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2009年7月

2009年7月19日 (日)

[高校/ソフトテニス] 第31回OSTAソフトテニス大会

7月12日(日)に尾道市新高山テニスコートで第31回OSTAソフトテニス大会が行われました。盈進高校からは男子4ペアと女子3ペアが出場しました。高校生だけでなく、中学生、大学生、社会人と、普段は対戦することの出来ない相手とも試合をすることができ貴重な経験となりました。

結果、男子は4ペアとも予選リーグで敗退しました。女子は3ペア中村上・小田組と橘高・皿田組の2ペアが決勝トーナメントに進出しました。村上・小田組は大学生や社会人のペアを破り決勝に進出しましたが、決勝戦で尾道東高校にファイナルゲームの末敗れました。また、橘高・皿田組もベスト8となりました。

次の大会に向けての課題も出てきました。夏休みは課題の克服に努め、9月の福山地区新人戦では昨年以上の成果を出したいと思っています。

<今後の予定>

8月13日(木) 福山地区学校対抗戦(福山城址コート)
8月30日(日) 福山地区1年生大会(府中市中須テニスコート)

2009年7月15日 (水)

音楽部 「熱い夏の幕開けをサポート!」

 7/11(土)に第91回全国高校野球選手権広島県大会が行われ、音楽部は、開会式の音楽隊として参加しました。1年生から、6年生の総勢64名で「ファンファーレ」、「高校野球行進曲」、「大会歌」等を演奏しました。
 開始のファンファーレに始まり、40分間吹き続けの演奏というハードな内容でしたが、マツダスタジアムという新しい球場で、一生に一度あるかないかという大きな大会での演奏に、部員一同一生懸命取り組んで参りました。短い練習期間の中、楽器を持って2ヶ月という1年生も交えての演奏はまだまだ拙いものではありますが、参加98校の選手全員に届くよう心を込めて演奏しました。
この名誉ある大会に演奏できたことを誇りとして、今後行なわれる演奏活動に活かしていきたいと思います。今後とも応援よろしくお願いいたします。(音楽部一同)
 このたびの本校音楽部の演奏につきまして、広島県高校野球連盟をはじめ各関係の方々から高い評価をいただきました。本校にとっても音楽部の活躍は誇りです。この感謝の思いを胸に、この夏一戦一戦全力を尽くします。(野球部一同)
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2009年7月 6日 (月)

[中高/ヒューマンライツ部(H.R.CLUB)] ハンセン病問題聞き取り調査

7月4日(土)・5日(日)、岡山県にある国立(ハンセン病)療養所・長島愛生園と邑久光明園を訪れました。絶対隔離政策のもとで、家族や古里を奪われ、長い間療養所生活を余儀なくされたハンセン病療養所入所者の平均年齢は80歳を超えました。現在、ハンセン病問題の最重要課題の一つが「療養所の将来構想  -最後まで入所者の人権を守る。開かれた療養所をめざす」です。ヒューマンライツ部はこの問題を今年度の研究・調査テーマに設定しています。入所者の方々や関係者(医者、職員、弁護士等々)からの聞き取りを通じて、「生きる意味」「中高生としての役割」「社会との関わり」等について学び、今後の調査・研究の基礎資料を作るための聞き取り調査でした。「入所者の方が『生きていてよかった』と思える療養所と社会であるために」という視点を忘れず、地道に活動を続けます。お世話になった近藤弁護士、田村さん(長島愛生園歴史資料館学芸員)、金さん(長島愛生園入所者)、石田さん(長島愛生園入所者)、青木医師(邑久光明園副園長)、岡田さん(長島愛生園看護師)に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。

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  • 左上:ハンセン病回復者支援ボランティア「ゆいの会」会長・近藤弁護士からの聞き取り
  • 右上:長島愛生園の歴史資料館での学習後の記念撮影
  • 左下:長島愛生園納骨堂の御霊に合掌
  • 右下:邑久光明園副園長・青木医師からの聞き取り