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2010年4月

2010年4月28日 (水)

[高校/男子バスケットボール部]福山地区春季総体

4月24日(土)、25日(日)に福山地区春季総合体育大会が行われました。

24日には、初戦で近大附属福山高校と対戦しました。1ピリオドから終始盈進ペースで試合が進み、そのまま1回戦を突破しました。2回戦では府中東高校と対戦しました。府中東高校には、去年の秋の地区総体で負けています。そのため生徒の思いも強く、気持ちの入ったプレーで、3ピリオドから優勢に試合を進めました。そして、府中東高校にも勝利し、3回戦に進出しました。25日には、前回の福山地区大会でベスト4の府中高校と3回戦で対戦しました。1ピリオドは、府中高校の速い攻撃に苦戦し大きくリードされました。しかし、2ピリオドからはディフェンスが機能しだし、徐々に差を詰めていきました。3ピリオドで逆転し、そのまま試合が終了しました。この結果、福山地区ベスト4進出と県大会出場が決定しました。その勢いのまま決勝リーグ1試合目の誠之館高校戦に臨み勝利することが出来ました。

スコア

【1回戦】
近大附属福山 14 10 5  16 計45
盈進     25 29 18 26 計98

【2回戦】
府中東 22 8  13 6  計49
盈進  18 17 15 24  計74

【3回戦】
府中  25 17 19 19 計80
盈進  18 20 32 28  計98

【決勝リーグ1試合目】
誠之館 16 18 15 20 計69
盈進  30 18 27 27  計102

5月1日(土)福山市体育館で決勝リーグの残り2試合(神辺旭、英数学館)が行われます。応援よろしくお願いします。
Photo

2010年4月27日 (火)

[音楽部]翁 優子先生をお迎えして指導していただきました

4月26日(月)にエリザベト音楽大学講師でクラリネット奏者の翁優子先生をお迎えしてクラリネットパートを指導していただきました。お忙しい日程を割いていただき、本校に指導に来ていただきました。アンブシュアや息の使い方など分りやすく指導をしていただき、学ぶことや発見も多くありました。側で聞いているだけでも、生徒一人ひとりの音が変化して、全体の音がかわっていくのが分かりました。

部員も指導を受けて自信がついたようで、学んだことを活かして、5月22日(土)に行なわれるグリーンコンサートや吹奏楽コンクールに向けて練習していきます。

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2010年4月26日 (月)

中学/野球部 「FBBS杯 準優勝」

第3回 FBBS杯福山市中学校軟式野球大会が4/25(日)JFE 旭ケ丘硬式野球場、JFE 20周年記念グランドで行われました。
一回戦 加茂中に1対0、二回戦 駅家南中に4対3(7回サヨナラ勝ち)と1点差ゲームをものにして臨んだ決勝戦。
決勝戦は、前大会(久松ライオンズ旗大会)優勝の城北中と対戦。先発早川の粘りの投球も、守備の乱れなどから得点を奪われ、反撃も1点のみで1対6で敗退。
市内8校で行われた今大会。優勝を目指して臨んだ今大会。大会に臨むまでの過程で、指導者として万全を期すことができなかったこと。このことで、選手たちに悔しい思いをさせてしまったことを反省しております。この反省を次に活かし、またこの悔しさを選手たちと共有し、6月春季大会頂点を目指し日々精進してまいります。
主催のJFE西日本ジーエス㈱様や運営に携われた福山東中、神辺中の関係者のみなさまに心よりお礼申し上げます。また、いつも会場に足を運んで声援いただき誠にありがとうございます。(野球部一同)

スコア
【一回戦】
 加 茂 000 000 0  計0
 盈 進 100 000 0  計1 

 バッテリー:原(3年)-早川(3年)

【二回戦】
 駅家南 000 010 2  計3
 盈 進 100 002 1×  計4 

 バッテリー:(3年)-早川(3年)

三塁打:早川
二塁打:山本(3年)

【決勝戦】
 城北 201 300 0 計6
 盈進 000 001 0 計1 

 バッテリー:早川(3年)-鶏内睦(3年)

 二塁打:早川(3年)
Hp1 Hp2 Hp3 Hp4

[高校/ソフトテニス部] 福山地区春季総体

4月24日(土)、25日(日)に福山地区高等学校春季総合体育大会ソフトテニス選手権大会が行われました。

24日には団体戦が行われました。初戦で男子は明王台高校と対戦しました。1番手が0-4で敗れ、後がなくなった2番手の試合は、1ゲーム目をとり幸先のいいスタートを切りましたが、一進一退の試合の末2-4で敗れました。これで試合の敗退は決まったのですが、初戦ということで3番手も試合をしました。勝負に関係なく次の試合や翌日の個人戦につなげる試合となりましたが、元気よくプレーを行い4-2で勝ちました。試合としては1-2での敗戦となり、敗者復活戦に回ることになりました。敗者復活戦では福山商業と対戦しました。相手は2ペアしかいなかったため、2試合のうち1試合勝てばチームの勝利が決まります。1番手は流れに乗れないまま相手にゲームを奪われ、終盤には足がつって試合が中断するというアクシデントもあり、1-4で敗れました。後のなくなった2試合目に出たペアも試合前のランニング中に足がつるというアクシデントから思うようにプレーはできませんでしたが、4-0で勝利し、県大会出場を決めました。

女子は、戸手高校と対戦しました。1番手のペアは3年生と1年生のペアで、1年生にとっては団体戦のデビューとなりましたが4-0で勝利し流れを作りました。しかし、2番手と3番手のペアはともに0-4で敗れ、1-2で敗退し、敗者復活戦に回ることになりました。敗者復活戦では市立福山と対戦しました。1試合目、2試合目ともに接線となりましたが、2-4、3-4でともに敗れ、県大会出場はなりませんでした。

25日に行われた個人戦では、男女ともに2ペアが初戦を突破しましたが、結局県大会出場は男子の1ペアのみにとどまりました。

この結果、6年生の、男子の団体戦メンバーでない生徒と、女子が出られる大会は終わりました。残ったメンバーはそういった生徒たちの思いも背負って、県大会に臨んでもらいたいと思います。

広島県高校総体ソフトテニス競技の日程
6月5日(土)・6日(日)個人戦 広島市中央テニスコート
6月12日(土)・13日(日)団体戦 びんご運動公園テニスコート

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2010年4月21日 (水)

[高校/ソフトテニス部]来週の大会につなげたい敗戦!!

広島県高等学校ソフトテニス春季選手権大会(広島県知事杯大会)が4/17(土)18(日)の2日間に渡り、竹ヶ端運動公園テニスコート、福山城公園テニスコート、びんご運動公園テニスコートに分かれて行われました。この大会は個人戦のみの大会で、県内各地から男子は474ペア、女子は448ペアが出場しました。

盈進高校らは、男子は8ペア、女子4ペアが出場しました。男女とも全てのペアが2回戦までに敗退するという大変残念な結果となりましました。

4/24(土)25(日)には福山地区春季総体が竹ヶ端運動公園テニスコートで行われます。今大会は不本意な結果となりましたが、1 週間で気持ちを高めて挑みます。

応援に来てくださった方々、ありがとうございました。

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2010年4月20日 (火)

高校/野球部 「夏に向けて試練の春」

勝ち進むことによって力をつけていきたかった春季大会。しかし、2回戦敗退。2010年夏に向けて、試練の春となった。

○キャプテン渡辺選手のコメント
 今回の春の大会で、みなさまのご期待に応えることができませんでした。この大会で味わった悔しさを糧に、日々精進してまいります。夏の大会で、みなさまに喜んでいただく結果を残すことで、感謝の気持ちをあらわしたいと思っています。これからも応援よろしくお願いします。

□戦況:春季広島県大会一回戦 総合技術高校戦。
 先発ピッチャーは今大会エースナンバーをつけている宮本(高3年)。2番、3番打者に連続安打を許すも、セカンドゴロでのダブルプレーで初回を0点に抑える。それ以降、フォアボールなどで出塁を許すも、粘りの投球で6回まで0点で抑える。試合が動いたのは7回。味方のエラーで2点先制される。盈進打線は、8回まで無得点。しかし9回表一気に打線が爆発。1アウトランナーなしから2番児玉(高2年)、3番井藤(高3年)の連続ヒット、4番上野(高3年)のデッドボールで満塁を作り、2アウト満塁から桑田の左中間を破るタイムリーツーベースヒットで一挙3対1と逆転。続く、7番徳永のレフトオーバーのツーベースヒットで1点を追加。8回から宮本のあとをうけた道前(高2年)が最終回も0点でおさえゲームセット。4対1で逆転勝ちをおさめる。

4/17(土)
 盈  進   000 000 004 計4
 総合技術 000 000 100 計1

  バッテリー:宮本(7イニング)、道前(2イニング)―松原
二 塁 打:桑田、徳永

戦況:春季広島県大会二回戦 市立呉高校戦。
 先発の近森(高2年)は、初回をピシャリとおさえ上々の立ち上がりかに思えたが、2回ヒットなどで3点を奪われる。3回にも2点を追加される。しかし盈進も3回裏代打久安(高3年)へのデッドボールから流れをつかみ、1番香川(高3年)、2番児玉(高2年)、3番井藤(高3年)、4番上野(高3年)の4連打で3点を返す。4回から昨日先発の宮本が登板するが、5回に一挙7点を奪われる。その後、7回2アウトから5番松原(高3年)ツーベースで望みをつなぐも無得点に終わり、ゲームセット。3対12 7回コールド負け。

4/18(日)
 市立呉 032 070 0 計12
 盈 進  003 000 0 計 3

  バッテリー:近森(3イニング)、宮本(3イニング)、堂前(1イニング)―松原
二 塁 打:松原(2本)

※戦況はいずれも、マネージャー江木一稀による

2010年4月13日 (火)

高校/野球部 「春季県大会組み合わせ決定」

春季県大会の組み合わせが決定しました。
今年の野球部は、投手陣が万全でなく、エース不在という現状ですが、バッティングの力はあり、4番上野、5番松原が打てれば、チームも乗り連打が打てるチームです。
しかし、まだまだチームとしての力はないので、大会の一戦一戦で団結力や経験を積み、成長して中国大会出場を狙っていきます。応援よろしくお願いいたします。
野球部主将:渡辺 祥太

インフォメーション
春季広島県高等学校野球大会
一回戦 日時:4月17日(土) 12時30分試合開始予定
    対戦:総合技術高校
場所:上下運動公園野球球場

※以後の日程については、トーナメント表 でご確認ください

2010年4月12日 (月)

[生徒会/HR部] 「核廃絶!」署名実行委員会:44,967筆!広島市長に提出。国連へ!

4月6日(火)、16:30~「2009年度 核廃絶!中高生による署名キャンペーン」(第2期分)を、広島市役所にて、秋葉広島市長に手渡しました。署名は今後、秋葉市長から国連に提出されます。

最初に、本校生徒会長・藤原美里さんとヒューマンライツ部副部長・広瀬花穂さんが、あいさつを述べ、署名運動から学んだことを中心に秋葉市長に報告しました。続いて、生徒会の松本実優さんが沖縄尚学高校からのメッセージを代読、広島女学院高校の生徒の報告の後、本校からはヒューマンライツ部長・小川幸菜さんが代表で署名を手渡しました。

生徒たちは、「被爆者の戦争や原爆の体験者が減少する中で、私たちの活動は、その記憶を刻む営みだと位置づけています。被爆者の『二度と誰にも同じ思いをさせてはならない』という尊い平和への決意は、私たちが受け継ぎます」と述べました。

2009年度署名数は、夏の長雨がたたって、目標5万筆には届かなかったものの、44,967筆で09年度を上回りました。 2008年度署名は、デスコト国連総会議長が8月6日の平和記念式典に出席するきっかけになりました。被爆地であってもなくても、「仲間と共に自ら行動をおこすことで核兵器のない平和な世界は必ず来る」と信じて、これからも地道に、謙虚に、市民のみなさまへの感謝の気持ちを忘れず活動を続けます。今後ともご協力をお願いします。

なお、この日の様子は各社新聞、NHKや広島テレビのニュースでも紹介されました。

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2010年4月 1日 (木)

速報 第2回 高校生平和サミットin沖縄

「第2回 高校生平和サミットin沖縄」(教育協定校・沖縄尚学高校主催/3月24日~27日)が開催され、本校から生徒25名が参加しました。昨年度主催校の今治明徳矢田分校の仲間も一緒に交流,学習しました。最高の「学びの場」でした。

「ハイチ.チリ地震支援チャリティー公演」「基地,戦跡等フィールドワークや聞き取り学習」「学習発表,意見交流会」「お別れ会」等の中で、沖縄尚学教育の人間性豊かな「暖かみ、厳しさ、知性」を随所で感じつつ、生徒たちは深い学びと、かけがえのない友情を得ました。すばらしい交流,学習の中に、生徒たちの無限の可能性を感じました。今後もこの友情を互いに育みながら、切磋琢磨し、学習意欲を高め、高い目標を掲げて、それに向かって日々、充実した生活を送って欲しいと願っています。準備,運営にご尽力頂いた沖縄尚学の教職員,生徒スタッフのみなさまに心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

なお、詳しい報告は後日、このHPで行います。

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