【中高 / ヒューマンライツ部】 福山市社会福祉協議会シンポでオープニング報告
3月2日(日)、東日本大震災から3年が経つのを前に、福山市社会福祉協議会(以下、「社協」と略)主催のシンポジウム「忘れない。日頃の地域活動を防災・減災につなげる」(東日本大震災から学ぶシンポ)が市内「すこやかセンター」で開催され、ヒューマンライツ部がそのオープニングを担当。被災者との交流などをまとめて報告させていただきました。大きな拍手に感激でした。
シンポジストは、津波被害が甚大だった宮城県岩沼市での交流でずっとお世話になっている岩沼市社協事務局長の千葉俊夫さん、福山市出身で同社協職員の青山奈保美さん、石巻市雄勝町への支援を続ける沼隈病院の藤原恵医師(福山市)、滋賀県高島市社協の井岡仁志さんら。千葉さんや青山さんらからは、岩沼における生徒の交流のようすも紹介していただきました。藤原医師は、「盈進の生徒が福島で聞き取った内容は、私が伝えたいことをたくさん代弁してくれている」と言ってくださいました。会場には盈進OBの姿も。力強くうれしい激励の言葉をいただきました。
福山市および岩沼市社協、シンポジスト、お集まりの市民のみなさまに心から感謝申し上げます。