中高一貫クラブ活動 Feed

2013年8月 1日 (木)

MathClub/WRO Japan in EHIME報告

728()に愛大ミューズ(愛媛大学)にて行われた「WRO Japan in EHIMEエキシビション」に、MathClub2年生の北澤君・三宅君が参加しました。WROとは、PCでプログラムを作成し、自律的(センサーで状況を感知、判断、対応する)に動くロボットでミッションをクリアーしていく競技です。

北澤君・三宅君は黙々とロボットを組み上げ、そしてロボットの動きを見ながら何度もプログラムを調整していきました。この「試行錯誤」が、2人の思考を鍛えていきます。

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まずはマシンの組立。30分で完成!

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いざ!コートへ!プログラムを何度も調整!!

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1回試技は障害を越えて20点+一球in20

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エキシビション(中学校の部)優勝!

 結果は2回の試技合計が50点で、エキシビション参加チーム内では3位でした。そして参加中学校は1校でしたので、事務局の粋なはからいで「優勝(中学校の部)」との賞状を頂きました。WRO愛媛の皆様、参加を後押しして頂いた保護者の皆様、支えてくださった学園の皆様に、心から感謝いたします。ありがとうございました

2013年7月29日 (月)

ヒューマンライツ部 / 5年 箱田麻実さんがプレゼンテーション賞受賞

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7月25日~26日(1泊2日)、香川県丸亀市で、「2012-2014年期 国際ソロプチミストアメリカ日本西リジョン ユースフォーラム」が開催されました。テーマは「女子力アップ!~女性が夢を生きるために~」。5年生の箱田麻実さんが「プレゼンテーション賞」を受賞しました。

中四国98ブロック(地区)のうちから一次選考(小論文と推薦文)を通過した女子高生42人が参加しました。学習(講演を聴いてその後の発表に生かす)、討論、グループ発表、質疑応答などがその内容です。

箱田さんのプレゼンは会場にいた会員のみなさまなどの投票によって最高点を獲得し、小論文(限定2000字以内)を要約したプレゼンは、事前に制作して提出していたムービー画像を背景に持ち時間2分以内で行い、会場からひときわ大きな拍手をいただきました。

貴重な学習と出会いの場となりました。これもひとえに国際ソロプチミスト関係者の方々、とりわけ、いつも本校を応援し、箱田さんを推薦してくださいました「ローズ福山」のみなさまのおかげです。心から感謝申し上げます。

2013年7月27日 (土)

生徒会・ヒューマンライツ部 鞆の浦・釜山交流(朝鮮通信使アートキャンプ)に参加

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725日(木)

歴史深い鞆の浦へ韓国・釜山市より平成の新朝鮮通信使 約70名が訪れ、鞆中学校の生徒約60名、福山市立大学の学生約10名、本校生徒15名とで交流をもつ機会を頂きました。

鞆中学校生徒の威勢良い息のあった「なでしこ太鼓」で幕が開き、美しい韓国の伝統舞踊を堪能した後、福山市立大学学生による「鞆の浦 英語紙芝居」を楽しみました。

開会式終了後、グループに分かれて福山のシンボルでもあるバラの花の折り方を英語とジェスチャーとあらゆるコミュニケーション・ツールを用いて真剣に伝えました。本校教員の小川先生も韓国留学経験を活かし、ハングル語で日本の伝統文化を伝えました。一枚の折り紙を通じ言葉を超えて、多くの輝く笑顔が会場を満たしました。折り紙での交流を終えた後、プレゼント交換を行い、両国の歴史、文化、習慣など多くを学び合い、その後、グループに分かれて鞆の町並みを散策しつつ、かつての通信使が歩んだ道のりを辿りました。夏の鞆風に乗って、英語、韓国語、日本語が鞆の町中を駆け巡りました。

このような歴史的場面で多くの方々と交流させて頂けたことで、かつての鞆の人々と、朝鮮通信使の方々との姿を自分達に重ねつつ、新しい世代の交流の仕方を考えて行くきっかけとなりました。釜山の皆さま、鞆の皆様、本当にありがとうございました。

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2013年7月 7日 (日)

[中高/ヒューマンライツ部]「ホロコースト」から学び、「ホロコースト」で出会う

7月6日(土)、御幸町の「ホロコースト記念館」で「子どもピース・フォーラム2013」が開催され、参加しました。ホロコーストとは「大虐殺」という意味で1933年から45年までのナチス・ドイツによるユダヤ人大虐殺をさします。前半、ホロコーストからの生還者のお孫さんアラーナ・咲月・チャンドラーさん(13才/米国在住)によるおじいさん(グランパ)とご家族についてのすばらしい発表、子どもボランティアグループ「Small Hands」によるホロコーストについての学びと活動紹介、平和の歌の披露な どがありました。

後半、対話の時間があり、盈進中学生も積極的に質問したり、自分の意見を述べたりしました。ヒューマンライツ部の先輩が2年がかりで制作した『明日につなぐ平和のバトン・失った命を見つめて~ホロコーストから学ぶ~』を紹介する時間も与えていただきました。この絵本を「お礼」として、アラーナ・咲月・チャンドラーさんにさし上げたところ、大変喜んでいただき、「アメリカの学校で友達に見せるね」と言ってくださいました。最後は握手。これからも「手と手から」つながって、そして、再会を楽しみにしています。

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2013年6月15日 (土)

[中高/環境科学研究部]広島県代表に選ばれました!!

7月31日(水)~8月2日(金)に行われる「全国中高生水フォーラム 」 未来につなぐ 水のリレー; 2013(東京八王子会場・定員25名)に小論文と参考資料の選考の結果、広島県代表として以下の3名が選ばれました。

環境科学研究部高校副部長 5C立神直輝君
環境科学研究部      4B和田健太朗君
環境科学研究部中学部長  3C北澤大希君

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2013年6月 3日 (月)

[中高生徒会+ヒューマンライツ部]核廃絶署名活動(準備)スタート

6月1日(土)、第6期「核廃絶!ヒロシマ・中高生による署名キャンペーン」の準備をはじめました。これは、08年からはじまった広島女学院中高と沖縄尚学高校と本校の共同平和活動プロジェクトです。集めた署名は広島市を通して国連に提出します。(第5期は約6万筆弱)

午前中は広島平和記念資料館で学習したあと、慰霊碑に黙祷をささげ、ご冥福をお祈りするとともに、被爆者の方々の平和への願いを引き継ぎ、街頭に立つことを誓いました。

午後は、「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」共同代表、「ウラン兵器禁止国際連合(ICBUW)」運営委員などを務める森瀧春子先生から多角的にお話しをいただき学習を深めました。その後、各校の取り組みや学習成果をプレゼンテーション。それを受けて今期の趣意書内容について討議しました。森瀧春子先生から各校に新刊『『終わらないイラク戦争 フクシマから問い直す』(嘉指信 雄・森瀧春子・豊田直巳/勉誠出版)を寄贈していただきました。しっかり勉強して参ります。森瀧先生、広島女学院のみなさまはじめ、関係各位に感謝申し上げます。

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2013年5月21日 (火)

[中高/ヒューマンライツ部]学習と金泰九さんのお引っ越し(お手伝い)

5月18日(土)19日(日)、国立(ハンセン病回復者が暮らす)療養所・長島愛生園で学習合宿を行いました。事前学習の確かめとして歴史資料館を見学後、園内フィールドワークで学習を深めていきました。
ヒューマンライツ部はこれまで16年間、生徒も教員も、特に入所者自治会のみなさま方にお世話になってきました。とりわけ金泰九さんから「生きる意味」を考え、自己を洞察し、将来をみつめる貴重な機会を与えていただいてきました。どれだけ多くの生徒が長島愛生園での出合い、学習(教え)で将来を考え、進路を獲得していったことか。また、私たち教職員もどれだけ人間として大切な学びを受けたことか。
この度、金泰九さんが一般生活棟から不自由者棟に移られることになりました。(これが平均年齢84才の療養所の現在の姿です)金さんとご家族に囲まれながら、本や書類の整理をお手伝いさせていただきました。16年間の「学び舎」(これまでの金さんのお部屋)に別れを告げるのはとてもさびしいことでしたが、今回も恒例の昼食・韓国直送激辛ラーメンをごちそうになりました。潮風にゆれるムグンファのような金泰九さんのやわらかな笑顔はいつもヒューマンライツ部の心のよりどころです。いついつまでもお元気で。また会いに行きます。金さんとご家族のみなさまに心から感謝いたします。(OGOB、部員、顧問一同)

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2013年4月30日 (火)

[中高/剣道部] 第61回全国都道府県対抗剣道優勝大会

4月29日(月・祝)大阪市中央体育館において第61回全国都道府県対抗剣道優勝大会が行われました。広島県の先鋒として、6Dの石田崇が出場しました。以下、結果を報告いたします。

広島県 ベスト8
※優秀選手に山中先輩(本校OB/広島県大将)が選ばれました。

○1回戦:シードのため試合なし
○2回戦:vs 長崎県 1-1 勝(代表)
  石田⇒引き分け
  同点のまま大将戦、代表決定戦へ。大将山中先輩が面を決めて勝利
○3回戦:vs 茨城県 4-0 勝
  石田⇒一本先に取られるが、2本取り返し勝利
  山中先輩も2本を取り、勝利
○4回戦:vs 千葉県 1-2 負
  石田⇒一本先に取られるが、2本取り返し勝利
  1-1のまま大将戦となる。大将山中先輩も厳しく攻めあげたが、一本とられ惜敗

石田自身初の全国大会ということでしたが、石田らしく思い切りのある技を出していきました。大きな自信につながったと思いますが、これで満足することなく5月の中国大会予選、6月の県総体へと繋げていけるよう今後も精進していきます。
多くのご声援ありがとうございました。今後とも剣道部共々よろしくお願いいたします。

中国高等学校剣道選手権大会広島県予選会
5月11日(土)個人戦・12日(日)団体戦
県立総合体育館

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2013年4月28日 (日)

[中高/美術部]大運動会入退場門を制作しました。

4月27日意義ある土曜日、 中高美術部は新入部員の4年生やクラブ見学に来た1年生を交えて、5月2日(木)に行う大運動会の入退場門を制作しました。今年の絵柄は4色の選手たちが花吹雪の中を走っているデザインです。運動会が盛会となるように思いを込めて制作しました。当日の運動会、生徒全員で元気よく盛り上げましょう。

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2013年4月26日 (金)

懸垂幕がみなさまを出迎えます・2

4月8日にもお知らせしましたが、懸垂幕がみなさまを出迎えています。新たに2本が加わり(合計5本)ました。

「文部科学大臣賞受賞/環境科学研究部/第15回(平成25年度)日本水大賞/芦田川水系における環境保全活動(スイゲンゼニタナゴ保護)」「優秀賞受賞/ヒューマンライツ部/第7回(平成24年度)SYDボランティア奨励賞(高校生の部)/地域でのボランティアと調査研究&東日本大震災被災者支援活動」。運動会練習後、幕の前で記念撮影する部員たちの姿もありました。これからも積極的に、「感謝と和の心」「礼儀と礼節」「社会への貢献」「自分への挑戦」を重んじ、謙虚に、活動を支えてくださる方々への感謝の心を忘れず、地道な実践を積み重ねてほしと願っています。

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