EISHIN CLUB NEWS

　3月26日（木）～29日（日）の4日間中学剣道部は「神埼市長旗第26回全国選抜中学生剣道大会（主催：神埼市・佐賀新聞社／主管：神埼市長旗全国選抜中学生剣道大会実行委員会／会場：佐賀県神埼中央公園体育館他）」に参加させていただきました。

　これは1989年に、広島市で行われた全国大会で神埼中学校（佐賀県）が全国制覇したことを記念し始まった大会です。盈進中学校は今回9回目の参加となりました。

　まず二日間の錬成会が行われました。男女とも二日間で17試合をしました。「打って反省　打たれて感謝」の如く、1試合ごと各自の弱点や課題を振り返りながら次の試合に臨むようにしていきました。

　3日目はプレリーグ戦で10校の総当り戦を行いました。その結果から4日目のトーナメントが決まりました。大会結果（最終日のみ）は以下の通りです。

　いよいよ新年度を迎えます。剣道を学ぶのではなく、剣道を通して学ぶ精神を大切にし、「三倍努力」で精進してまいります。

　大会関係の実行委員会の皆様をはじめ佐賀県の先生方には大変お世話になりました。この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。

　今後ともよろしくお願いいたします。

■大会結果（最終日のみ）

　３月２２日（日）県大会出場をかけて，福山地区リーグ戦が誠之館高校野球場で行われました。

　今シーズン初公式戦で硬さもある中，コールドで勝利しました。次戦，明王台高校との対戦に勝利すれば，春県大会出場が決まります。

　いつも多くの方に球場に足を運んでいただき，熱いご声援をいただき，心より感謝いたしております。引き続き応援よろしくお願いいたします。（野球部一同）

○３月２２日（日）　於：誠之館高校野球場

【二回戦】

大門　000 000 00 計0

盈進　111 120 01 計7  ※八回コールド

バッテリー：上野（5ｲﾆﾝｸﾞ），川本（3ｲﾆﾝｸﾞ）－柴田

本塁打：塩崎

三塁打：四茂野，徳丸

二塁打：柴田

【インフォメーション】

　○春季広島県福山地区高等学校野球大会

　　日　　程：３月２８日（土）　

　　対戦相手：明王台高校

　　場　　所：盈進球場

　　時　　間：９時　プレイボール

3月15日（日）、ヒューマンライツ部は、福山市社会福祉協議会主催「東日本大震災を“忘れない”シンポジウムにて、これまで4年間の支援活動報告を行いました。

シンポジウムには、大津波で最愛の夫を亡くされた遠藤和美さん、遠藤さんが12月まで過ごした宮城県岩沼市の社会福祉協議会の新妻一典さん、広島市土砂災害を経験された森さんが招かれ、体験談や、復興事情などの報告がなされました。

パネリストの一人、遠藤さんと本校との出合いは2011年7月、宮城県岩沼市の仮設住宅で、本校生徒が行ったボランティアでした。以来ずっと、生徒との文通が続いています。今回は、この文通をはじめた山本真帆さん（慶應義塾大2年/当時高校2年）と、山本さんや本校生徒や遠藤さんともつながりのある阪神淡路大震災で一人息子を亡くされた加藤りつこさんも会場から発言されました。OGや保護者の方もかけつけてくださいました。

生徒たちは、日頃から仲間と支え合う関係が必ず、非常時の助け合いに活かされること、非常時に備える準備を怠らないこと、とにかく命を守ることを第一に考えることの大切さ等々、尊い学びをいただきました。

遠藤和美さん、新妻一典さん、山本真帆さん、福山市社会福祉協議会のみなさんの方々等々、心から感謝申し上げます。

　3月21日（土）に庄原市総合体育館にて行われた「第61回北備剣道大会」に出場しました。
  本大会は庄原市剣道連盟主催の大会で小学生、中学生男子・女子、高校生男子・女子、一般の部と６部門に分かれて行われました。小中学生の奮闘する姿を間近にし、初心を思い出すことができました。そして、今回も実りある経験をさせていただきました。

　ご声援ありがとうございました。
■結果
・男子団体
盈進A　：　優勝
盈進B　：　初戦敗退
・女子団体
盈進　：　３位

　3月14日（土）～15日（日）の二日間、演劇部は「福山地区高等学校演劇協議会合同公演練習会」に参加してきました。

　今回は「誠之館高校講堂」での合同練習会となりました。

　3月22日（日）に迫ってきた上演に向けての本番を想定した練習会となりました。今回は通し練習をして、裏方の仕事をやりきりました。

　上演は、3月22日（日）１３：３０から福山市東部市民センターです。

　ぜひ、多くの方に来場いただきたいです。よろしくお願いいたします。

　3月14日（土）・15日（日）の２日間にわたり「中国高等学校新人剣道大会(会場：廿日市市スポーツセンター)」が行われ、男子団体と個人戦に多賀啓太君が出場しました。
  去る11月の新人戦で出場権を得、今大会にむけ精進してきました。男子団体は島根県2位の大社高校、岡山県1位の興譲館高校の3校でリーグ戦を行い、２敗で残念ながら決勝トーナメントに進むことはできませんでした。
  個人戦に出場した多賀君は惜しくも一回戦敗退という結果でした。
  精神面・技術面ともにまだまだ足りないものを学ぶことができました。そして、まだまだ成長することができると感じました。

　今後もさらなる目標にむかい一致団結し、努力していきます。ご声援ありがとうございました。
■結果
●男子団体戦　　予選リーグ敗退
盈進 ０－２ 大社 (島根県2位)
盈進 ０－５ 興譲館 (岡山県1位)

●個人
多賀(盈進)   初戦敗退
※延長の末一本負け

　3月8日（日）府中ウッドアリーナにて行われました「戸手剣道教室創立50周年記念剣道大会（主催：戸手剣道教室）」に参加させていただきました。

　今回は一人ひとりが「つなぐ」ことをテーマに試合に臨みました。結果は以下のように2回戦での敗退となりましたが、各自の今出来る精一杯のことを表現することができました。

　50周年記念という祈念すべきすばらしい大会に参加させていただきました。高校生も補助役員で参加させていただき勉強させていただきました。主催の戸手剣道教室の関係者の方々にはこの場をお借りして心より感謝申し上げます。ありがとうございました。この経験を忘れず、日常の取り組みを怠らず今後さらに精進してまいります。

■結果

　1回戦　vs　湯来南剣友会　　勝ち

　2回戦　vs　広島己斐鯉城館　負け

■大会情報

※高校剣道部

3月14日（土）～15日（日）第17回中国高等学校新人剣道大会／廿日市市スポーツセンター

※中学剣道部

3月26日（木）～29日（日）第26回神埼市長旗全国選抜中学生剣道大会／神埼中央公園体育館及び神埼市内体育館等

2月21日（土）午後から、福山市人権交流センター（佐波町）で行われた「人権講座」の“講師”として、ヒューマンライツ部員25名が90分間、ステージ発表を行いました。会場に約130人の方が集まってくださいました。

内容は大きく3つ。「東日本大震災被災者支援活動」「核廃絶！ヒロシマ・中高生による署名キャンペーン」（国連派遣含む）「ハンセン病問題学習」から学んでいることです。

プレゼンテーションの合間に手話歌を盛り込み、反戦、平和、人権確立のメッセージを発信し、会場のみなさんと、その心を共有しました。

広島市から、阪神淡路大震災の被災ご家族である加藤りつこさんもかけつけてくださり、生徒たちは大喜びでした。緊張しながら、大勢の方々の前で自分たちの実践や思いを発信できることは、生徒の成長にとって大変貴重な教育の場です。

ご参加くださった方々、企画運営を担ってくださった方々、このような機会をいただき、心から感謝申し上げます。