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2008年11月

2008年11月26日 (水)

第4回龍陽旗争奪近県小学生・中学生剣道大会終わる

盈進中学校Aチーム3位入賞!!
 11月24日(月・祝)に本校第一体育館において上記大会を開催いたしました。大会には、広島・岡山県より45道場、140チームものチームに参加していただきました。
 あいにくの天気ではありましたが、会場内ではどの試合場も白熱した試合が繰り広げられていました。
 盈進中学校は5チームの参加。その中でAチームは3位に入賞することができました。どの試合も接戦となりましたが、先鋒から大将までの5人がつなぐ試合を行いチームが一つになって戦えました。
 参加していただいたチームには心から感謝いたします。次年度以降もよろしくお願い致します。

■試合結果
*小学生低学年の部
優勝:乙島剣道スポーツ少年団
二位:道上剣友会A
 三位:金光剣道スポーツ少年団・岡山武徳館道場
*小学生高学年の部
 優勝:乙島剣道スポーツ少年団
二位:山手剣道スポーツ少年団
 三位:道上剣友会A・福山南剣友会A
*中学生の部
 優勝:仁方剣友会A
 二位:道上剣友会A
 三位:岡山武徳館道場・盈進中学校A
*最優秀賞
 中学生の部   (理事長賞)    高田有梨 (福山南剣友会)
 小学生高学年の部(同窓会長賞)   惣木堅太 (福山南剣友会)
 小学生低学年の部(中学高等学校長賞)森永菜月 (道上剣友会)

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2008年11月16日 (日)

[中高/ヒューマンライツ部] 土曜講座「“10万分の1”の家族からのメッセージ」の司会進行担当。生きる勇気と希望をいただきました。

11月15日午後、本校百年館にて「第4回 土曜講座」を開催、司会進行をヒューマンライツ部が担当させていただきました。地域の方々を含む多数のご参加、ありがとうございました。心から感謝申し上げます。講師は、本校OBの矢田剛(オートショップ・カーティスト社長)さんとご家族。テーマは「ありのままで生きよう!−『“10万分の1”の家族』からのメッセージ」。矢田剛さんは、生まれながらに手の指が一本ずつ、足の指が二本ずつという肢体障がい者です。3年前に結婚。3歳になる息子さんもほぼ同じ障がいをもって生まれました。"10万分の1"の確率だったそうです。今回は、矢田さんの盈進中高時代とその後の人生の中で、これまでどう生きてきたか、今をどう生きているかを、ご家族にもご登場いただき、お話をうかがいました。多くの仲間と出会い、喜び、悩んで過ごした青春時代。父の死に接して改めて考えた親子の絆。結婚、出産、そして父・母として子育てに奮闘する日々などについて、熱く語っていただきました。矢田さんも所属していたヒューマンライツ部(旧・障害者問題研究部等)の後輩たちが、矢田さんの高校時代から始まった手話歌を三曲(「風になりたい/THE BOOM」「Smile/しおり」「『涙そうそう』For矢田さんのお父様」)披露しました。人として大切な心のあたかかさや思いやり、家族の絆などを語っていただき、たくさんの生きる勇気と希望をいただきました。詳細は後日、ヒューマンライツ部がまとめ、HP上で行います。アンケートから、ヒューマンライツ部に対して、「司会だから、もうちょっと笑顔を絶やさずお願いします」といった貴重なご意見も寄せられました。盈進中高クラブ活動のテーマである「社会貢献、礼儀と感謝と和の心」を常に心に留め、元気にそして謙虚に日々活動します。

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2008年11月10日 (月)

音楽部 第28回せんだふれあい文化祭に参加しました。

11月2日(日)に、千田小学校体育館にて、第28回せんだふれあい文化祭に参加しました。千田小学校金管バンドクラブ、幸千中学校吹奏楽部とのジョイントコンサートは、今年13回目を迎え、中高一貫クラブとしては初の参加となりました。本校音楽部は、「天馬の道~吹奏楽のために~」、「羞恥心」、「崖の上のポニョ」、お楽しみコーナー(じゃんけん大会)を挟んで、「松田聖子ラブリーコレクション」の4曲を演奏しました。最後に、3校合同で、「世界中の子どもたちが」を演奏して大成功のうちに幕を閉じました。また、来年度の演奏会にむけて練習に励んでいきたいと思います

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高校/野球部 「一年生大会・県大会 ベスト4で終える」

雨の影響で1時間遅れとなった一回戦 対崇徳戦。初回にツーアウトからチャンスを作るも得点できず。2回裏崇徳の攻撃では、先発今川(城南中出身)が先頭バッターをフォアボールで出し、8番バッターにタイムリースリーベースを打たれ1点を取られる苦しい立ち上がりとなる。盈進は3回表に相手のミスをからめて2点を取り逆転する。しかし、その裏1点取られ振り出しにもどる。5回に今川はノーアウト満塁の大ピンチを、3番をセンターライナー、4番・5番を2者連続三振でピンチを切り抜ける。
その次の回、盈進は先頭バッターの渡辺(三原第五中出身)から三連続ヒットなどで2点を取る。7回にはツーアウト満塁から今川自らが走者一掃のツーベースヒットで3点を取り7対2とリードを広げる。その裏に2点を奪われるが、苦しみながらも粘りのピッチングでしのいだ。8回ノーアウト1,2塁のピンチでマウンドを託された渡辺が無失点に抑え、勝利をぐっと引き寄せた。9回にもダメ押し点を奪い、その裏渡辺が0点に抑え9対4で勝利した。
準決勝 高陽東戦。先攻の盈進は初回に先頭バッター井藤(駅家中出身)が初球をたたきセンター前ヒットで流れをつくる。ワンアウト2,3塁のチャンスとなるが4番上野(向丘中出身)以下あと一本が出ず得点ならず。先発渡辺が1回から再三のピントを切り抜けるも高陽東ペースで試合がすすむ。その流れを4回表に5番松原(三原第三中出身)のソロホームランで切った。かと思いきや、その裏先頭打者にソロホームランを打たれ同点となる。その回に守りのミスも重なりもう1点取られ逆転される。
5回から地区大会から大活躍の左腕小林(五日市中出身)がマウンドに登るも、2点を取られる。6回には今川が登板。しかし6回・7回に2点ずつとられる。盈進の攻撃もよい打球が何本もあったがどれも正面をついていった。試合は、1対8で7回コールド負けとなった。(文章:江木一稀・城北中出身)
 悪天候で冷え込む中、熱いご声援ありがとうございました。来春・夏と最強の成績を残せるよう日々精進してまいります。引き続き応援よろしくお願いいたします。(野球部一同)

11/8(土) 一回戦 盈進 9-4  崇徳
11/9(日) 準決勝 盈進 1-8× 高陽東(7回コールド)

2008年11月 7日 (金)

[「中高生平和サミット in HIROSHIMA」実行委員会] 実施記念パネルを福山市人権平和資料館に寄贈。感謝状をいただく。

11月7日(金)16:30~福山市人権平和資料館にて、今年3月下旬に開催した平和学習プロジェクト・「08中高生平和サミット in HIROSHIMA」(主催:本校。協力校:広島女学院中学高等学校+沖縄尚学高等学校。以下「平和サミット」と略)チャリティー公演収益による「平和サミット」実施記念パネルの寄贈式がありました。「平和サミット」実行員4名が代表で式に参加。福山市人権平和資料館・村上真樹館長様から感謝状をいただきました。
パネルは、4日間の「平和サミット」の学習過程が分かる写真と、平和宣言、実行委員の名前などが記され、構成されています。 パネルの裏には、チャリティー公演で舞台に立った学校(福山市立千田小学校,尾道市立上川辺小学校,尾道市立吉和中学校本校,広島女学院,沖縄尚学三校,本校)計6校の名前が刻まれています。
寄贈式で、本校を代表してヒューマンライツ部長・藤井智里さんが次のように述べました。
「このパネルを平和の尊さを広く伝えるために役立てて欲しい。『平和サミット』のテーマは『中高生として地域や国際社会の平和にいかに貢献しうるか』であったが、討論の結果、その具体的行動として、今夏から広島女学院中学高等学を中心に、本校,沖縄尚学高等学校の三校が全国に呼びかけ、『核廃絶!ヒロシマ中高生による署名キャンペーン』を展開。10月30日現在で4万筆を突破。26日には秋葉忠利広島市長を通じて国連総会議長に署名の一部が手渡されました。今後も平和貢献活動を続けます」。
「平和サミット」チャリティー公演は3月29日、福山市人権平和資料館、ホロコースト記念館,沖縄戦資料室の支援を目的として本校体育館で開催。約500人の来演者が、カンパ金約15万円を寄付してくださり、その収益を上記三つの平和団体へ均等に配分して寄付。ホロコースト記念館と沖縄戦資料室へは、すでに今年4月、現金約5万円ずつを寄付させていただきました。

なお、本校HPに「08中高生平和サミット in HIROSHIMA」と「核廃絶!ヒロシマ中高生による署名キャンペーン」のサイトがあります。ご覧いただければ幸いです。

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  • [写真:上左]パネルを村上館長に寄贈する。
  • [写真:上右]パネルを資料館内に掲示する。
  • [写真:下左]村上館長から感謝状が贈られる。
  • [写真:下右]寄贈したパネル