中高一貫クラブ活動 Feed

2015年12月24日 (木)

【ヒューマンライツ部】大日学園・梅の木園 交流会に参加

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今年も恒例の大日学園・梅の木園での交流クリスマス会&忘年会に参加させていただきました。今年も利用者や職員のみなさまと笑顔で大いに盛り上がることができました。今年は10月にあった「大日学園創立50周年記念」(府中文化センター)のステージにも参加。今回、施設長の楢崎様から記念のDVDと記念誌をいただきました。ステージ発表はそのとき同様、コントと歌とダンスの楽しい時間でした。

今年はエイシン・レンジャーに加え、なんと「オオヒレンジャー」も登場!共演しました。昼食とケーキ(喫茶タイム)までごちそうになり、あっという間の一日でした。

こうした繋がりを持ち続けていけることに改めて感謝いたします。施設の皆様、スタッフの皆様、様々ご考慮いただき、本当にありがとうございました。また、お会いできる日を楽しみにしております。どうぞ皆様にとって良い年でありますように。

We wish you a Merry Christmas & a Happy New Year!!

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2015年12月22日 (火)

中3高橋君が国際理解作文で特賞/NY国連本部へ

「第55回 国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテスト」(主催:外務省 他)で、3年A組高橋悠太(たかはしゆうた)君の作文が特賞「日本ユネスコ協会連盟会長賞」(全国3位)に選ばれました。

副賞として2016年春、外務省の「奥・井ノ上記念青少年国連視察団」の一員として、外務省や米ニューヨークの国連本部を訪れ、外務省職員や国連関係者と懇談し研修を受けます。受賞は、昨年の高橋和さん(現高校1年)の「外務大臣賞」(全国1位)に続いて2年連続です。広島県としても「快挙」だということです。

高橋君の作文のテーマ(指定)は、「核兵器のない世界」にするために国連の中で日本がすべきこと」。タイトルは、「国連内に『被爆証言コーナー』の設置を~」。

高橋君は中1から、本校や広島女学院高校、沖縄尚学高校が共同で主催する「核廃絶!ヒロシマ・中高生による署名キャンペーン」に参加。「もう誰にも自分と同じ思いをさせてはならない」という被爆者の憎しみと敵対を超えた素朴で崇高な平和への願いが込められた被爆証言がいつでも誰でも聴くことができるよう、「国連内に『被爆証言コーナー』の設置を」と提案しました。そして、それは、「国連ユネスコの平和精神に合致し、そのための教育に寄与するはずだ」と訴えました。

12月1日(火)、県庁知事室にて伝達式が行われ、湯崎英彦知事から直接、賞状と記念盾が手渡されました。その後の懇談では、湯崎知事から「国連で何を学びたいですか」と質問され、高橋君は「紛争やテロや貧困など、国際問題は山積しているが、日本が果たすべき役割があるはず。国連研修でそれ考え学びたい」と答えていました。

また、高橋君はこの日、20年前の阪神淡路大震災で逝った加藤貴光さん(広島市出身)の遺影を手に知事室へ。「国連職員になる」と決意し、神戸大学法学部で学んでいた貴光さんを湯崎知事に紹介。「僕は、貴光さんに国連本部へ連れて行っていただくのだと思っています」と語っていました。

なお、今回、本学園理事で本校OBの松岡宏道県議会議員がご多用のところ同席してくださいました。心からお礼を申し上げます。

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2015年12月17日 (木)

ふくやま「人権・平和フェスタ」参加・発表

2月13日(日)、「ふくやま 人権・平和フェスタ」(主催:福山市等)が福山市人権交流センターで開催され、今年も、ヒューマンライツ部が、展示とリレートーク、ステージ発表を担当させていただきました。

第35回全国中学生人権作文コンテスト広島大会の表彰式も行われ、広島県優秀特別賞/サンフレッチェ広島賞の中1・北原匠くん、広島県優秀賞の中2・西川望実さんに賞状が授与されました。

ステージ発表では「私たちの『核廃絶!ヒロシマ・中高生による署名キャンペーン』」をテーマに、これまでの活動と「ユース非核特使」(外務省)としてニューヨーク国連本部に派遣された高1・作原愛理さんの活動の報告を行いました。

午後からの「平和リレートーク」には高1・作原愛理さんと高2・松田殊里さんが登壇。それぞれ、自分の平和構築への思いを発信しました。

会場では、「核廃絶!ヒロシマ・中高生による署名キャンペーン」の展示をバックに署名活動を行い、多くの市民の方々が協力してくださいました。ヒューマンライツ部に関係する書籍の販売も行いました。

なお、総合司会はOG・箱田麻実さん(大学生)が担当。後輩たちは終始笑顔の先輩の姿に多くの学びを得ました。

実行運営に携わってくださったすべての方々、他校の仲間たち(参加報告者)、福山市人権推進課や福山市人権交流センター、NPO法人「ゆにばーさる」のスタッフのみなさまに御礼申し上げます。ありがとうございました。 

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2015年11月29日 (日)

5年女子「手紙コンテスト」最優秀賞(全国1位)

第3回「こころからの手紙コンテスト」(主催:広島国際大学・毎日新聞社)において、5年・松田殊里(まつだ ことり)さんが最優秀賞(全国1位/3487応募)を受賞。11月23日、広島国際大学で表彰式がありました。(最優秀賞は昨年の橋本瀬奈さん(5B)に続いて2年連続)

テーマは「家族に宛てたこころの手紙」。タイトルは「2人のお母さんへ~“ベリギャル”からの感謝のお手紙~」。松田さんは、実母の「ひろこお母さん」へ「私を見捨てず支えぬいてくれてありがとう」と、阪神淡路大震災でひとり息子を亡くされた「りつこお母さん」へ「私に更正するきっかけをくれてありがとう」と投げかけ、心の奥深い思いを綴りました。会場には加藤りつこさんもかけつけてくださり、「2人のお母さん」に見守られての感動的な表彰式でした。

なお、松田さんの手紙は12月中旬から下旬、『毎日新聞』全国版に全文掲載予定です。

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2015年11月24日 (火)

「高校福祉エッセイ」審査員特別賞2人

第13回高校生福祉文化賞エッセイコンテスト「36°Cの言葉」(主催:日本福祉大学+朝日新聞社 後援:文科省)において、4年(高1)髙橋和(たかはしあい)さんが「日常のなかでつながる世界」部門で、同じく4年(高1)渡部千絵(わたべちえ)さんが「社会のなかの『どうして?』部門で審査員特別賞(全国4位)を受賞しました。11月15日(日)、愛知県の日本福祉大学で表彰式が行われました。

髙橋さんは、広島平和記念公園内韓国人慰霊の案内を通じて感じた核廃絶と国際平和への思いを「ムグンファへの誓い」として、渡部さんは、出生前診断を題材に障がいをもった人々の命を見つめ、「命の選択~私の決意~」としてまとめました。

受賞は、いつも活動を応援・支援してくださる地域のみなさん、学園、家族、そして、これまで様々な活動を継続してくださった先輩方、いつもいっしょに活動する仲間たちに改めて感謝する契機になりました。

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「永井隆平和賞」「親鸞エッセイコンテスト」受賞

5年(高2)橋本瀬奈さんが以下、2つの作文・エッセイで全国賞を受賞しました。

・第25回永井隆平和賞(主催:島根県雲南市 後援:文科省)全国第3位、タイトル「被爆者の声を聞く姿勢」

・「2015親鸞エッセイコンテスト/親鸞さんにいま、伝えたいこと」(主催:大谷大学 後援:京都府教育委員会等)奨励賞(第3位)、タイトル「70年目の奇跡」

橋本さんは「核廃絶!ヒロシマ・中高生による署名キャンペーン」の中心で活動しながら、70年前の8月6日、原爆で亡くなった曾祖父について家族と調べました。前者は被爆者の方々の立場を中心に、後者は曾祖父の最期が判明したことを中心に書きました。橋本さんは8月5日、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の「つどい」にて、高校生代表としてアピールを行いましたが、当日、会場について「奇跡」を知りました。曾祖父の最期は勤務中の「旧県庁」だったのですが、そこが旧県庁跡地だったのです。

受賞は、いつも活動を応援してくださる被爆者の方々、そのご家族、地域のみなさん、連携校を含む仲間たち、先輩方や後輩、学園、家族等々に改めて感謝する契機になりました。

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2015年11月16日 (月)

第19回PRUDENTIAL SPIRIT OF COMMUNITY

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ボランティア・スピリット賞 中国・四国ブロック表彰式&フォーラムに参加

松山市総合コミュニティーセンターでボランティア・スピリット賞 中国・四国ブロックの表彰式が開催されました。本校のヒューマンライツクラブはコミュニティー賞を頂き、震災後から支援を開始した先輩たちから引き継いでいる活動内容を報告し、これからも謙虚に学ぶ姿勢を保ち、感謝と笑顔を忘れず活動を続けて行く決意を新たにしました。代表者の松田 殊里さんはインタビューの一部を英語で答え、「これからは自分達が伝えたいことを英語でも世界に発信していけるように活動をしていきたい。」と力強く会場にアピールしました。各地からの報告では地域に根差した多種多様なボランティア活動があり、非常に参考となりました。こうした機会を得れるのも日々の活動を理解・支援して下さっている方々がいてくださるからこそだと、再認識して今後に臨みます。

スタッフの皆様、会場の皆様、温かく支えて下さった全ての方々に心より感謝致します。

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2015年11月11日 (水)

【高校剣道部】広島県高等学校新人剣道大会

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 11月7日(土)・8日(日)に呉市総合体育館(オークアリーナ)において『平成27年度広島県高等学校新人剣道大会(剣道形・団体)』がおこなわれました。結果をご報告いたします。

【剣道形の部】
○男子
 掛(5年)・徳原(4年) 組:二回戦敗退
杉原(5年)・山部(4年) 組:二回戦敗退
吉村(5年)・福島(5年) 組:一回戦敗退
○女子
古野(4年)・森田(4年) 組:第3位
山路(5年)・山本(5年) 組:一回戦敗退
大石(5年)・福馬(4年) 組:一回戦敗退

 結果の通り「力の差」を感じましたが、女子の部において4年生の組が第3位入賞と快挙を成し遂げました。準決勝でも2-1と判定がわれる混戦でしたが、試合ごとに成長を見せてくれました。
【団体の部】
○男子:第5位  ※中国大会出場決定
○女子:ベスト16
 これまで日々の練習や遠征などキャプテンを中心とし、「県大会優勝」に向かって一生懸命取り組んで参りました。男女とも悔しさの残る結果となりましたが、これまでの取り組む姿や過程を含め、まだまだ成長するチームです。来年度にむけ0からのスタートとして学校生活を通して、日々実りあるものにしていきます。
 今後とも精進して参ります。ありがとうございました。

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2015年11月 9日 (月)

ヒューマンライツ部 かやのみ保育園で展示とステージ

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11月8日(日)、神辺町中条の「かやのみ保育園」バザー作品展にて、ヒューマンライツ部が展示とステージを担当させていただきました。今年で8年目。足利園長をはじめ、先生方、園児と保護者、地域のみなさまにはいつもご理解とご支援をいただき、心から感謝申しあげます。

展示は、東日本大震災被災者の方々から現在の暮らしのようすを聞き取ったインタビュー、核廃絶!ヒロシマ・中高生による署名キャンペーンおよび国連派遣報告を行いました。11:00~14:00の3時間で約30組のご家族をご案内させていただきました。

ステージは、園児や地域のみなさんが「エイシンレンジャー」を大歓迎!大人気!で、手話歌と踊りを交えて大いに盛り上がりました。みなさん、ありがとうございました。

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2015年11月 6日 (金)

9月・10月の結果と今週末の大会