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2009年4月24日 (金)

[中高/ヒューマンライツ部] H.R.CLUB部長・藤井智里さんに名誉あるボランティア賞が贈られました。

4月23日、本校ヒューマンライツ部長・藤井智里(6A)さんが、ボランティア活動を通して地域や世界を住みよくするために貢献した14歳から17歳までの女性に贈られる賞、「ヴァイオレット・リチャードソン賞・アメリカ連盟プロジェクト賞(第一位)」を受賞しました(岡山シンフォニーホール:「国際ソロプチミストアメリカ日本西リジョン大会」にて)。中四国全域から多数の受賞者が出席していましたが、藤井さんに、受賞者を代表して謝辞(スピーチ)を述べる機会が与えられました。藤井さんが、満席の会場で、「生涯をかけて平和と人権の環を広げ、核廃絶へ向けて努力し続けます」と決意を述べると、会場は拍手の渦となりました。この様子は地元のNHKテレビニュース、新聞でも取り上げられました。会場には藤井さんのお母様と、岡山大学に通うH.R.CLUBのOBの姿もあり、温かく藤井さんを見守っていました。
H.R.CLUBは全員、これからも自分たちの活動を支えてくださるすべての方々への感謝の念とほほえみを忘れず、謙虚に、地道に活動を続けていきます。

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  • 左上:中四国各地から集まった多数の受賞者(受賞者席最前列左から2番目が藤井さん)。
  • 右上:藤井智里さんに表彰状と賞金が贈られました。(賞金は藤井さんの意向により全額、H.R.CLUBのボランティア資金として使われます)
  • 左下:謝辞を述べる藤井さん。「生涯をかけて、平和と人権の環を広げ、核廃絶へ向けて努力し続けます」と決意を述べました。
  • 右下:藤井さんのスピーチに聴き入る満員の会場。会場には涙ぐむ人もいて、大きな拍手をいただきました。

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