美術部
1月12日(月)、第13回「千田ふれあいとんど祭り」に参加してきました。毎年、とんどのイラストを依頼され、制作させていただきています。今年の干支、「ねずみ」にちなみ、大きいものを4枚、小さいものを8枚、12月の期末試験後から取り組み、仕上げました。とんど祭りの開会式では、作品紹介とあいさつをさせてもらい、とんどの点火も参加してきました。無病息災を願う日本の伝統行事です。その行事に携われることで、貴重な経験をさせてもらうことができました。
1月12日(月)、第13回「千田ふれあいとんど祭り」に参加してきました。毎年、とんどのイラストを依頼され、制作させていただきています。今年の干支、「ねずみ」にちなみ、大きいものを4枚、小さいものを8枚、12月の期末試験後から取り組み、仕上げました。とんど祭りの開会式では、作品紹介とあいさつをさせてもらい、とんどの点火も参加してきました。無病息災を願う日本の伝統行事です。その行事に携われることで、貴重な経験をさせてもらうことができました。
12月8日(日)、毎年参加しているふくやま 人権・平和フェスタ、『第71回人権習慣記念の集い』にヒューマンライツ部15名が参加しました。会場では、ボランティアスタッフとして、会場設営、運営等にも参加しました。人権擁護委員協議会、人権作文表彰式にて、1年C組 大島弓依さんが広島県優秀賞・福山地区大会優秀賞で表彰されました。
午前中は、映画「性別が、ない!」を鑑賞後、内海町出身の渡邉監督の講演を聞き、多くを学びました。午後より「私たちのハンセン病問題」と題してプレゼンテーションを行ない、長島愛生園での金さんとの交流を中心に、「正しく知って、正しく行動する」ことの大切さを伝えました。会場運営、準備等、あらゆる場面で学びの機会を与えてくださった福山人権交流センターの皆様、会場に来られた皆様に心より感謝いたします。また、核廃絶の署名にもご協力いただきましたこと、併せてお礼申し上げます。ありがとうございました。
12月7日(土)、八千代文化施設フォルテにて「第25回 心耕祭」(主催:八千代人権福祉センター)が開かれ、ヒューマンライツ部19名が参加し、会場約200名(八千代中学校の生徒約80名および地域の皆様)を前に、核廃絶署名活動、ハンセン病問題学習を中心にプレゼンテーションを行ないました。八千代中学校の皆さんは真剣な眼差しでプレゼンに集中し、一緒に手話をして会場を盛り上げてくださいました。プレゼンテーション終了後には、皆様からの大きな拍手と温かいご支援を頂きました。
会場運営、リハーサルでの調整等、非常に細かい部分までスタッフの皆様が支えてくださったことにより、本校生徒も自分たちの思いを伝えることができました。また、会場外ではハンセン病問題学習に関するパネル展示もしてくださいました。こうした貴重な場を提供して下さいました八千代人権福祉センターの皆様、会場に来られた全ての皆様に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
5年の北原匠くんが「第10回 『共に生きる社会』めざして 高校生作文コンテスト/テーマ「医療と福祉 私の体験」(主催:国際医療福祉大学+毎日新聞社)で全国4位の佳作を受賞(応募:全国約2800通)。タイトルは「私の命の役割」。ハンセン病家族訴訟の判決を中心にハンセン病回復者との交流をとおして自分の障がいを重ね、家族や仲間の大切さを書きました。会場に先輩の橋本瀬奈さん(順天堂大学国際教養学部3年)、高橋悠太くん(慶應義塾大学法学部1年)、後藤泉稀さん(早稲田大学社会科学部1年)が駆けつけて祝福し、東京都内の移動も手伝ってくれました。受賞には、盈進中高伝統の「読書科」で育まれた「読む力」「書く力」(書くことは考えること)が受賞につながっています。なお、北原君は副賞として2020年3月、ベトナム医療ツアーに参加します。
5年の馬屋原瑠美さんが「第17回 高校生福祉文化賞エッセイコンテスト」/「グローバルな社会とわたし」部門で最優秀賞(全国1位)を受賞。タイトルは「その日が来る前に、必ず」。被爆地ヒロシマに生まれ育った若者としての使命を胸に、先輩がまとめた被爆証言の英訳作業をどんな思いでやってきたか、何を願ってインターネット配信をめざしたかを書きました。盈進中高伝統の「読書科」で育まれた「読む力」「書く力」(書くことは考えること)が受賞につながっています。(作品は以下のアドレスで見られます)
https://www.n-fukushi.ac.jp/50th/essay/2019/field3.html#syou1
被爆から74年を迎えた広島。8月6日(火)、5年生の馬屋原瑠美さんがNHK「お好みワイドヒロシマ」の「8・6特集」に生出演しました。馬屋原さんは、第12期(今年度)「核廃絶!ヒロシマ・中高生による署名キャンペーン」の盈進実行副委員長、ヒューマンライツ部部長、2018年度外務省「ユース非核特使」です。
原爆ドーム前の特設スタジオには、馬屋原さんの他に、今夏、『ヒロシマ・消えたかぞく』を出版された絵本作家の指田和さん、元広島平和資料館長で胎内被爆者の畑口實さんが席を並べ、核廃絶に対するそれぞれの思いを述べました。
馬屋原さんは、「被爆者の『誰にも自分と同じ思いをさせてはならない』という復讐や敵対を超えた、素朴で崇高な平和を希求する思想を受け継ぐために、核廃絶署名活動で街頭に立ち続けます」と語りました。
貴重な学習の場を提供してくださいましたNHK広島放送局をはじめ、応援してくださったすべてのみなさまに心より感謝申し上げます。
7月20日(土)、倉敷市(於:ライフパーク倉敷)で人権学習推進委員交流会が開かれ、ヒューマンライツ部員12人が、会場約80人を前に、被災者交流、核廃絶署名活動、ハンセン病問題学習、地域ボランティア(ホロコースト記念館ガイド案内含む)等々を報告しました。倉敷市は昨年の西日本豪雨により大きなダメージを受けた地域です。報告で、応援のエールも込めました。参加者のみなさんが本当に熱心に聞いてくだり、惜しみない拍手を何度もいただきました。その後、人権推進委員のみなさまと人権ワークショップにも参加させていただき、深い学びを得ました。貴重な学習の場を提供してくださいました主催者の倉敷市教育委員会のみなさまはじめ、関係者のすべてのみなさまに心より感謝申し上げます。
5月26日(日)、広島市内で「ノーモアヒバクシャ継承センター広島」(「ヒバクシャ継承センター」と略)の第2回総会があり、記念行事でヒューマンライツ部が核廃絶へのプレゼンテーションを行いました。「ヒバクシャ継承センター」と力を合わせて行っている広島の被爆者・切明千枝子さんの証言集出版に向けて行った聞き取りをもとに構成した内容でした。
総合司会はヒューマンライツ部OGの作原愛理さん(現広島大学2年)、「青年からの発言」は同じくOB池田風雅君(現広島大学1年)が行いました。
午前中は国立広島原爆碑没者追悼平和記念館で片山朗さんらボランティの方々のご協力で、被爆証言の朗読を中心とする学習会を行いました。行事の最後は、中国新聞広島メディアセンターの金崎由美記者から「広島から考える核軍縮競争」と題したご講演を拝聴し、生徒たちは熱心に聞き入り、質問もしていました。
生徒たちに貴重な学習の場を与えていただき、ありがたく思っています。関係者のみなさまに厚く御礼を申し上げます。
4月23日(火)、本校の近く、御幸町のホロコースト記念館にて、ヒューマンライツ部の10人が、山陽女子中学校(岡山市)2年生約60人の平和学習において、ガイドボランティアを行いました。最初に、大塚館長のご講話。そして、ヒューマンライツ部オリジナル絵本、大塚館長の半生を描いた『明日につなぐ平和のバトン~失った命を見つめて』を朗読。そして、アンネ・フランクの父・オットーフランクさんのことば「平和をつくるために何かをする人になってください」を胸に、分担して館内をご案内しました。
貴重な学習の機会を与えてくださった山陽女子中学校、ホロコースト記念館刊のみなさまに、心から感謝申しあげます。
2月10日(日)、三次市で人権集会が開かれ、「私たちの東日本大震災被災者交流活動、核廃絶署名活動、ハンセン病問題から学ぶ」をテーマに、ヒューマンライツ部18人が午後の講演を担当させていただきました。午前は関西大学の宮前千雅子先生の被差別部落に関する人権問題を中心とした講座を聴いて勉強しました。会場約100人のみなさんが本当に熱心に聞いてくださいました。惜しみない拍手を何度もいただきました。貴重な学習の場を提供してくださいました主催者の(広島県)県職連合北部解放研のみなさま、関係者のすべてのみなさまに心より感謝申し上げます。