高校/野球部 「夏に向けて試練の春」
勝ち進むことによって力をつけていきたかった春季大会。しかし、2回戦敗退。2010年夏に向けて、試練の春となった。
○キャプテン渡辺選手のコメント
今回の春の大会で、みなさまのご期待に応えることができませんでした。この大会で味わった悔しさを糧に、日々精進してまいります。夏の大会で、みなさまに喜んでいただく結果を残すことで、感謝の気持ちをあらわしたいと思っています。これからも応援よろしくお願いします。
□戦況:春季広島県大会一回戦 総合技術高校戦。
先発ピッチャーは今大会エースナンバーをつけている宮本(高3年)。2番、3番打者に連続安打を許すも、セカンドゴロでのダブルプレーで初回を0点に抑える。それ以降、フォアボールなどで出塁を許すも、粘りの投球で6回まで0点で抑える。試合が動いたのは7回。味方のエラーで2点先制される。盈進打線は、8回まで無得点。しかし9回表一気に打線が爆発。1アウトランナーなしから2番児玉(高2年)、3番井藤(高3年)の連続ヒット、4番上野(高3年)のデッドボールで満塁を作り、2アウト満塁から桑田の左中間を破るタイムリーツーベースヒットで一挙3対1と逆転。続く、7番徳永のレフトオーバーのツーベースヒットで1点を追加。8回から宮本のあとをうけた道前(高2年)が最終回も0点でおさえゲームセット。4対1で逆転勝ちをおさめる。
盈 進 000 000 004 計4
総合技術 000 000 100 計1
バッテリー:宮本(7イニング)、道前(2イニング)―松原
二 塁 打:桑田、徳永
戦況:春季広島県大会二回戦 市立呉高校戦。
先発の近森(高2年)は、初回をピシャリとおさえ上々の立ち上がりかに思えたが、2回ヒットなどで3点を奪われる。3回にも2点を追加される。しかし盈進も3回裏代打久安(高3年)へのデッドボールから流れをつかみ、1番香川(高3年)、2番児玉(高2年)、3番井藤(高3年)、4番上野(高3年)の4連打で3点を返す。4回から昨日先発の宮本が登板するが、5回に一挙7点を奪われる。その後、7回2アウトから5番松原(高3年)ツーベースで望みをつなぐも無得点に終わり、ゲームセット。3対12 7回コールド負け。
市立呉 032 070 0 計12
盈 進 003 000 0 計 3
バッテリー:近森(3イニング)、宮本(3イニング)、堂前(1イニング)―松原
二 塁 打:松原(2本)
※戦況はいずれも、マネージャー江木一稀による
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