中学校 文化部 Feed

2013年10月22日 (火)

【ヒューマンライツ部】 国際ソロプチミスト「ローズ福山賞」受賞

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 ヒューマンライツ部5年生箱田麻実さんが国際ソロプチミストローズ福山様から、名誉ある「ローズ福山賞」をいただきました。箱田さんは7月末に行われた「ユース・フォーラム(中四国地区)」(丸亀市)において、プレゼンテーション賞を受賞しました。その活躍と日頃のボランティア活動に対しての表彰でした。

 箱田さんは、「これまでの先輩方に続き、何事も心を込めて、地道に、謙虚に、感謝の心を忘れず、笑顔で活動を続けます。」と述べました。いつも応援・支援をしてくださる金子現会長、藤井前会長をはじめ、国際ソロプチミスト・ローズ福山のみなさまに心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

2013年9月11日 (水)

【環境科学研究部】「第29回日本霊長類学会・日本哺乳類学会 中・高生ポスター発表の部」で優秀賞をいただきました

  9月7日、8日に、 岡山理科大学で開催された「第29回日本霊長類学会・日本哺乳類学会」に参加してきました。今回から新しく「中・高生ポスター発表の部」を新設することになり、絶滅危惧種の保護について研究面でお世話になっている先生からの強いお誘いもあり、5年生部員4名と「備後地域における自然保護運動~特にスイゲンゼニタナゴ保護について~」をポスターにまとめ、ポスターセッションを行ってきました。

  9月7日、会場には1000名近い研究者たちが集まり、部門ごとに400ほどの研究ポスターが配置される中で、中・高生の部会場に設置し、ポスター内容の説明と質疑応答を4名の部員たちが当番制で行っていきました。

  最初は、緊張でガチガチになっていた部員たちも質問を受けるたびに流暢になり、セッション審査が行われる15:45からの1時間は、とても内容の濃い説明ができていたと後ほど教えていただきました。

  9月8日には授賞式・発表会がありました。最優秀賞は大分県の高校が行った「『ニホンザルについて』の研究」でした。本校環境科学研究部は、その次の優秀校3校のうちの1校に選ばれました。他の高校のポスターも、どれも深い内容で学ぶことも多く、自分たちが選ばれたのは本当に驚きました。

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2013年9月 2日 (月)

【ヒューマンライツ部】シンポジウム『戦争と平和について考えよう』に参加

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  あなたが地球の未来を握っている!

~大切な人を戦場に送らないために、わたしたちができること~

 『戦争と平和について考えよう』に参加。

 加茂コミュニティーセンターにて行われた講座に参加させていただく機会を得ました。

 夏休みの間に練習をした「むらさき花だいこん」の紙芝居を福山平成大学 こども学科の学生の皆様と実演をさせて頂きました。また地元の紙芝居師、山本耕嗣さんによる「かわいそうな像」の実演や戦争と平和についての講演も聞かせて頂きました。実際に戦争を体験された方々からのお話も伺い、過去から未来へとつないでいくべきことの重要性を再度心に刻みました。本校のこれまでの取り組みや、実際に被災地を訪れ、感じたことなどを発表する機会も頂き、多くの方々から持続可能な活動を続けていく勇気と力を与えて頂きました。本校OBの方とも出会うこともでき、「立派な後輩がいることを誇りに思います。」と声をかけて頂きました。こうした機会を提供して下さった加茂コミュニティーセンターの皆様、福山平成大学、福山大学の学生の皆様、先生方、当日会場で交流をさせて頂けた皆様に心より感謝いたします。本当にありがとうございました。

2013年8月 9日 (金)

生徒会・ヒューマンライツ部 International Peace Exchange に参加

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87日(金)

広島原爆投下から68年目、その翌日87日、広島女学院で希望に満ち溢れた若者が集うInternational Peace Exchange に参加させて頂く機会を今年も得ることができました。

今年度で4年目の参加となるこの交流会では、ハワイ・プナホウ高校をはじめ、韓国、カザフスタン、アメリカからの生徒も参加、さらに県内、福島、東京からの大学生も参加し、その輪を確実に拡げて行くことができました。昨年度は、米・トルーマン大統領の孫のダニエルさんとの交流を通じ、多くを考える機会を頂きました。今年度は、詩人・随筆家・翻訳家のアーサー・ビナードさんとの交流を通じ、詩人らしい美しい言葉の響きの中に、痛切なメッセージを感じることができました。ビナードさんは、ウランとプルトニウムの違いから、現在の福島で起こっている放射線を「日常の生活の中で、ガラスを粉々に砕き、その上を素足で歩くようなものだ」と例え、目に見えないものを見ようとする力、世の中の常識を疑うことの大切さを訴えました。各校のプレゼンテーションでは、独自の視点から「今の自分達にできること」を堂々と発表しました。本校はこれまで絶え間なく取り組んでいる持続可能な活動を報告しつつ、(故)森瀧市郎氏の思い「Big is evil. Small is beautiful. 」を基に、Memorize, Protest, and Survive. ~ Humankind must live.~

「記憶せよ、抗議せよ、そして生き残れ。 人類は生きなければならない」という強いメッセージを伝えました。毎年、こうした場で、多くの方々とつながり続けていけるのも、プナホウの皆様、女学院の皆様、各校の生徒の皆様、それを支えてくださっている多くの方々がいてくださるということを再確認し、心から感謝致します。

本当にありがとうございました。

 

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2013年8月 1日 (木)

MathClub/WRO Japan in EHIME報告

728()に愛大ミューズ(愛媛大学)にて行われた「WRO Japan in EHIMEエキシビション」に、MathClub2年生の北澤君・三宅君が参加しました。WROとは、PCでプログラムを作成し、自律的(センサーで状況を感知、判断、対応する)に動くロボットでミッションをクリアーしていく競技です。

北澤君・三宅君は黙々とロボットを組み上げ、そしてロボットの動きを見ながら何度もプログラムを調整していきました。この「試行錯誤」が、2人の思考を鍛えていきます。

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まずはマシンの組立。30分で完成!

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いざ!コートへ!プログラムを何度も調整!!

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1回試技は障害を越えて20点+一球in20

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エキシビション(中学校の部)優勝!

 結果は2回の試技合計が50点で、エキシビション参加チーム内では3位でした。そして参加中学校は1校でしたので、事務局の粋なはからいで「優勝(中学校の部)」との賞状を頂きました。WRO愛媛の皆様、参加を後押しして頂いた保護者の皆様、支えてくださった学園の皆様に、心から感謝いたします。ありがとうございました

2013年7月29日 (月)

ヒューマンライツ部 / 5年 箱田麻実さんがプレゼンテーション賞受賞

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7月25日~26日(1泊2日)、香川県丸亀市で、「2012-2014年期 国際ソロプチミストアメリカ日本西リジョン ユースフォーラム」が開催されました。テーマは「女子力アップ!~女性が夢を生きるために~」。5年生の箱田麻実さんが「プレゼンテーション賞」を受賞しました。

中四国98ブロック(地区)のうちから一次選考(小論文と推薦文)を通過した女子高生42人が参加しました。学習(講演を聴いてその後の発表に生かす)、討論、グループ発表、質疑応答などがその内容です。

箱田さんのプレゼンは会場にいた会員のみなさまなどの投票によって最高点を獲得し、小論文(限定2000字以内)を要約したプレゼンは、事前に制作して提出していたムービー画像を背景に持ち時間2分以内で行い、会場からひときわ大きな拍手をいただきました。

貴重な学習と出会いの場となりました。これもひとえに国際ソロプチミスト関係者の方々、とりわけ、いつも本校を応援し、箱田さんを推薦してくださいました「ローズ福山」のみなさまのおかげです。心から感謝申し上げます。

2013年7月27日 (土)

生徒会・ヒューマンライツ部 鞆の浦・釜山交流(朝鮮通信使アートキャンプ)に参加

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725日(木)

歴史深い鞆の浦へ韓国・釜山市より平成の新朝鮮通信使 約70名が訪れ、鞆中学校の生徒約60名、福山市立大学の学生約10名、本校生徒15名とで交流をもつ機会を頂きました。

鞆中学校生徒の威勢良い息のあった「なでしこ太鼓」で幕が開き、美しい韓国の伝統舞踊を堪能した後、福山市立大学学生による「鞆の浦 英語紙芝居」を楽しみました。

開会式終了後、グループに分かれて福山のシンボルでもあるバラの花の折り方を英語とジェスチャーとあらゆるコミュニケーション・ツールを用いて真剣に伝えました。本校教員の小川先生も韓国留学経験を活かし、ハングル語で日本の伝統文化を伝えました。一枚の折り紙を通じ言葉を超えて、多くの輝く笑顔が会場を満たしました。折り紙での交流を終えた後、プレゼント交換を行い、両国の歴史、文化、習慣など多くを学び合い、その後、グループに分かれて鞆の町並みを散策しつつ、かつての通信使が歩んだ道のりを辿りました。夏の鞆風に乗って、英語、韓国語、日本語が鞆の町中を駆け巡りました。

このような歴史的場面で多くの方々と交流させて頂けたことで、かつての鞆の人々と、朝鮮通信使の方々との姿を自分達に重ねつつ、新しい世代の交流の仕方を考えて行くきっかけとなりました。釜山の皆さま、鞆の皆様、本当にありがとうございました。

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2008年10月30日 (木)

[中学/演劇部] 福山演劇祭・第61回近県演劇コンクールで努力賞・文化連盟賞を受賞

10月25日(土)26日(日)に、ふくやまリーデンローズ小ホール行われた、福山演劇祭・第61回近県演劇コンクールに、演劇部部員8名(裏方応援の4名を含む)が参加しました。創部以来、初めてのコンクール出場となりました。ほかには、誠之館高校、福山葦陽高校、福山商業高校、大門高校、近大附属福山中・高校、福山市立福山中・高校の計7校が参加しました。
「モノクロの中のカラフル」という、金子みすずの詩を題材とした脚本を選択しました。この劇は、一度7月公演で行ったものをアレンジして今回出場しました。毎日行っていた発声練習の成果も発揮され、「とても声が大きい」とお褒めの言葉をいただきました。次は福山地区合同公演もあり、部員一同積極的に公演に参加していきたいと考えています。

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