6年生は受験勉強に邁進し、1年生から5年生は感謝祭に向けて練習に励んでいきます。応援よろしくお願いします。
7月16日(火)17:00~17:30第二体育館にて演劇部の公演が行われました。
不思議の国のアリスを題材としたもので、30分の公演時間でしたが、あっという間に過ぎてしまうほど引き込まれる演技・演出でした。
保護者の方にも多数ご来場いただき、ありがとうございました。
役者
トモ:福村峰央 ノゾミ:占部莉子 ハル:中塚二花
ユウ:石原慎之助 マコト:改發百々花
裏方
照明:杉原成美 LED:長谷川遥音 西山那穂夏
音響:大谷明璃 尾熊啓子 演出:尾方梨華
5月18日(土)に、地域貢献活動in神辺 音楽部グリーンコンサートが行われますが、それに先立って、地域貢献活動の一環として、千田町内のこども園と老人福祉施設で訪問演奏を行いました。この活動は、音楽部の生徒が、「もっと地域のみなさんに楽しんでもらうには?」「もっと地域のみなさんと繋がりたい」という考えから、自発的に企画した演奏会でした。
今回は、4月30日に、認定こども園せんだの森の園児のみなさんと老人福祉施設スマイル千田のみなさんに演奏を聴いていただきました。どちらも大盛況で、園児のみなさんや入所者のみなさんに大変喜んでいただきました。
今後も、機会があればぜひ、地域のみなさんに素敵な盈進サウンドをお届けし、楽しんでもらえればと考えています。
7月22日(土)香川県直島にある現代アートギャラリースペース(ベネッセミュージアム、地中美術館、李禹煥美術館(野外展示)、ヴァレーギャラリー等)を以下の目的で訪れました。
【目的】 ① 美術部の団結力・交流を深める。
②「盈華展」の作品制作に活かすため、ほんものを観て感性を磨く。
③ 美術作品への知識を深める。
猛暑の中ではありましたが、現地スタッフ3名の方に対話型鑑賞プログラムを展開していただきました。部員も最初は緊張していましたが、徐々に自分の意見をしっかり届けていき、スタッフの方々も感心されるほどレベルの高い鑑賞学習にしていくことができました。
ベネッセミュージアムでは本校卒業生(1997年度卒)スタッフとの交流も設定していただきました。美術関連施設で活躍する先輩に接することもできた有意義な研修ツアーでした。
6月17日(土)、英語研究部・多文化部・生徒会執行部は合同で、東広島市にあるJICA中国へ校外学習へ行ってきました。
今回の校外学習は、語学や世界の文化を学ぶクラブ同士で交流を深め、世界についてより詳しくなろうという目的のもとで行われました。また、生徒会執行部と6学年で将来「青年海外協力隊」として活動したいという夢を持つ生徒も参加してくれました。
当日は午前中に世界の教育について学んだあと、午後はワークショップや民族衣装体験を行いました。
お昼はJICAのレストランで頂きました。JICAのレストランは世界の料理をビュッフェ形式で食べられますが、毎日一品「難民が多い国」の料理を提供してくださっています。当日はシリアのスープでした。スープを飲みながら、日本で認定を待つ難民の人にも思いを馳せました。
ちょうど今日6月20日は世界難民の日です。世界の人びととともに生きていることを自覚し、これからもクラブ活動に励んでいきます。
多文化部は昨年12月17日、広島市で行われた「韓国語スピーチコンテスト」(広島国際交流センター主催)に出場しました。
出場者
2B 藤井千裕(テーマ:感謝祭の経験)
5A 宮地小波(テーマ:韓国人被爆者から学ぶ)
5B 藤田佳子(テーマ:韓国人の友人から学ぶ)
審査の結果、5B藤田佳子さんが入選し、副賞として韓国研修旅行に行くことが決まりました。その後、仲間と共に韓国についての学習を重ね、今月末に韓国に行ってきます。研修旅行のようすは、後日HPでも紹介します。