EISHIN CLUB NEWS

10／27・28の２日間、三次運動公園テニスコートで広島県高等学校ソフトテニス新人選手権大会団体戦の部が開催されました。

□結果：第５位（団体の部）

□団体戦メンバー：①野田（５年）・佐道（５年）　②森田（４年）・吉岡（４年）

③藤野（５年）・上田（３年）　④亀川（４年）・藤井（４年）

□詳細：

＊１回戦：　対　広島商業　３－０　勝利

序盤、少し硬さが見えた１番手、森田・吉岡組。徐々にエンジンがかかり、危なげなく快勝。チームに勢いがつく。２番手、野田・佐道組も大将として完勝。２勝を挙げ、勝利。１回戦のため３番手の藤野・上田組も試合を行い、危なげなく勝利。

＊２回戦：　対　尾道北　　２－１　勝利（ベスト16）

　１日目の最終戦、尾三地区準優勝校の尾道北高校との対戦。個人戦でも準優勝した組を擁する強豪校。

１回戦の雰囲気そのままに、１番手の森田・吉岡組が相手校の大将ペアとの接戦の末、制す。大きな１勝を挙げ、２番手野田・佐道組も盤石の試合運びで勝利。ベスト16入りを決めた。

＊３回戦：　対　崇徳（第5シード）　２－１　勝利（ベスト8確定）

　いい雰囲気での大会２日目。初戦は広島地区第５位の崇徳高校。第５シードの強豪。１番手森田・吉岡組が勝利。２番手、野田・佐道組が惜敗。３番手勝負となった。序盤固さの目立った藤野・上田組も、２ゲームを先取後、調子付き、最終的に４－２で勝利。約20数年ぶりに県大会での団体戦ベスト８以上を確定した。

＊準々決勝：対　山陽（第1シード）　０－２　敗北　　

　広島地区優勝校で第１シードの山陽との準決勝進出をかけての１戦。野田・佐道組は相手校の大将組と当たり、序盤から苦戦。一方で森田・吉岡組は、昨年度の中学県大会優勝組相手に一歩も引かず、善戦するが、ファイナルへ突入するも、惜敗。野田・佐道組も敗北し、チーム２敗となり、敗北。

＊この時点でブロックごとの順位が確定し、５位入賞が自動的に決定。

＊大会規定のため、第５位の学校、４校による順位決めを実施。２敗し、第５位校中では８位。

約20数年ぶりに県大会においてベスト８入りし、団体戦で５位入賞を果たしました。あと１勝のところで中国大会出場を逃しましたが、部員一丸となっての全員応援。まさに部員全員で勝ち取った勝利でした。

中高一貫クラブとして、一貫生部員が中核となってチームを作り、さらに高校からの入学生と力を合わせることで、今まで以上の結果を残すことができ、一貫校ならでは成果が出始めている手応えを感じています。

11／10（土）・11（日）には竹ヶ端運動公園と福山城公園の両テニスコートで、＜個人戦＞の部が開催されます。全員で勝ちに行くテニスをすることができれば、伝統ある盈進ソフトテニス部の諸先輩方の栄光の歴史に少しでも近づけると確信しています。応援よろしくお願いいたします。