[中高/ヒューマンライツ部]手作り絵本を小学校の「平和の集い」で朗読
ヒューマンライツ部中学生5名が福山市立御野小学校(全員生徒319名/小畠八重校長/神辺町)で手作り絵本の朗読と手話歌、そして平和メッセージを伝えました。
最初、小畠校長先生から、8月6日の広島への原爆の日について説明がありました。その後、絵本がホロコースト記念館長の大塚牧師さんの半生を題材にしていることを紹介して頂きました。児童の眼差しは真剣でした。
読み聞かせ後、全校合唱「世界が一つになるまで」にあわせて盈進生は手話で歌いました。小学生たちは手話の動きをみながらいっしょに真似てくれました。
その後、盈進生が平和メッセージを発信。それに応えて、児童代表から「昔あったことをきちんと知っていくことの大切さと、2度とこんなことが起きないよう身近な生活の中から戦争に繋がるいじめや暴力をなくしていかなければばらないと思いました」という感想をいただきました。
最後に今月末、NHK合唱コンクールへ出場する御野小学校合唱団の素晴らしい合唱を聴かせていただきました。とても小学生が歌えるとは思ないような難曲をときには全身で表現しながら歌いあげる姿に感動しました。 小畠校長先生はじめ、御野小学校様には、貴重な学習の機会をいただき、心から感謝申し上げます。