[中高/ヒューマンライツ部]各種表彰されました
(1)第15回「ボランティアスピリット賞/コミュニティー賞」
11月13日(日), 第15回「ボランティアスピリット賞」(プルデンシャル生命保険・ジブラルタ生命保険・日本教育新聞社主催、文部科学省・共同通信社・日本赤十字社後援)中国四国ブロックで「コミュニティー賞」をいただきました。
今年は全国から2030通の応募があり, うち中国四国ブロックの「コミュニティー賞」20組(広島県では本校を含む2組)に選ばれました。「鞆の浦埋め立て架橋問題」の学習を通じて, 地域清掃ボランティアや創作劇などの取り組みを評価していただきました。代表して現部長の山本真帆さん(高2)が表彰式に参加、交流会で多くの仲間と意見を交換しました。
(2)第7回「読み聞かせボランティア大賞/一色悦子賞」
11月20日(日), 第7回「読み聞かせボランティア大賞」(読書コミュニティネットワーク主催、文部科学省, 毎日新聞社後援)で, 「一色悦子賞」をいただきました。一色悦子さんは日本を代表する絵本作家です。ヒューマンライツ部の手作り絵本『明日へつなぐ平和のバトン-失った命を見つめて/ホロコーストから学ぶ』を, 御野小学校, 千年小学校, 福山人権平和フェスタ, 近隣の保育所などで“読み聞か”をしてきた実践を評価していただきました。
表彰式は福島県郡山市で行われ, 生徒の参加がかなわなかったので, 今夏, 被災地(原発事故放射線被害地)福島で出会い, 現在も交流が続いている大内秀一さん(お父様の佐市様が66年前に広島で被爆(詳細はこちら→ 山本真帆さんのエッセイ)が代理出席してくださいました。心から感謝申し上げます。
これからも支え, 受け入れてくださる方々への感謝を忘れず、謙虚に地道に活動を続けます。(部員一同)
写真 左:日本子どもの本研究会会長黒澤浩様 右:大内秀一様