[中高/ヒューマンライツ部]「ホロコースト」から学び、「ホロコースト」で出会う
7月6日(土)、御幸町の「ホロコースト記念館」で「子どもピース・フォーラム2013」が開催され、参加しました。ホロコーストとは「大虐殺」という意味で1933年から45年までのナチス・ドイツによるユダヤ人大虐殺をさします。前半、ホロコーストからの生還者のお孫さんアラーナ・咲月・チャンドラーさん(13才/米国在住)によるおじいさん(グランパ)とご家族についてのすばらしい発表、子どもボランティアグループ「Small Hands」によるホロコーストについての学びと活動紹介、平和の歌の披露な どがありました。
後半、対話の時間があり、盈進中学生も積極的に質問したり、自分の意見を述べたりしました。ヒューマンライツ部の先輩が2年がかりで制作した『明日につなぐ平和のバトン・失った命を見つめて~ホロコーストから学ぶ~』を紹介する時間も与えていただきました。この絵本を「お礼」として、アラーナ・咲月・チャンドラーさんにさし上げたところ、大変喜んでいただき、「アメリカの学校で友達に見せるね」と言ってくださいました。最後は握手。これからも「手と手から」つながって、そして、再会を楽しみにしています。