[「中高生平和サミット in HIROSHIMA」実行委員会] 実施記念パネルを福山市人権平和資料館に寄贈。感謝状をいただく。
11月7日(金)16:30~福山市人権平和資料館にて、今年3月下旬に開催した平和学習プロジェクト・「08中高生平和サミット in HIROSHIMA」(主催:本校。協力校:広島女学院中学高等学校+沖縄尚学高等学校。以下「平和サミット」と略)チャリティー公演収益による「平和サミット」実施記念パネルの寄贈式がありました。「平和サミット」実行員4名が代表で式に参加。福山市人権平和資料館・村上真樹館長様から感謝状をいただきました。
パネルは、4日間の「平和サミット」の学習過程が分かる写真と、平和宣言、実行委員の名前などが記され、構成されています。
パネルの裏には、チャリティー公演で舞台に立った学校(福山市立千田小学校,尾道市立上川辺小学校,尾道市立吉和中学校本校,広島女学院,沖縄尚学三校,本校)計6校の名前が刻まれています。
寄贈式で、本校を代表してヒューマンライツ部長・藤井智里さんが次のように述べました。
「このパネルを平和の尊さを広く伝えるために役立てて欲しい。『平和サミット』のテーマは『中高生として地域や国際社会の平和にいかに貢献しうるか』であったが、討論の結果、その具体的行動として、今夏から広島女学院中学高等学を中心に、本校,沖縄尚学高等学校の三校が全国に呼びかけ、『核廃絶!ヒロシマ中高生による署名キャンペーン』を展開。10月30日現在で4万筆を突破。26日には秋葉忠利広島市長を通じて国連総会議長に署名の一部が手渡されました。今後も平和貢献活動を続けます」。
「平和サミット」チャリティー公演は3月29日、福山市人権平和資料館、ホロコースト記念館,沖縄戦資料室の支援を目的として本校体育館で開催。約500人の来演者が、カンパ金約15万円を寄付してくださり、その収益を上記三つの平和団体へ均等に配分して寄付。ホロコースト記念館と沖縄戦資料室へは、すでに今年4月、現金約5万円ずつを寄付させていただきました。
なお、本校HPに「08中高生平和サミット in HIROSHIMA」と「核廃絶!ヒロシマ中高生による署名キャンペーン」のサイトがあります。ご覧いただければ幸いです。
- [写真:上左]パネルを村上館長に寄贈する。
- [写真:上右]パネルを資料館内に掲示する。
- [写真:下左]村上館長から感謝状が贈られる。
- [写真:下右]寄贈したパネル
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