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2014年4月

2014年4月30日 (水)

中高美術部 大運動会入退場門を制作しました。

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 4月26日意義ある土曜日、 中高美術部は新入部員の4年生や仮入部の1年生を交えて、5月2日(金)に行う大運動会の入退場門を制作しました。今年の入場門は、力強く踏みしめた足から4色の土煙がもくもくと立っているデザインです。退場門は選手たちが4色の中に吸い込まれていくイメージです。運動会が盛会となるように思いを込めて制作しました。当日の運動会、生徒全員で元気よく盛り上げましょう。

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【高校/野球部】 「春季県大会 ベスト8で敗退」

 春季広島県大会ベスト8で広陵高校に敗退。夏に向けて,投手陣と打線ともに出た課題克服し,ベストを尽くします。いつも多くの方に球場に足を運んでいただき,熱いご声援をいただき,心より感謝いたしております。引き続き応援よろしくお願いいたします。(野球部一同)

■4月19日(土) 於:福山市民球場

 盈   進 303 000 000  計6
 祇 園 北 000 000 000  計0
 

バッテリー:谷・平野-広川
二塁打:坂本(晃)

 投手陣は5安打無失点と安定感とリズムの良さで、攻撃へ良い影響を与え野手陣も初回三島のヒットを皮切りに、重藤・四茂野・原田・坂本の連続安打で3点を先制。その後3回にも5連打で3点を加え優位に試合を進める。次の試合へ向け、さらに得点力が増すよう攻撃の連携を強めていきたい。

 

■4月20日(日) 於:しまなみ球場
 廿日市 000 001 0   計1
 盈 進 010 143 ×  計9

バッテリー:谷・坂本-広川

 谷-広川のバッテリーを中心に前半はピンチらしいピンチも無く、攻撃では四茂野・原田の連打で先制。その後も上位から下位打線まで、安打を重ね7回コールドで勝利。次は強豪・広陵ですが、チーム一丸となり倒しに行きます。

  

■4月26日(土) 於:コカコーラウエスト球場

広陵 300 200 000 計5

盈進 000 010 100 計2

バッテリー:谷・坂本・平野-広川

三塁打:原田

二塁打:広川

 初回先発谷が広陵打線につかまり3失点。4回にも2点を追加され,苦しい展開。その後,投手陣が踏ん張り無失点に抑える。打線も5回,7回に1点ずつ奪うが,あと一本がでず敗退。二度のノーアウト2,3塁のチャンスを活かせなかったのが痛かった。

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2014年4月23日 (水)

【ヒューマンライツ部】6年生2人 国連へ結団式 外務省「ユース非核特使」委嘱

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 4月28日より米国ニューヨークで行われるNPT(核拡散防止条約)再検討会議第3回準備委員会に合わせて、現地に派遣される6年生の小川千尋さんと箱田麻実さん(2人もヒューマンライツ部)が4月18日(金)、広島市役所にて松井一実市長を訪問。27日(日)、いっしょに旅立つ広島女学院高校、修道高校の生徒も同席。これまで「核廃絶!ヒロシマ・中高生による署名キャンペーン」を共に継続して行ってきたなかでの経験を交えて、「ヒロシマの思いを必ず届ける」と力強く語りました。

 外務省「ユース非核特使」の委嘱状を松井市長から受け取り、自らの使命である「被爆から約70年。人類初の被爆地・ヒロシマの反戦・平和と核廃絶のメッセージを世界に訴える」を再確認しました。

 松井市長、広島平和文化センター小溝理事長をはじめ、今回同行して下さる方々から激励の言葉をいただき身が引き締まりました

 次の日19日(土)は街頭に立ち、多くの署名をいただきました。かつて夫が国連(ジュネーブ)に勤務されていた方や、ニューヨークから来られた方々とも話をすることもでき、世界へ視野を広げ、活動を求めていく勇気をもらいました。

 また、現地でのプレゼンテーションに向け、各校生徒が集まり、今回引率をして下さる広島女学院高校の高見先生からの熱い指導を受け、意識を高めあいました。このような機会をいただけましたこと、心より感謝いたします。

 なお、沖縄尚学高校の仲間は25日(金)夕方、本校を訪れ合流予定。プレゼン合同練習を含む最終の準備をします。

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2014年4月21日 (月)

【高校剣道部】福山地区春季総合体育大会

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 4月20日(日)本校第一体育館において、上記大会が行われました。

 ■結果

 男子団体 優勝

 女子団体 3位

 男子個人 掛晃太 ベスト8

        西尾拓海 ベスト8

 女子個人 井上華菜子 3位

        山路美咲  3位

  新チームで臨んだ今年度最初の公式戦。仲間を信じ、チーム全員で戦いました。

 今回の結果より、県大会への出場権を男女とも得ました。剣道を通して学ぶ姿勢を忘れず、今後も精進していきます。

■大会予定

中国高等学校剣道選手権大会広島県予選

5月10日(土)個人戦・11日(日)団体戦

県立総合体育館武道場

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2014年4月13日 (日)

6年生2人、広島県代表でNY国連本部派遣

この度、6年生の箱田麻実さんと小川千尋さん(2人もヒューマンライツ部)が、広島県代表および *(註) 外務省「ユース非核特使」として、アメリカ合衆国ニューヨークの国際連合本部で開催される「NPT(核拡散防止条約)再検討会議 第3回準備委員会」へ、正式に派遣されます。

彼女らが選ばれた理由は、盈進が2008年から広島女学院高校と沖縄尚学高校と共同で実施している「核廃絶!ヒロシマ・中高生による署名キャンペーン」を先輩たちから受け継ぎ、一生懸命に活動してきたからです。

「核兵器禁止条約」の締結を求めるこの署名は、2008年からの6年間で約30万筆集まり、その都度、広島市長を通じて国連に提出されてきました。 今回は、この2人を含む高校生8人が直接、国連を訪れ、署名を手渡し、条約締結を求めることになっています。

「核廃絶!ヒロシマ・中高生による署名キャンペーン」は、「2008年 第1回 中高生平和サミットin HIROSHIMA」実行委員のメンバーたちが、「中高生として持続可能な平和活動」として、自主的にはじめた活動です。

今回の正式派遣の8名は、本校のこの2名の他、広島女学院高校2名、沖縄尚学高校2名、修道高校2名です。
今回の派遣の使命は「被爆から約70年。人類初の被爆地・ヒロシマの反戦・平和と核廃絶のメッセージを世界に訴える」ということです。

活動内容は、
(1) 各国政府、国連、世界の平和首長会議メンバーとの面会
(2)「核兵器禁止条約」の交渉開始を求める署名提出
(3) NPT会議の傍聴
(4) 地元高校生やNGOメンバー等との交流、英語でのプレゼンテーション などです。

2人は、こう述べています。
「派遣のためにさまざまサポートをしてくれている広島市や広島県、外務省、盈進学園、PTA、同窓会、先輩や後輩や仲間、先生方、そして、署名をしてくれたすべての方々へ、そして誰より、これまでずっと自らの被爆体験を語り、ヒロシマの心を伝え続けてきた被爆者の方々への感謝を忘れず、これまででの活動の成果を十分に発揮したい。『もう誰にも自分と同じ思いをさせてはならない』という被爆者の復讐や敵対を超えた素朴で崇高な平和への願いを各国のリーダーやNYの高校生たちに必ず届ける」

2人は帰国後、活動報告を行います。

*(註)外務省「ユース非核特使」
若い世代が被爆者の体験を継承し、国際社会に訴えていく活動を支援する制度。外務省が軍縮や核廃絶に向けて署名集めなどの活動や研究の実績がある30歳未満の人を対象に委嘱する。

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[1列目左]2013夏 署名活動中の箱田麻実さん
[1列目右]2013夏 署名活動中の小川千尋さん
[2列目左]4月11日 学校に掲げられた懸垂幕
[2列目右]4月5日始業式で決意を述べる小川さんと箱田さん
[3列目左]2013夏 女学院生と街中で署名を呼びかける
[3列目右]2014春 女学院や修道生との合同署名
[4列目左]広島平和文化センター小溝理事長と(今回同行)
[4列目右]核兵器廃絶をめざすヒロシマの会森瀧春子代表と

2014年4月11日 (金)

高校/野球部 「春季県大会組み合わせ決定」

春季県大会の組み合わせが決定しました。

チーム一丸となり“オールEISHIN”で一戦一戦勝ち進めるよう,全力で戦います。引き続き応援よろしくお願いいたします。

 

◎インフォメーション

春季広島県高等学校野球大会

初 戦 日時:413日(日) 14時プレイボール予定

    対戦:祇園北高校と宮島工業高校の勝者

場所:福山市民球場

 

 

※以後の日程については、広島県高校野球連盟ホームページ(http://www.sportsonline.jp/hhba/)のトーナメント表に掲載されています。

2014年4月 3日 (木)

中高美術部・書道部、第7回盈華展を閉幕しました

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 中高美術部・書道部は3月30日(日)第7回盈華展を無事終了しました。6日間の会期全体で539人の方に入館していただきました。このような公の場で作品を発表することは部員にとって意義深い勉強の場になります。会場では暖かい励ましのお言葉や的確なご批評をいただきました。今後の制作活動に活かしていきます。これからも部員一同真摯に部活動に励みます。ほんとうにありがとうございました。

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2014年4月 2日 (水)

高校/野球部 「春季福山地区リーグ戦 結果」

3月22日(土)・23日(日)に春季県大会予選となる福山地区リーグ戦,3月31日(月)に福山地区リーグ戦代表決定戦が,本校野球場で行われました。

 

○3月22日(土)

盈 進 000 100 000 計1

神辺旭 400 000 10× 5

バッテリー:谷・川本・平野-塩崎・広川

二塁打:坂本晃一,三島

 

 今シーズン公式戦初戦となる神辺旭戦。初回,守備の乱れから4点を失い苦しい展開となる。再三のチャンスもあと一本が出ず,12残塁で敗れる。

 

○3月23日(日) 

神辺・沼南 000 002 0  2

盈   進 131 310×  9

バッテリー:川本・坂本・平野-広川

三塁打:原田,三島,重藤,小林

二塁打:四茂野

 

負ければ県大会出場が不可能になる大事な戦い。オーダーを変更して挑んだ結果,11安打9得点と打線がつながり快勝。2位決定戦の権利を得る。2戦1勝1敗と県大会出場は,2位同士の決定戦次第となる。 

 

○3月31日(月) 

府中東 000 000 000   0

盈 進 001 400 00×  5

バッテリー:谷・川本・平野-広川

三塁打:塩崎

二塁打:三島×2,原田,広川,井上

 

勝てば県大会出場,負ければリーグ戦敗退となる勝負の相手は,府中東高校でした。

 

先発谷は再三のピンチを切り抜け6回を無失点。打線は,3回に三島のタイムリーツーベースで先制し,4回に広川,坂本,三島のタイムリーで一挙4点をあげる。その後,追加点を奪えなかったものの,川本が2イニングをパーフェクトに抑え,最後は平野が締め完封リレーで勝利をおさめる。

 

いつも,心強い声援をいただき心より感謝いたしております。引き続き,応援よろしくお願いいたします。 野球部一同

 

○インフォメーション

春季広島県高等学校野球大会 抽選会が49日(水)に行われ,対戦相手が決定します。