[中高/ヒューマンライツ部]「鞆・町並ひな祭」会場清掃ボランティア活動
2月11日(金/休日)、ヒューマンライツ部員(+OG+教員 計11人)は福山葦陽高校ボランティア部員(+教員+保護者 計17人)といっしょに、2月17日から開催される「鞆・町並ひな祭」のメイン会場となる「鞆の津の商家」(福山市の重要文化財)の清掃をさせて頂きました。きっかけを作ってくださった「鞆の浦歴史民俗資料館友の会」平井利直さん(ブログ「鞆の浦日記」の発信者)や同会長の井上泰之さんに心から感謝申し上げます。また、とってもおいしくて身体が温まる保命酒甘酒やぜんざいを差し入れしてくださったり、「寒いのにごくろうさま!ありがとう!」と声をかけてくださった住民のみなさまにお礼を申し上げます。ありがとうございました。
ヒューマンライツ部の今年度の調査研究テーマは、「鞆の浦の“命と暮らし”に学ぶ -港湾埋め立て架橋問題から-」です。10月の感謝祭では、途中報告をしました。
今回は主に、窓ガラスと格子戸、土足で歩く板間の掃除、庭の清掃などをさせて頂きました。「清掃を通じて、鞆の浦の方々とつながり、鞆の歴史遺産を肌で感じ、鞆という町に愛着を持つ」ことが目的でした。 前日夕方には「FMふくやま」でこのことを紹介する機会をいただきました。(出演者は、部長・元木茜さん、副部長・赤木郁江さん、園生彩菜さん)。今後も地道に,謙虚に学習を続け,「中高生でもできる持続可能な活動」を考え、行動したいと思っています。
なお、平井利直さんのブログ「鞆の浦日記」に、平井さんと盈進ヒューマンライツ部との交流風景が発信されています。