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2015年11月

2015年11月29日 (日)

5年女子「手紙コンテスト」最優秀賞(全国1位)

第3回「こころからの手紙コンテスト」(主催:広島国際大学・毎日新聞社)において、5年・松田殊里(まつだ ことり)さんが最優秀賞(全国1位/3487応募)を受賞。11月23日、広島国際大学で表彰式がありました。(最優秀賞は昨年の橋本瀬奈さん(5B)に続いて2年連続)

テーマは「家族に宛てたこころの手紙」。タイトルは「2人のお母さんへ~“ベリギャル”からの感謝のお手紙~」。松田さんは、実母の「ひろこお母さん」へ「私を見捨てず支えぬいてくれてありがとう」と、阪神淡路大震災でひとり息子を亡くされた「りつこお母さん」へ「私に更正するきっかけをくれてありがとう」と投げかけ、心の奥深い思いを綴りました。会場には加藤りつこさんもかけつけてくださり、「2人のお母さん」に見守られての感動的な表彰式でした。

なお、松田さんの手紙は12月中旬から下旬、『毎日新聞』全国版に全文掲載予定です。

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2015年11月24日 (火)

「高校福祉エッセイ」審査員特別賞2人

第13回高校生福祉文化賞エッセイコンテスト「36°Cの言葉」(主催:日本福祉大学+朝日新聞社 後援:文科省)において、4年(高1)髙橋和(たかはしあい)さんが「日常のなかでつながる世界」部門で、同じく4年(高1)渡部千絵(わたべちえ)さんが「社会のなかの『どうして?』部門で審査員特別賞(全国4位)を受賞しました。11月15日(日)、愛知県の日本福祉大学で表彰式が行われました。

髙橋さんは、広島平和記念公園内韓国人慰霊の案内を通じて感じた核廃絶と国際平和への思いを「ムグンファへの誓い」として、渡部さんは、出生前診断を題材に障がいをもった人々の命を見つめ、「命の選択~私の決意~」としてまとめました。

受賞は、いつも活動を応援・支援してくださる地域のみなさん、学園、家族、そして、これまで様々な活動を継続してくださった先輩方、いつもいっしょに活動する仲間たちに改めて感謝する契機になりました。

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「永井隆平和賞」「親鸞エッセイコンテスト」受賞

5年(高2)橋本瀬奈さんが以下、2つの作文・エッセイで全国賞を受賞しました。

・第25回永井隆平和賞(主催:島根県雲南市 後援:文科省)全国第3位、タイトル「被爆者の声を聞く姿勢」

・「2015親鸞エッセイコンテスト/親鸞さんにいま、伝えたいこと」(主催:大谷大学 後援:京都府教育委員会等)奨励賞(第3位)、タイトル「70年目の奇跡」

橋本さんは「核廃絶!ヒロシマ・中高生による署名キャンペーン」の中心で活動しながら、70年前の8月6日、原爆で亡くなった曾祖父について家族と調べました。前者は被爆者の方々の立場を中心に、後者は曾祖父の最期が判明したことを中心に書きました。橋本さんは8月5日、日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)の「つどい」にて、高校生代表としてアピールを行いましたが、当日、会場について「奇跡」を知りました。曾祖父の最期は勤務中の「旧県庁」だったのですが、そこが旧県庁跡地だったのです。

受賞は、いつも活動を応援してくださる被爆者の方々、そのご家族、地域のみなさん、連携校を含む仲間たち、先輩方や後輩、学園、家族等々に改めて感謝する契機になりました。

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2015年11月16日 (月)

第19回PRUDENTIAL SPIRIT OF COMMUNITY

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ボランティア・スピリット賞 中国・四国ブロック表彰式&フォーラムに参加

松山市総合コミュニティーセンターでボランティア・スピリット賞 中国・四国ブロックの表彰式が開催されました。本校のヒューマンライツクラブはコミュニティー賞を頂き、震災後から支援を開始した先輩たちから引き継いでいる活動内容を報告し、これからも謙虚に学ぶ姿勢を保ち、感謝と笑顔を忘れず活動を続けて行く決意を新たにしました。代表者の松田 殊里さんはインタビューの一部を英語で答え、「これからは自分達が伝えたいことを英語でも世界に発信していけるように活動をしていきたい。」と力強く会場にアピールしました。各地からの報告では地域に根差した多種多様なボランティア活動があり、非常に参考となりました。こうした機会を得れるのも日々の活動を理解・支援して下さっている方々がいてくださるからこそだと、再認識して今後に臨みます。

スタッフの皆様、会場の皆様、温かく支えて下さった全ての方々に心より感謝致します。

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2015年11月11日 (水)

【高校剣道部】広島県高等学校新人剣道大会

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 11月7日(土)・8日(日)に呉市総合体育館(オークアリーナ)において『平成27年度広島県高等学校新人剣道大会(剣道形・団体)』がおこなわれました。結果をご報告いたします。

【剣道形の部】
○男子
 掛(5年)・徳原(4年) 組:二回戦敗退
杉原(5年)・山部(4年) 組:二回戦敗退
吉村(5年)・福島(5年) 組:一回戦敗退
○女子
古野(4年)・森田(4年) 組:第3位
山路(5年)・山本(5年) 組:一回戦敗退
大石(5年)・福馬(4年) 組:一回戦敗退

 結果の通り「力の差」を感じましたが、女子の部において4年生の組が第3位入賞と快挙を成し遂げました。準決勝でも2-1と判定がわれる混戦でしたが、試合ごとに成長を見せてくれました。
【団体の部】
○男子:第5位  ※中国大会出場決定
○女子:ベスト16
 これまで日々の練習や遠征などキャプテンを中心とし、「県大会優勝」に向かって一生懸命取り組んで参りました。男女とも悔しさの残る結果となりましたが、これまでの取り組む姿や過程を含め、まだまだ成長するチームです。来年度にむけ0からのスタートとして学校生活を通して、日々実りあるものにしていきます。
 今後とも精進して参ります。ありがとうございました。

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2015年11月 9日 (月)

ヒューマンライツ部 かやのみ保育園で展示とステージ

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11月8日(日)、神辺町中条の「かやのみ保育園」バザー作品展にて、ヒューマンライツ部が展示とステージを担当させていただきました。今年で8年目。足利園長をはじめ、先生方、園児と保護者、地域のみなさまにはいつもご理解とご支援をいただき、心から感謝申しあげます。

展示は、東日本大震災被災者の方々から現在の暮らしのようすを聞き取ったインタビュー、核廃絶!ヒロシマ・中高生による署名キャンペーンおよび国連派遣報告を行いました。11:00~14:00の3時間で約30組のご家族をご案内させていただきました。

ステージは、園児や地域のみなさんが「エイシンレンジャー」を大歓迎!大人気!で、手話歌と踊りを交えて大いに盛り上がりました。みなさん、ありがとうございました。

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2015年11月 6日 (金)

9月・10月の結果と今週末の大会

2015年11月 5日 (木)

サッカー部の応援ありがとうございました!

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全国高校サッカー選手権大会広島県大会 準々決勝が11月1日に行われました。

相手は、優勝候補で春の県総体準優勝の広島観音高校です。

 

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前半12分、盈進陣内でボールを奪われ、そのまま、ドリブル中央へ、相手DFをかわして、シュートを決められました。
そこから盈進も反撃し、前半31分、盈進フリーキックからゴールかと思われるシーンを作りましたが、残念ながらオフサイドでした。
前半1-0観音リードで終わりました。
後半立ち上がり、盈進が惜しいチャンスをつくりますが、得点を奪えず。
その後、盈進が攻めて、いい流れを作るがゴールを割れない。
結局、1点の壁は厚く、観音が1-0勝利しました。

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毎試合多くの保護者、実際に会場まで足を運んで頂いた先生方、野球部の生徒のみんな応援ありがとうございました。皆様の応援が、選手たちに勇気を与えたと思います。

結果は、ベスト8で終わりましたが、この悔しさは、必ず後輩がやってくれると思います。これからも、1つ1つの事を大切にできるサッカー部を目ざします。

サッカー部のテーマである「夢を夢で終わらせない」ようにするために。

応援ありがとうございました。

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【中学剣道部】福山市中学校新人総合体育大会 女子団体個人優勝!! 

 10月31日(土)に福山市立常金中学校において上記大会剣道の部が開催されました。

 新チームになり新キャプテンを中心に取り組んできました。結果は以下の通りです。

 今回の試合で様々な課題が見つかりました。これから厳しい冬に突入します。様々な取り組みを通して心身ともにチームでレベルアップできるよう精進して参ります。

 今後ともご声援の程よろしくお願いいたします。

■結果

女子団体:優勝(2年連続2回目)

男子団体:予選リーグ敗退

女子個人:田村優夏 優勝/松葉ちひろ 準優勝/民宅晴海 三位

男子個人:高橋直也 3回戦敗退

■大会情報

11月15日(日):笠岡剣道大会(笠岡運動公園体育館)

11月22日(日):吉備津神社奉納剣道大会(吉備津神社内特設会場)

12月5日(土)~6日(日):第20回中四国中学生選抜剣道大会(島根県仁多郡)

12月25日(金)~28日(月):第33回若鷲旗剣道大会(兵庫県姫路市)

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2015年11月 4日 (水)

「ふくやま子どもフェスティバル2015」ヒューマンライツ部

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11月3日文化の日、快晴。ローズコム(福山市生涯学習センター)および中央公園で「ふくやま子どもフェスティバル2015」が開催され、ヒューマンライツ部は4階で展示発表(終日)を、13:30~14:00中央公園にてステージ発表をさせていただきました。

展示は、東日本大震災・阪神淡路大震災被災者(被災ご家族)との交流活動、核廃絶!ヒロシマ・中高生による署名キャンペーン、福山空襲に関する調査研究、ハンセン病問題(映画『こんにちは金泰九さん』/現中3・後藤泉稀さんが中1の時に受賞した法務大臣賞作文をもとに制作された教育映画の上映)などでした。ステージは、手話歌「みんな空の下」、カマドさん体操(沖縄尚学高校直伝のコミカル体操)、ダンス(「踊るポンポコリン」)で構成。会場の子どもたちがステージに登って一緒に踊ってくれたり、「エイシンレンジャー」との「撮影会??」を楽しんだりしてくれ、大いに盛り上げてくれました。

展示もステージも本当に多くの市民の方々に注目していただきました。準備から片付けまでお世話になった福山市職員のスタッフの方々も含め、心からお礼申しあげます。ありがとうございました。

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