中高一貫クラブ活動 Feed

2012年12月13日 (木)

[中高/ヒューマンライツ部]福山乳児院で年末大掃除のお手伝い

12月8日(土)、福山乳児院(福山市瀬戸町 / 社会福祉法人愛恵会 千葉由子院長)にて、 年末大掃除のお手伝いをさせて頂きました。

作業にとりかかる前、子供たちと手話歌や手遊びで交流をさせて頂きました。

子供たちの可愛く元気な姿に、寒さも忘れ、気持ちを込めて掃除に集中できました。

施設の皆様が、心地よく年が越せることを心から願い、特にガラス磨きに専念しました。

磨きあげた窓ガラスに映る自分達の「今」の姿を見つめ、こうした活動を続けさせて頂けていることに改めて感謝いたします。

本当にありがとうございました。

We wish You a Merry Christmass and a Happy New Year!!
(磨きすぎて、サンタさんが窓ガラスにぶつかりませんように・・・)

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2012年11月28日 (水)

[中高/ヒューマンライツ部]3・11を忘れないフォーラム パネリストとして参加

11月24日(土) 福山すこやかセンターにて、社会福祉法人 福山市社会福祉協議会主催 「3・11 を忘れない! フォーラム 東日本大震災の経験と地域づくり」 に参加させて頂きました。本校より代表生徒2名がパネリストとして、これまでのつながりと、特に継続してやりとりをしている手紙の朗読を中心として、活動を報告する機会を頂きました。昨年度の研究報告会に続き、こうした機会を頂けたこと、そして皆様方の日頃からのご支援に、心より感謝いたします。

フォーラムには150名以上の参加があり、昨年度、被災地を訪問させて頂いた際に出逢った方々と再会をする機会にも恵まれました。安芸大田町社会福祉協議会の前さん、岩沼市社会福祉協議会 青山さんとの再会は、つながりつづけているからこそできたことだと、改めて「ひと」とのつながりの大切さを実感いたしました。

参加者の皆様からの大きな拍手に励まされながら、自分達が継続して取り組んで来ていることを、自分達の言葉で、気持ちを込めて伝えました。また現地からの報告を受けて、新たに考えていかなければならないこと、さらにつながりつづけていくことの大切さを再認識いたしました。当日、青山さんから、手紙のやり取りを続けている岩沼の方からのお手紙を直接手渡して頂きました。「手と手から」 - つながり続けることを最も大切にしてきているだけに、本当にうれしいことでした。

この日、再会できたこと、多くの方々とまた新たに出逢えたこと、多くの方々と共に3・11について改めて考えられたこと こうしたことも周りの方々が支えてくださっているからこそだと、心にとめ、感謝の一礼をし、会場を後にしました。

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2012年11月13日 (火)

[中高/ヒューマンライツ部] 山手地区で被災者支援活動展示

「山手地区 健康・福祉まつり」(山手学区まちづくり推進員会主催)が行われ、会場(山手小学校体育館)で、感謝祭(学園祭)で発表した「東日本大震災被災地でのボランティア交流」を展示、ご来場の方々にご案内いたしました。「核廃絶署名」へのご協力もありがとうございました。貴重な学びの場を与えていただき、心から感謝申し上げます。外はあいにくの雨模様でしたが、生徒たちの説明に熱心に耳を傾け、励ましのお言葉もたくさんいただきました。推進委員会のみなさまのご配慮に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。

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[中高/ヒューマンライツ部] かやのみ保育園作品展で展示とレクリエーション

11月10日(土)、神辺町中条の「かやのみ保育園」(保育園長・足利由希子先生)の作品展で展示とレクリエーション等をさせていただきました。貴重な学びの機会を毎年あたえていただき、心から感謝申し上げます。

作品展では一部屋をお借りして、昨年に続き、感謝祭(学園祭)で発表した「東日本大震災被災地でのボランティア交流」を展示、ご来場の方々にご案内いたしました。「核廃絶署名」へのご協力もありがとうございました。

レクリエーションは晴天に恵まれ、屋外で、(しかも2回も)、そのチャンスをいただき、手話歌、踊りなどを披露させていただきました。「エイシンレンジャー」は大人気!職員のみなさま、来場者のみなさまからいただいたご配慮と励ましに心から感謝いたします。「かやのみ」の子どもたちの作品。子どもたちの感性の豊かさと先生方の愛情を感じとることができました。先生方、保護者のみなさま、子どもたち、地域のみなさま、本当にありがとうございました。

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2012年11月 8日 (木)

[中高/ヒューマンライツ部]福山乳児院で学習

11月3日(土)、福山乳児院(福山市瀬戸町 / 社会福祉法人愛恵会 千葉由子院長)にて、 社会問題化している「虐待」等に関する学習をさせていただきました。千葉院長先生をはじめ、職員の方々にはご多忙中、お世話になりました。そして、かわいい子どもたちにもお礼を申し上げます。ありがとうございました。

乳児院は、様々な事情で保護者の育児が困難になった場合に乳幼児が預けられる児童福祉施設です。2010年度から学習を継続しています。「被災地に七五三の衣装を贈ろう」プロジェクトのアイディアをいただいた貴重な学習の場でもあります。今回も千葉院長先生を囲んでの学習会でした。事前学習で出し合っていた質問にもご丁寧に応じていただきました。かわいい子どもにも会わせていただきました。次回は12月8日(土)、年末大掃除のお手伝いをさせていただきます!

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2012年10月25日 (木)

[中高/ヒューマンライツ部]国際ソロプチミスト・ローズ福山様からボランティア賞

6年生・小林美里さん(2011年度生徒会長/ヒューマンライツ部)が国際ソロプチミストローズ福山様から、名誉ある「ローズ福山賞」を、ヒューマンライツ部が「学生ボランティア賞」をいただきました。

小林さんは生徒会長として、また、ヒューマンライツ部部員として、福山を拠点にボランティア活動を続けてきました。表彰式で小林さんは、次のようにスピーチしました。

「生徒会の活動テーマは、“感謝と和の心・地域社会への貢献”。ヒューマンライツ部の活動テーマは“手と手から -中高生として地域や国際社会の平和と人権の環を広げるために貢献する”です。私は、ふるさと福山・広島のために力を尽くしたい。これからも、これまでの活動で学んできた、“何事も心を込めて、地道に、謙虚に、感謝の心を忘れず、笑顔で、元気に!”をモットーに活動を続けます。これまで応援・支援をしてくださった藤井会長、金子様はじめ、国際ソロプチミスト・ローズ福山のみなさまに心から感謝申し上げます」。本当にありがとうございました。

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2012年9月30日 (日)

[中高/ヒューマンライツ部]「福祉エッセイ」(全国)で最優秀賞受賞

第10回高校生福祉文化賞エッセイコンテスト「36°Cの言葉」(日本福祉大学+朝日新聞社主催)において、5年(高2)重政陽美さん(ヒューマンライツ部副部長)が「わたしが暮らすまち」部門で最優秀賞を受賞する通知をいただきました。

昨年は最優秀賞と優秀賞、今年も最優秀賞の受賞となりました。最優秀賞受賞は3回目。11月19日(日)、愛知県の日本福祉大学で表彰式があります。11月3日(文化の日)、『朝日新聞』全国版に名前や文章(全部)が掲載されます。

重政さんは、本校や広島女学院高校、沖縄尚学高校と共同開催の「2012年度(第5期)核廃絶!ヒロシマ・中高生による署名キャンペーン」の本校の実行副委員長。放射線被害からの避難者との交流や署名活動を通して感じたこと、考えたことをまとめました。

受賞は、いつも活動を支援してくださる地域のみなさん、学園、家族、そして、これまで様々な活動を継続してくださった先輩方、いつもいっしょに活動する仲間たち(他校含む)に改めて感謝する契機になりました。

第10回 高校生福祉文化賞 エッセイコンテスト( 日本福祉大学 朝日新聞社 )応募文書
テーマ : 「 わたしが暮らすまち 」(字数制限800字)
タイトル : 私の原点 -ふるさと広島の街角-
最優秀賞受賞(11.09.14, 大学から速報)
盈進高等学校 ヒューマンライツ部 副部長2年 重政陽美

「今一番、ほしいものは何?」「放射能のない世界」。春休み、福島原発の事故による放射線被害から避難してきたご家族との交流会。私の質問に小学5年生の男子が小さい声で答えた。「家族で、避難する、しないで言い争い、けんかすることもあった」とその子のお母さん。新聞で読んだことを生で聞き、体が震えた。放射線は家族の絆まで壊し、大切なふるさとを奪っている。
「もう誰にも自分と同じ思いをさせてはならない」。広島・長崎の惨禍を生き抜いてきた被爆者の素朴で崇高な願い。私は広島に暮らす人として、このメッセージに誇りを感じ、そして、後世にどうしても届けなければならないと思っている。だから私はこの夏も、核廃絶の署名活動で街角に立つ。それが私の原点。
これは他校と合同の活動。他校の仲間から趣意書の原案が送られてきた時、「核兵器廃絶」のみを訴える文面に私は納得できなかった。現在の放射線被害者の思いが入ってなかったからだ。
正式な趣意書は、合同の事前学習会を開き、その場で討論して作成する。私は、福島の方々の不安や怒り、避難者の悲しみを、他校の仲間に必死に伝えた。そして次の言葉を盛り込むことができた。
「何よりも重い人間の命」「現在、日本は、67年前のあの日と同じように、放射能が環境や人体に深刻な影響を及ぼすという事実に直面しています。『核と人類は共存できない』。今、未来の社会を担う私たち中高生が、この言葉を胸に行動を起こします」
額に汗かき、一筆一筆、炎天下で署名を集める。その行為は、最小効果しかないかもしれない。でも、核という最大効果をもたらす巨大なエネルギーで亡くなった命と現在もそれによって脅かされている命を思い、私は街角に立つ。そして、私の暮らす広島を原点にすえ、福島をとらえ、未来を考える。それが世界で唯一の、核兵器被爆国であり、原発事故による被曝国となったこの国に暮らす私の責任であり、義務だと思うからだ。

2012年9月24日 (月)

中高美術部  盈進感謝祭「七宝焼き」を制作しました

中高美術部は9月22日(土)に盈進感謝祭で展示販売する七宝焼きのキーホルダーやブローチを制作しました。ハート型や小判型、合計30個あまりの色とりどりの可愛い作品が出来上がりました。これから先は部員一同、個人制作の追い込みに懸命にがんばっていきます。なんといっても私たち美術部にとって盈進感謝祭は晴れ舞台、ぜひ祭り当日は第2体育館の「秋の盈華展」に足を運んでください。どうぞよろしくおねがいします。
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中高美術部  盈進感謝祭「キッズゲルニカ」を制作しました

中高美術部は9月16・17日の連休で盈進感謝祭に展示するキッズゲルニカを制作しました。今年の制作テーマは「花」です。原画は1年生の部員、岩本華歩さんのデザインを採用しました。色とりどりの花の中で妖精が楽しそうに遊んでいる絵柄です。すべての人が平和で幸せに暮らすことを願いながら部員一同心を込めて制作しました。感謝祭当日は来校者の皆様にもメッセージを書き込んでいただこうと計画しています。ぜひ、第2体育館の「秋の盈華展」に足を運んでください。どうぞよろしくおねがいします。
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2012年9月 9日 (日)

[中高/ヒューマンライツ部]本校生徒が中国新聞コラムにて紹介されました

本校生徒でヒューマンライツ部の山本真帆さん(高3)が2012年8月7日掲載の中国新聞コラムにて紹介されました。核廃絶署名活動のこと、福島第一原発事故の後福島を訪問したことなどが書かれています。

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