中高一貫クラブ活動 Feed

2014年10月20日 (月)

大日学園祭(府中市) 生徒会・ヒューマンライツ部がボランティア参加

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 10月19日(日)、爽やかな秋空の下、府中市の大日学園で学園祭があり、生徒会、ヒューマンライツ部がボランティアとして参加させて頂きました。焼きそば、カレー、ドーナッツ・コロッケ、唐揚げ、タコ焼き、ラーメンなど種類も豊富でおいしい屋台がたくさん。それぞれの持ち場で心をこめて販売のお手伝いをさせて頂きました。屋台は開店と同時に大盛況。あっという間に完売となりました。参加者の皆様、施設の方々また地域の方々とふれあう機会もあり、有意義な一日を過ごすことができました。こうした機会を頂けることに心より感謝致します。次回12月に「クリスマス会・忘年会」で大日学園・梅の木園の方々にお目にかかれることを楽しみにしております。関係者のみなさま、本当にありがとうございました。

2014年9月22日 (月)

【中高美術部】  盈進感謝祭「キッズゲルニカ」を制作しました

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 中高美術部は9月20日(土)、盈進感謝祭に展示するキッズゲルニカを制作しました。今年の制作テーマは「宇宙」です。すべての人が平和で幸せに暮らすことを願いながら部員一同心を込めて制作しました。感謝祭当日は来校者の皆様にもメッセージを書き込んでいただこうと計画しています。合わせて七宝焼きのキーホルダーも販売します。ぜひ、第2体育館の「秋の盈華展」に足を運んでください。どうぞよろしくおねがいします。

2014年9月19日 (金)

【ヒューマンライツ部】 深津コミュニティーセンター 人権啓発講座を担当

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 18日(水)、福山市深津コミュニティーセンターでの人権啓発講座で、生徒が発表する機会をいただきました。テーマは、「ハンセン病問題から学ぶ人を大切にする感性」。貴重な学びの場でした。

 講座は、本校中学「にんげん学」にて、高校3年生が中学1年生に対して行っている授業形式ですすめました。卒業した先輩達が、中学1年生にも分かりやすいように、在学中に学習してきたことをまとめて教材化しています。今回はそれを用いて、ダイジェスト版で展開しました。18年間交流をさせていただいている岡山県の長島愛生園。そこで学んでいる「正しく知って 正しく行動する」大切さを伝えました。参加者の方から「これまでの人生の中で一番勉強した。ありがとう」という言葉をいただきました。「こちらこそ」です。

 活動が継続できること、その環境があること、支えてくださる方々に感謝いたします。コミュニティーセンターのスタッフ、参加して下さった方々、本当にありがとうございました。

2014年9月17日 (水)

2年D組 池田風雅君 第24回 島根県雲南市「永井隆 平和賞」最優秀賞

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 9月14日(日)、心地よい秋風の中、「永井隆平和賞」中学生の部最優秀賞を受賞した池田風雅君が三刀屋文化体育館「アスパル」での表彰式に出席しました。雲南市は、長崎の被爆の実相を伝え続ける名作『この子を残して』で有名な永井隆博士ゆかりの地です。

 体育館には大勢の方々が訪れ、平和への願を一つにしました。この日は雲南市内のほとんどの小学校から児童が参加し、式典を支えてくれていました。

 池田君は「平和のとりで」というタイトルの作品を朗読し、活動を通じて学んできたことを実践し、「心の中に平和のとりでを築くこと」の大切さを訴えました。会場からは多くの拍手を頂き、平和を願う気持ちをいっそう強め、活動を継続していく決意を新たにしました。多くの人々が永井博士の言葉「如己愛人」~「己のごとく人を愛する」を引き継いでいこうとしていることを再確認できた一日となりました。このような式典に参加させて頂けたこと、様々な場面で支えて下さった方々、誰より、「如己愛人」を実践されてきた被爆者の方々に心より感謝いたします。

第9回龍陽杯サッカー大会U-12

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 9 月13日(土)、14日(日)の2日間で「龍陽杯サッカー大会U-12」を開催しました。

 毎年、近隣の小学生サッカーチームに参加していただいております。今年度は全17チーム、生徒約350名、保護者、チーム関係者等約700名の参加でした。

 

 大会1日目はA~Dチームに分かれてリーグ戦を行いました。

 大会2日目は順位トーナメントです。上位トーナメントも下位トーナメントも、どの試合も白熱した好ゲームが展開されました。

 

 この大会の運営は全て盈進中学・高等学校サッカー部が行っています。

 本部役員、審判、駐車場など様々な役割を責任持ってやりとげます。自分たちで準備から運営まで行うことにより、たくさんの人が自分たちの大好きなサッカーに関わってくださっていることを理解します。そして、多くの人に支えられて自分が存在しているのだということを感謝できる人間に成長します。盈進中学高等学校サッカー部は、常にこのことを生徒と共に考え、歩むことを大切にしています。

 

【大会結果】

優 勝 福山ローザス・セレソン

準優勝 霞サッカークラブ

第3位 水呑フットボールクラブ

 

 来年度も、より充実度の高い大会として継続、発展していきたいと思っております。

 たくさんのご協力ありがとうございました。大会に関係してくださった全てのみなさまに深く感謝いたします。

2014年8月25日 (月)

【中高/ヒューマンライツ部】教育映画撮影2

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 7月26日(土)27日(日)、5月に続き、2年生の後藤泉稀さんが昨年書いた「NO!と言える強い心をもつ~ハンセン病問題から学んだこと~」(2013年度法務大臣賞)をもとにした教育映画の撮影(法務省,厚労省,文科省などの推薦)がありました。この日、本校ヒューマンライツ部OGで、現在大手家電メーカーに勤める濱田真由美さんもかけつけて、撮影に協力してくれました。濱田さんは、先天性難聴です。盈進高校在学中に国立(ハンセン病)療養所長島愛生園の入所者金泰九(キムテグ)さんと出合い、それをきっかけに、より前向きに生きてきました。後藤さんたち後輩たちは、濱田さん等、素敵な先輩からも多くの学びを得ています。

【中/ヒューマンライツ部】2年後藤泉稀さん作文朗読

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 7月26日(土)、岡山の「さん太ホール」(山陽新聞本社ビル)にて、「ハンセン病に関する親と子のシンポジウム」(主催:法務省,厚労省,全国人権擁護委員会等,後援:文科省等)が開催され、2年生の後藤泉稀さんが作文朗読を行いました。後藤泉稀さんは昨年度の「全国中学生人権作文コンテスト」で法務大臣賞を受賞(約95万応募中2位)。その作品「NO!と言える強い心をもつ~ハンセン病問題から学んだこと~」を朗読しました。会場には約300人の来場があり、大きな拍手をいただきました。

【中高/生徒会+ヒューマンライツ部】東日本大震災被災地ボランティア交流報告

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 7月25日(金)、蔵王町「みやび」にて「広島県東部地区民生委員児童委員連盟代議員総会」が開催され、「記念講演」をさせていただきました。演題は「忘れない!東日本大震災被災地ボランティア交流報告」

 これは、今年3月2日、福山市社会福祉協議会主催の「防災シンポジウム」で報告させていただいたものでした。それを見てくださった福山市の民生委員の方が、今回も是非やってほしいと言ってくださったのです。うれしことです。

 「決して忘れない!」「被災者の方々と共にある」。この気持ちを持ち続け、活動を継続します。

2014年8月 1日 (金)

中高美術部 夏休み合宿を行いました

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 7月31日(木)8月1日(金)、中高美術部は恒例の夏休み合宿を行いました。毎回2学期や感謝祭へ向けて気持ちを高めていく大切な制作の場と位置付けて取り組んでいます。特に今回は中学生が「トンボの絵コンクール」高校生は「高校野球ポスターコンクール」への出品作を制作しました。普段の活動とちがい長時間にわたる制作でみんな疲れましたが充実した合宿となりました。感謝祭へ向かってさらに活動を盛り上げて行きます。

2014年6月11日 (水)

次は俺たちの番だ!

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 6月7日(土)高校サッカー部全員で、J2リーグ「ザスパクサツ群馬」に所属している先輩「瀬川和樹選手」の応援に愛媛県ニンジニアスタジアムに行ってきました。ザスパは、アウェーということもあり、ほとんどサポーターはいない状態。でも80人の応援が来てくれたと言うことでサポーターの方も大喜びでした。試合の結果もアウェーにかかわらず2:0でザスパが勝利しました。その試合でなんと、先制点は先輩「瀬川選手」でした。試合前に「得点を狙いにいきます」と言っていたとおりの有言実行でした。

 部員たちは、この活躍を心に刻みました。そして部員たちは、先輩の活躍の刺激を受け、次は自分たちの番だと決意を新たにしていました。

 「瀬川選手」これからの活躍を祈っています。

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