【盈華展開催中】美術部・書道部
中学高校美術部・書道部による作品展、「第15回盈華展」が3月21日(火)よりふくやま美術館にて開催中です。美術部30点、書道部18点(書道パフォーマンス作品含む)が会場を埋め尽くしております。ご高覧いただき生徒達へ感想や忌憚のないご意見をいただければ幸いです。
会場:ふくやま美術館 ホール ※入場無料
期間:3月21日(火)~3月26日(日)9:30~17:00 ※最終日のみ16:30終了
中学高校美術部・書道部による作品展、「第15回盈華展」が3月21日(火)よりふくやま美術館にて開催中です。美術部30点、書道部18点(書道パフォーマンス作品含む)が会場を埋め尽くしております。ご高覧いただき生徒達へ感想や忌憚のないご意見をいただければ幸いです。
会場:ふくやま美術館 ホール ※入場無料
期間:3月21日(火)~3月26日(日)9:30~17:00 ※最終日のみ16:30終了
1月10日(月)第16回「千田ふれあいとんど祭り」に参加してきました。
毎年、とんどのイラストを依頼され、制作させていただました。
今年の干支、「うさぎ」を大きいとんど用に2枚、小さいとんど用に2枚、12月の試験後から取り組み、仕上げました。とんど祭りの開会式では、作品紹介とあいさつをさせてもらい、とんどの点火も参加してきました。無病息災を願う日本の伝統行事です。その行事に携われることで、貴重な経験をさせてもらうことができました。
盈進に素敵なお客様がいらっしゃいました。
『仕事で大切なことはすべて尼崎の小さな本屋で学んだ』(ポプラ社)の作者である川上徹也さんと、登場人物のモデルとなっている尼崎の小林書店店主小林由美子さん、そして本の問屋さんである日販広島支店長小川貴司さんです。
6月の読書会でこの本を読んだ読書部が7月に小林さんにお手紙をお送りしたところ、川上さんとぜひ盈進に来校したいとのご連絡を頂き、ついにこの日が実現しました。
関西弁の軽快なトークの中には笑いあり涙あり。「本を読んだ経験はいつか必ず自分を救ってくれる」――小林さんの本に対する熱い思いに触れ、心に沁みることばをたくさん頂きました。本が結んでくれた出合いに、改めて本の力を感じることができた秋の一日。中庭の紅葉のように心が色づく素敵な時間でした。
美術部は3年ぶりの運動会へむけて歴代先輩たちがとりくんできた入退場門のデコレーション制作に取り組みました。コロナ禍での制作時間不足などを克服して中高部員が全員で分担して4つの画面を制作しました。運動会当日はぜひ入退場門にも注目してください。
4月29日(金)の運動会に向けて、応援団旗作りを行いました。
どのように縫っていくか、部員たちで相談しながら縫い進めます。
サテンのつるつるとした生地に悪戦苦闘しながらも、4色の旗を仕上げることができました。
運動会当日は、応援団長がこの旗を持って演舞します。
今日(こんにち)の続く苦難や困難と真剣に向き合い、コロナにも負けず、互いに支え合い、懸命に学ぼうとする姿が見られます。今日は低音パートの笑顔が一段と素敵でした。
感謝の心を忘れず、音楽で自分達にできることは何かを考えて取り組んでいます。学校や地域にたくさんの笑顔があふれるよう、校内演奏や行事、6月の演奏会に向けてがんばっているとのことでした。今後とも本校音楽部をよろしくお願い致します!
多言語部発足から8カ月。発足以来の念願である、姉妹校・韓国五山高校の生徒たちとオンライン交流会ができる日がやってきました。
当日は、韓国語での自己紹介に始まり、ヒューマンライツ部の皆さんといっしょに学校紹介を行い、その後はお待ちかねの質問コーナーです。5年の生徒は、これまでずっとメールでやりとりを続けてきた生徒と初めて画面越しに対話ができ、とてもうれしそうでした。五山高校の生徒の積極的な質問に、みんな思わず笑顔がこぼれました。
コロナウイルスのため会えない日々が続いていますが、友情は国境を越えると信じて、これからも五山高校との交流を続けていきます。
※多言語部は4月に発足した、国際交流と世界の文化を体験するクラブです。今年度は韓国語の学習を中心にすすめてきました。
2021年度 津田塾大学 第21回 高校生エッセー・コンテスト
5年生 延 泰世さん 優秀賞受賞
「生きがいとは?」~逆境を光につないだ神谷美恵子の言葉から~ をテーマとした津田塾大学のエッセイコンテストで5E 延 泰世(のぶ やすよ)さんが優秀賞を受賞しました。津田塾大学は、津田梅子の創設した「女子英学塾」以後、「変革を担う」女性たちを輩出。精神科医として、ハンセン病の逆境にある人たちに寄り添い続けた神谷美恵子(1914-1979)もその一人でした。著書『生きがいについて』は、今でも多くの人の愛読書となっています。今回のエッセー・コンテストでは、彼女が残した言葉をもとに、「生きがい」について考えたことをエッセーにまとめました。
延さんは、コロナ禍で入所者との交流ができない中、愛生園で精神科医として勤務した神谷美恵子先生を顕彰する「神谷書庫」で読書に没頭し、そこで、この名著と出合ったそうです。「どんな人も自分から愛する人でありたい」とエッセーの中で述べ、約400編の応募作品の中から、優秀賞として選ばれました。なお、今年度はどの作品も甲乙つけ難く、最優秀賞を決めずに5作品を優秀賞としています。延さんは、その中の一人として選ばれました。
津田塾大学のHP(https://www.tsuda.ac.jp/aboutus/essay/2021result.html)にも掲載されています。PDFは以下です。是非ご一読ください。
20211103_essay_Yasuyo_Nobu.pdf
10月31日(土)「閉じ込められた命~私の母はハンセン病でした~」(於:神辺東西コミュニティーセンター)へヒューマンライツ部 中学生10名が参加しました。
ハンセン病家族訴訟原告団副団長の黄光男(ファン グァンナム)さんから、直接、お話を聞ける非常に貴重な時間となりました。黄さんは、在日朝鮮人二世としてのアイデンティティー、家族がハンセン病であったことをなぜ語るのか,なぜこれまで語れなかったのか、家族としての思いを「思いよ とどけ」の唄と共に全身で伝えてくださいました。
久しぶりの講演会に参加できたこと、黄さんはじめ、コミュニティーセンターの皆様に心より感謝いたします。また、会場での核廃絶署名へのご協力、誠にありがとうございました。これからも地道に謙虚に学び、活動を続けて参ります。
演劇部は、10月23日から25日に行われた、第53回福山総合文化祭 第74回近県演劇コンクール(広島県高等学校総合演劇大会福山地区予選)に出場しました。大会は、ふくやま芸術文化ホール(リーデンローズ小ホール)で行いました。湖社シンジ作「まじめなBerry」を上演しました。今年は、3年ぶりの出場でしたが、努力賞 文化連盟賞を受賞しました。
次は県大会出場を目指して、日々活動します。