« 2021年10月 | メイン | 2021年12月 »

2021年11月

2021年11月18日 (木)

【中学野球部】福山地区新人総体 結果

11月13日(土)、14日(日)、福山地区新人総体【軟式野球の部】において、ブロック準優勝(福山市・府中市・神石高原町 39校中ベスト8)でした。2年生 5名、1年生 5名の10名で、力をあわせて全力を出し切ることができました。「部訓:野球が人を創る」を常に意識し、「目標:(大会)一勝、一勝を積み重ねる。結果、優勝できるチームになる」「(行動)主体的に言動する」に向けて日々努力してきた結果でした。

 

2連勝後の決勝戦での敗戦をうけて、来春に向けて「力強さ」「変化球への対応力」「精神的な強さ」を身につけるために、学校生活・練習で「主体的=仲間と共に、自ら考え、自ら行動する」を実戦していきます。

 

【結果】会場(全試合):城西中学校

〇1回戦 対 城西中学校 

   盈進 210 400 合計 7

   城東 000 001 合計 1 ※6回タイムアップ

    (投)脇谷【5イニング】・桒原【1イニング】-(捕)廣川

   本塁打:細川

   三塁打:佐伯

   二塁打:細川、桒原

   

〇準決勝戦 対 城西中学校

   城西 0 0 1 合計  1

   盈進 4⑩✕   合計14 ※3回10点差コールド

   バッテリー:(投)桒原-(捕)廣川

 

〇決勝戦 対 府中第一中学校

   盈進 001 合計  1

   府中 371✕ 合計 11 ※3回10点差コールド

   バッテリー:(投)脇谷【2イニング】・細川【1イニング】-(捕)廣川

Photo

Photo_2

Photo_3

Photo_4

Photo_5

Photo_6

2021年11月 5日 (金)

2021年度 津田塾大学 第21回 高校生エッセー・コンテスト 延泰世さん 優秀賞受賞

2021年度 津田塾大学 第21回 高校生エッセー・コンテスト 

5年生 延 泰世さん 優秀賞受賞

「生きがいとは?」~逆境を光につないだ神谷美恵子の言葉から~ をテーマとした津田塾大学のエッセイコンテストで5E 延 泰世(のぶ やすよ)さんが優秀賞を受賞しました。津田塾大学は、津田梅子の創設した「女子英学塾」以後、「変革を担う」女性たちを輩出。精神科医として、ハンセン病の逆境にある人たちに寄り添い続けた神谷美恵子(1914-1979)もその一人でした。著書『生きがいについて』は、今でも多くの人の愛読書となっています。今回のエッセー・コンテストでは、彼女が残した言葉をもとに、「生きがい」について考えたことをエッセーにまとめました。

延さんは、コロナ禍で入所者との交流ができない中、愛生園で精神科医として勤務した神谷美恵子先生を顕彰する「神谷書庫」で読書に没頭し、そこで、この名著と出合ったそうです。「どんな人も自分から愛する人でありたい」とエッセーの中で述べ、約400編の応募作品の中から、優秀賞として選ばれました。なお、今年度はどの作品も甲乙つけ難く、最優秀賞を決めずに5作品を優秀賞としています。延さんは、その中の一人として選ばれました。

津田塾大学のHP(https://www.tsuda.ac.jp/aboutus/essay/2021result.html)にも掲載されています。PDFは以下です。是非ご一読ください。 

 20211103_essay_Yasuyo_Nobu.pdf

1

2

【ヒューマンライツ部】10月31日(土)黄さん講演会に参加しました

 10月31日(土)「閉じ込められた命~私の母はハンセン病でした~」(於:神辺東西コミュニティーセンター)へヒューマンライツ部 中学生10名が参加しました。

 ハンセン病家族訴訟原告団副団長の黄光男(ファン グァンナム)さんから、直接、お話を聞ける非常に貴重な時間となりました。黄さんは、在日朝鮮人二世としてのアイデンティティー、家族がハンセン病であったことをなぜ語るのか,なぜこれまで語れなかったのか、家族としての思いを「思いよ とどけ」の唄と共に全身で伝えてくださいました。

久しぶりの講演会に参加できたこと、黄さんはじめ、コミュニティーセンターの皆様に心より感謝いたします。また、会場での核廃絶署名へのご協力、誠にありがとうございました。これからも地道に謙虚に学び、活動を続けて参ります。

20211030_145517

20211030_150459

20211030_151405

20211030_151426