中高一貫クラブ活動 Feed

2021年12月22日 (水)

【高校剣道】県新人個人/結果報告

12月18日に呉市総合体育館にて「広島県高等学校新人剣道大会個人の部」が行われました。本大会は、3月に行われる中国新人大会(ベスト8以上)の予選を兼ねたものです。

 

本校からは男子4名、女子5名が出場し、松岡涼菜さん(5年)が3位入賞しました。

 

この結果も含め、男女団体、女子個人で中国新人大会に出場することが決まりました。

年度を締めくくる最後の公式戦です。新年度・新学年にむけ、やり残すことがないよう、全力で挑戦していきます。

ご声援いただきありがとうございました。

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2021年12月 7日 (火)

【高校剣道】県新人戦/女子団体 全国選抜大会出場

11月20日・21日にグローバルリゾート総合スポーツセンターにて「広島県高等学校新人剣道大会」が行われました。本大会は、3月に行われる中国新人大会(ベスト8以上)および全国選抜大会(上位2校)の予選を兼ねたものです。結果をご報告いたします。

 

◆女子団体:準優勝  ※中国新人大会・全国選抜大会出場決定

1回戦 シード

2回戦 盈進5-0国際学院

準々決   1-0広

準決勝   2-0広島皆実

決 勝   1-3沼田

◆男子団体:5位   ※中国新人大会出場決定

1回戦 盈進4ー0 広島商船

2回戦   2-0 広島新庄

準々決   0-4 広島皆実

 

「優勝」を目標に仲間とともにこれまで挑戦してきました。おかげさまで貴重な経験をすることができ、これまでにない成長を感じられました。

本来であれば、中国新人・全国大会への出場権を掴んだことは喜ぶべき結果にも関わらず、そこには悔し涙を流す部員たちの姿がありました。その姿から、更なる可能性とこのチームにとってここがスタートであることを強く感じました。

次は12月に新人大会個人戦が行われます。この悔しさをバネに部員一丸となって精進していきます。

今後ともご声援のほど、よろしくお願いいたします。

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2021年11月 5日 (金)

2021年度 津田塾大学 第21回 高校生エッセー・コンテスト 延泰世さん 優秀賞受賞

2021年度 津田塾大学 第21回 高校生エッセー・コンテスト 

5年生 延 泰世さん 優秀賞受賞

「生きがいとは?」~逆境を光につないだ神谷美恵子の言葉から~ をテーマとした津田塾大学のエッセイコンテストで5E 延 泰世(のぶ やすよ)さんが優秀賞を受賞しました。津田塾大学は、津田梅子の創設した「女子英学塾」以後、「変革を担う」女性たちを輩出。精神科医として、ハンセン病の逆境にある人たちに寄り添い続けた神谷美恵子(1914-1979)もその一人でした。著書『生きがいについて』は、今でも多くの人の愛読書となっています。今回のエッセー・コンテストでは、彼女が残した言葉をもとに、「生きがい」について考えたことをエッセーにまとめました。

延さんは、コロナ禍で入所者との交流ができない中、愛生園で精神科医として勤務した神谷美恵子先生を顕彰する「神谷書庫」で読書に没頭し、そこで、この名著と出合ったそうです。「どんな人も自分から愛する人でありたい」とエッセーの中で述べ、約400編の応募作品の中から、優秀賞として選ばれました。なお、今年度はどの作品も甲乙つけ難く、最優秀賞を決めずに5作品を優秀賞としています。延さんは、その中の一人として選ばれました。

津田塾大学のHP(https://www.tsuda.ac.jp/aboutus/essay/2021result.html)にも掲載されています。PDFは以下です。是非ご一読ください。 

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【ヒューマンライツ部】10月31日(土)黄さん講演会に参加しました

 10月31日(土)「閉じ込められた命~私の母はハンセン病でした~」(於:神辺東西コミュニティーセンター)へヒューマンライツ部 中学生10名が参加しました。

 ハンセン病家族訴訟原告団副団長の黄光男(ファン グァンナム)さんから、直接、お話を聞ける非常に貴重な時間となりました。黄さんは、在日朝鮮人二世としてのアイデンティティー、家族がハンセン病であったことをなぜ語るのか,なぜこれまで語れなかったのか、家族としての思いを「思いよ とどけ」の唄と共に全身で伝えてくださいました。

久しぶりの講演会に参加できたこと、黄さんはじめ、コミュニティーセンターの皆様に心より感謝いたします。また、会場での核廃絶署名へのご協力、誠にありがとうございました。これからも地道に謙虚に学び、活動を続けて参ります。

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2021年10月29日 (金)

【演劇部】第74回近県演劇コンクール 努力賞 文化連盟賞を受賞

演劇部は、10月23日から25日に行われた、第53回福山総合文化祭 第74回近県演劇コンクール(広島県高等学校総合演劇大会福山地区予選)に出場しました。大会は、ふくやま芸術文化ホール(リーデンローズ小ホール)で行いました。湖社シンジ作「まじめなBerry」を上演しました。今年は、3年ぶりの出場でしたが、努力賞 文化連盟賞を受賞しました。

次は県大会出場を目指して、日々活動します。

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2021年10月28日 (木)

【ヒューマンライツ部】10月26日(火) 核廃絶署名を松井広島市長へ提出

 2008年から取り組んでいる「核廃絶!ヒロシマ・中高生による署名キャンペーン」は、今年で14期を迎えます。新型コロナウイルスの影響で昨年度より、街頭での署名活動を行うことができていませんが、校内での呼びかけや、全国の中学校・高等学校約25校の協力により、これまで1万7344筆の署名が集まっています。

 先日、本校生徒会長 西田琉(にしだ りゅう)くん、ヒューマンライツ部部長 伊藤咲夢(いとう さくら)さんが広島女学院の生徒と共に、直接、集まった署名を広島市長へ提出しました。

2人はヒバクシャの「もう誰にも自分と同じ思いをさせてはならない」という素朴で崇高な思いを引き継ぎ、地道に謙虚にその活動を続けていく決意を述べました。集められた署名は平和首長会議を通じて、国連へ提出されます。これからも核なき世界の実現に向け、活動を続けていきます。是非、署名にご協力ください。

27日の中国新聞にも記事が掲載されております。併せてご覧ください。

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2021年10月26日 (火)

【高校剣道部】福山地区秋季大会

10月23日(土)にエフピコアリーナふくやま剣道場にて『令和3年度福山地区高等学校秋季総合体育大会剣道の部』が行われました。結果は以下の通りです。

 

≪結果≫ ※ベスト4以上

◆女子団体 優勝

◆男子団体 2位

◆女子個人

優勝 清水咲良(4年)

2位 時森望々音(4年)

3位 松岡涼菜(5年)

 

ご声援いただきありがとうございました。新体制になり初めての公式戦で緊張や不安もありましたが、今ある力を出し切ることができました。

この結果に一喜一憂することなく11月に行われる全国選抜大会県予選にむけ、また部員一丸で精進していきます。今後ともよろしくお願いいたします。

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2021年9月17日 (金)

【ヒューマンライツ部】永井隆平和賞 最優秀賞受賞

第31回(2021年度)「永井隆平和賞」(主催:島根県雲南市、後援:文部科学省)で、高校部門の最優秀賞に伊藤咲夢(5B)さんが選ばれました。9月12日(日)に授賞式がオンラインで行われ、自身の作文を朗読しました。

「永井隆平和賞」は「愛と平和」がテーマです。伊藤咲夢さんのタイトルは、「如己愛人~力の文明から愛の文明へ~」。クラブの先輩たちから受け継いできた、核廃絶活動の精神、永井隆先生や森瀧一郎先生の哲学を作文にまとめました。「核被害に苦しむ人々に寄り添い続け、現実から真実を見抜く目を養い、愛の連帯を果たす人になる。」歴代の先輩も含め、これまでの活動を代表し力強いメッセージを発信しました。

受賞作品については、雲南市のホームページに掲載されています。

是非お読みください。

https://www.city.unnan.shimane.jp/unnan/kosodate/syuugaku/heiwasyou/nagai_prize_collection-of-works.html

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2021年9月13日 (月)

【中学女子バドミントン部】中国大会 団体戦ベスト8

 8月4日に鳥取県民体育館で第42回中国中学校バドミントン選手権大会の団体戦が行われました。この大会は3チームによる予選リーグ(4ブロック)を行い、各ブロックの上位2チームによる決勝トーナメントにより、2位までのチームが第51回全国中学校バドミントン大会の出場権を得ます。中学生の団体戦はダブルスが2つとシングルスが1つの計3つから2つ先取したチームの勝利です。

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  • 予選ブロック1試合目は1-2で敗れました。

ダブルスを1つずつ取り合って、1-1で迎えたシングルスで惜敗。大会初戦が黒星から始まる悪い流れになり、2試合目が不安でしたが、選手たちは前を向いていました。

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  • 予選ブロック2試合目は2-1で勝利しました。

接戦を勝ち切り、ダブルスを2つ取ることができました。

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この結果から3チームの勝敗が1勝1敗と同率になり、決勝トーナメントの進出は得ゲーム数と得失点で競われることになりました。選手や保護者、教員、チーム関係者全員がドキドキの中、予選ブロックの結果は放送で伝えられました。

 

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予選ブロック2位通過で決勝トーナメント進出。なんと3位のチームと得失点差 (3点) という紙一重の勝利でした。

 

チームの士気が最高な状態で迎えた決勝トーナメント1回戦は今大会優勝候補のチームでした。相手はダブルス2つ・シングルス1つどれをとっても大会最高レベルの選手たち。その相手に盈進中の第1ダブルスが躍動しました。惜しくもあと一歩届きませんでしたが、魂のこもった試合でした。

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決勝トーナメントは1回戦で敗退してしまったため、今大会はベスト8で大会を終了しました。大会に参加するにあたって、沢山の方々のサポートと応援がありました。選手たちは、感謝の気持ちをコートの中で表現していました。また、学校生活に戻ってからも成長した姿・感謝の気持ちを日常生活において表し、責任感と自覚が高まっている様子が感じ取れています。彼女らを筆頭に盈進中学高等学校バドミントン部は更なる高みで活躍します。

今後とも応援をよろしくお願いします。

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2021年8月17日 (火)

【水泳部】市長表敬訪問に行きました

 本日17日から長野県にて全国高等学校総合体育大会(インターハイ)競泳の部がはじまりました。本校から唐川弘大君(6C)が200m個人メドレーに出場します。

 大会を前に、地元である広島県府中市の市長に表敬訪問に行きました。市長から激励の言葉を掛けていただいたあと、皆の前で「郷土からのあたたかい応援と水泳部の誇りを胸に、自分なりのベストが尽くせるよう精一杯泳いできます」と決意を語りました。

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