鞆の浦・釜山交流(朝鮮通信使アートキャンプ)に参加
かつてから交流を続けさせて頂いている歴史深い鞆の浦。先日は釜山市より平成の新朝鮮通信使約70名が訪れ、鞆中学校の生徒約60名、福山市立大学の学生約10名、本校生徒15名とで交流をもつ機会を頂きました。交流会では日本語、英語、韓国語が飛び交い、会場は若い熱気と笑顔で満たされました。
言葉に壁を超え、伝えようという気持ちを何よりも大切に、物怖じすることなくコミュニケーションをとろうとする姿勢にたくましさと希望を見出しました。
福山のシンボル「バラの花」の折り方を伝え、逆に韓国式の「バラの花」の折り方も教えて頂きました。
交流会後、自分達が作り上げた「愛花を咲かせMap」を使い、鞆の町をガイドし、かつての朝鮮通信使たちの辿った歴史街道を日韓両国の若者たちが、力強く歩みました。
国を超えて多くの人々と出会えること、あらゆる場面で多くを学べる機会を頂けることに改めて感謝致します。
釜山の皆様、鞆の皆様、本当にありがとうございました。コマウォッスムニダ。