【音楽部】練習風景
今日(こんにち)の続く苦難や困難と真剣に向き合い、コロナにも負けず、互いに支え合い、懸命に学ぼうとする姿が見られます。今日は低音パートの笑顔が一段と素敵でした。
感謝の心を忘れず、音楽で自分達にできることは何かを考えて取り組んでいます。学校や地域にたくさんの笑顔があふれるよう、校内演奏や行事、6月の演奏会に向けてがんばっているとのことでした。今後とも本校音楽部をよろしくお願い致します!
今日(こんにち)の続く苦難や困難と真剣に向き合い、コロナにも負けず、互いに支え合い、懸命に学ぼうとする姿が見られます。今日は低音パートの笑顔が一段と素敵でした。
感謝の心を忘れず、音楽で自分達にできることは何かを考えて取り組んでいます。学校や地域にたくさんの笑顔があふれるよう、校内演奏や行事、6月の演奏会に向けてがんばっているとのことでした。今後とも本校音楽部をよろしくお願い致します!
多言語部発足から8カ月。発足以来の念願である、姉妹校・韓国五山高校の生徒たちとオンライン交流会ができる日がやってきました。
当日は、韓国語での自己紹介に始まり、ヒューマンライツ部の皆さんといっしょに学校紹介を行い、その後はお待ちかねの質問コーナーです。5年の生徒は、これまでずっとメールでやりとりを続けてきた生徒と初めて画面越しに対話ができ、とてもうれしそうでした。五山高校の生徒の積極的な質問に、みんな思わず笑顔がこぼれました。
コロナウイルスのため会えない日々が続いていますが、友情は国境を越えると信じて、これからも五山高校との交流を続けていきます。
※多言語部は4月に発足した、国際交流と世界の文化を体験するクラブです。今年度は韓国語の学習を中心にすすめてきました。
2021年度 津田塾大学 第21回 高校生エッセー・コンテスト
5年生 延 泰世さん 優秀賞受賞
「生きがいとは?」~逆境を光につないだ神谷美恵子の言葉から~ をテーマとした津田塾大学のエッセイコンテストで5E 延 泰世(のぶ やすよ)さんが優秀賞を受賞しました。津田塾大学は、津田梅子の創設した「女子英学塾」以後、「変革を担う」女性たちを輩出。精神科医として、ハンセン病の逆境にある人たちに寄り添い続けた神谷美恵子(1914-1979)もその一人でした。著書『生きがいについて』は、今でも多くの人の愛読書となっています。今回のエッセー・コンテストでは、彼女が残した言葉をもとに、「生きがい」について考えたことをエッセーにまとめました。
延さんは、コロナ禍で入所者との交流ができない中、愛生園で精神科医として勤務した神谷美恵子先生を顕彰する「神谷書庫」で読書に没頭し、そこで、この名著と出合ったそうです。「どんな人も自分から愛する人でありたい」とエッセーの中で述べ、約400編の応募作品の中から、優秀賞として選ばれました。なお、今年度はどの作品も甲乙つけ難く、最優秀賞を決めずに5作品を優秀賞としています。延さんは、その中の一人として選ばれました。
津田塾大学のHP(https://www.tsuda.ac.jp/aboutus/essay/2021result.html)にも掲載されています。PDFは以下です。是非ご一読ください。
10月31日(土)「閉じ込められた命~私の母はハンセン病でした~」(於:神辺東西コミュニティーセンター)へヒューマンライツ部 中学生10名が参加しました。
ハンセン病家族訴訟原告団副団長の黄光男(ファン グァンナム)さんから、直接、お話を聞ける非常に貴重な時間となりました。黄さんは、在日朝鮮人二世としてのアイデンティティー、家族がハンセン病であったことをなぜ語るのか,なぜこれまで語れなかったのか、家族としての思いを「思いよ とどけ」の唄と共に全身で伝えてくださいました。
久しぶりの講演会に参加できたこと、黄さんはじめ、コミュニティーセンターの皆様に心より感謝いたします。また、会場での核廃絶署名へのご協力、誠にありがとうございました。これからも地道に謙虚に学び、活動を続けて参ります。
演劇部は、10月23日から25日に行われた、第53回福山総合文化祭 第74回近県演劇コンクール(広島県高等学校総合演劇大会福山地区予選)に出場しました。大会は、ふくやま芸術文化ホール(リーデンローズ小ホール)で行いました。湖社シンジ作「まじめなBerry」を上演しました。今年は、3年ぶりの出場でしたが、努力賞 文化連盟賞を受賞しました。
次は県大会出場を目指して、日々活動します。
2008年から取り組んでいる「核廃絶!ヒロシマ・中高生による署名キャンペーン」は、今年で14期を迎えます。新型コロナウイルスの影響で昨年度より、街頭での署名活動を行うことができていませんが、校内での呼びかけや、全国の中学校・高等学校約25校の協力により、これまで1万7344筆の署名が集まっています。
先日、本校生徒会長 西田琉(にしだ りゅう)くん、ヒューマンライツ部部長 伊藤咲夢(いとう さくら)さんが広島女学院の生徒と共に、直接、集まった署名を広島市長へ提出しました。
2人はヒバクシャの「もう誰にも自分と同じ思いをさせてはならない」という素朴で崇高な思いを引き継ぎ、地道に謙虚にその活動を続けていく決意を述べました。集められた署名は平和首長会議を通じて、国連へ提出されます。これからも核なき世界の実現に向け、活動を続けていきます。是非、署名にご協力ください。
27日の中国新聞にも記事が掲載されております。併せてご覧ください。
第31回(2021年度)「永井隆平和賞」(主催:島根県雲南市、後援:文部科学省)で、高校部門の最優秀賞に伊藤咲夢(5B)さんが選ばれました。9月12日(日)に授賞式がオンラインで行われ、自身の作文を朗読しました。
「永井隆平和賞」は「愛と平和」がテーマです。伊藤咲夢さんのタイトルは、「如己愛人~力の文明から愛の文明へ~」。クラブの先輩たちから受け継いできた、核廃絶活動の精神、永井隆先生や森瀧一郎先生の哲学を作文にまとめました。「核被害に苦しむ人々に寄り添い続け、現実から真実を見抜く目を養い、愛の連帯を果たす人になる。」歴代の先輩も含め、これまでの活動を代表し力強いメッセージを発信しました。
受賞作品については、雲南市のホームページに掲載されています。
是非お読みください。
5/11(火)は「『らい予防法』違憲国家賠償請求訴訟(ハンセン病国賠訴訟=にんげん回復裁判)」原告勝訴判決(01.5.11 熊本地裁判決)から20年の日です。
※それに関して5/11(火)、NHK「ニュースウォッチ9(21~22時)」(全国放送)で、長年、この問題から学んできた本校生徒の活動も紹介されます。是非、ご覧ください。
先日5/7(金)ヒューマンライツ部の生徒(6年の酒見知花さん中心)と卒業生(後藤泉稀さん/早大3年)がオンラインで、原告の上野正子さん(94才)と弁護団代表の徳田靖之先生へインタビューしながら学習会を開きました。この様子も放映予定です。
(原告の上野正子さんは映画『あん』のモデルとなった方)
(この問題だけに限りませんが)この問題から人間の醜さや愚かさが見え、自分の中にこそ差別する心があることが見えます。でも、人間のすばらしさに触れ、人間を信じ、前に進んでいこうという勇気を、上野正子さんや徳田先生、真剣に懸命に学ぶ代々の盈進生たちから得ることができると思います。
盈進に新しいクラブ「多言語部」ができました。多言語部は国際交流や多文化理解を目的としたクラブで、外国語を学んだり、オンラインで海外の高校生と交流をしたりします。
今日は第一回目の説明会に、多くの4年生、1年生が参加してくれました。短い時間ながらハングルを練習し、カ行のハングルが書けるようになりました。
設立メンバーで部長の6F有村姿音さんは、「コロナ禍で韓国への学習旅行が中止になり落ち込みましたが、オンラインでの交流を目指して活動していきます」と意気込みを語ってくれました。
多言語部の部訓は「お互いの違いを認め合い、尊重する」こと。これからも活動を通じ、多文化を尊重する心を育んでいきます。
3月21日(日)17:00~20:00
第13回盈華展の搬入をしました。
今回は、企画展示室をお借りして開催できることになりました。
書道部と美術部にそれぞれ1室ずつ展示をしています。
見どころは、書道パフォーマンスに書いた作品です。
福山城の桜とともにご鑑賞いただければ幸いです。