中高美術部「イサム・ノグチ庭園美術館」に行ってきました
5月29日(土)意義ある土曜日のクラブ活動で、中高美術部恒例の美術館研修会に行ってきました。今年は瀬戸大橋をわたり、香川県高松市の牟礼町にある「イサム・ノグチ庭園美術館」を訪れました。
20世紀を代表する彫刻家イサム・ノグチは、モニュメント、庭や公園などの環境設計、家具や照明のインテリアから、舞台美術まで幅広い活動を行った、きわめてユニークな芸術家です。「イサム・ノグチ庭園美術館」は、この地が未来の芸術家や研究者、そして広く芸術愛好家のためのインスピレーションの源泉になることを強く望んでいたノグチの遺志を実現したものです。150点あまりの彫刻作品、なかでも彼の代表作「エナジーボイド」の迫力に圧倒されました。 自ら選んで移築した展示蔵や住居イサム家、デザインした彫刻庭園など、イサム・ノグチの世界を心ゆくまで満喫しました。案内をしてくださった事務局長の池田さんには本当にお世話になりました。イサム・ノグチの人柄や作品について分かりやすく話していただきすばらしい研修会となりました。ありがとうございました。
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