EISHIN CLUB NEWS

６月１６日（土）島根県益田市島根県立サッカー場で、「第５９回中国高等学校サッカー選手権大会」が開催されました。この大会は、中国５県のインターハイ出場チームと開催県枠２校に、「中国新人大会」優勝県枠１校（2012年度広島県）の８校でトーナメント方式で争われます。

盈進高校は、インターハイ広島県予選決勝出場の２枠に入り、出場することができました。

前日からの大雨にもかかわらず、ピッチコンディションは最高の中で始まった立正大学淞南高校（島根県１位）との試合は、前半７分に、右ハーフ津田（３年）からのセンタリングを長谷川（３年）が決めて先制。６分後に追いつかれましたが、ボランチ前原（３年）が真ん中から抜け出して２点目を決めました。明らかに相手が浮き足立ってきたが、２４分に追いつかれ、前半終了間際に技ありのシュートを決められ逆転されました。後半は、攻めに転じようとしましたが、淞南高校独特の速いパス回しと、体の強さに圧倒され守備の時間が多くなり、残り１０分にコーナーキックのこぼれ球を押し込まれ７０分が終了します。

ペースをつかみかけただけに悔しい敗戦となりましたが、全国クラスとのパススピードや攻めのアイデア、強靱な体など、改めてその差を実感させられた試合でもありました。

遠方にもかかわらず応援に駆けつけていただいた保護者・ＯＢに感謝するとともに、１６日は中学校オープンスクール開催日であり、多くの皆様にご迷惑をおかけしました。高校サッカー部は今週から県リーグが再開され新たな戦いが始まります。この２ヶ月間、多くの皆様に支えられてここまで来ることができました。改めて関係者に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

１回戦対皆実高校の１−０の勝利から逆転やＰＫなど、しぶとく勝ち上がってきましたが、決勝戦独特の雰囲気や立ち上がりからの瀬戸内高校の嵩に懸かってくる攻めに圧倒され、前半１０分に失点しました。以後、持ち前の粘りや、つなぎもできないままに終了しました。
大きな壁に遮断され、大差の敗戦に選手・指導者ともショックを受けていますが、下を向いてはいられません。６月１６日（土）から「中国選手権大会」が島根県益田市で開催されます。詳細を以下に示します。

この大会期間中は、多くの学校関係者、ＯＢ・ＯＧ・保護者・福山地区高体連加盟校を始め選手の出身中学校・クラブチームの方々の暖かい応援や励ましをいただきました。選手、チームスタッフにとって何よりの支えとなりました。心から感謝申し上げます。この大会をステップに高校選手権大会に向けてより逞しい、皆さんに愛されるチームの育成を目指します。
盈進高校サッカー部一同

6月9日（土）、「2012年度 第5期 核廃絶！ヒロシマ・中高生による署名キャンペーン」が始動しました。

午前、生徒22名が広島平和公園（広島市）を訪れ、平和記念資料館を見学後、「核兵器廃絶をめざすヒロシマの会」共同代表・「インド・パキスタン青少年と平和交流をすすめる会」等々、多方面で活躍されている森瀧春子先生のご講演をいただきました。「ヒロシマの良心」と言われたお父様（故・森瀧市郎先生）の願いについてもお話しいただき、広島女学院の生徒といっしょに学習を深めました。

午後、広島女学院高校にて、各校が学習成果を発表した後、「趣意書」の内容について、熱い議論を交わしました。

今年度も広島女学院、沖縄尚学の仲間を中心に、他校とも力を合わせて、市民のみなさまの平和を願う心を集め、国連に提出します。みなさまのご協力を心よりお願いします。

6月9日に行われたインターハイ県予選準決勝で、高陽高等学校に２ー２で迎えた延長PK戦の末、５ー４で、盈進サッカー部が決勝戦に進出いたしました。

明日、6月10日14時5分より決勝戦を広島広域競技場第一グラウンドにて行います。
それに伴い、14時からNHKにて放送があります。

6月3日（日）、広島スタジアムにて行われた第65回広島県高等学校総合体育大会の準々決勝で、盈進高校サッカー部が広島県立祇園北高等学校に3ー1で勝利いたしました。盈進高校サッカー部は県ベスト4へ進出です。
次回、準決勝は６月９日（土）１１時より広島広域公園陸上競技場第一競技場にて、広島高陽高等学校と行います。

6月2日3日にびんご運動公園庭球場で広島県総体のテニス競技が行われました。6年生にとっては負ければ最後の大会となります。これまでの練習の集大成として、気合の入った試合となりました。結果を報告いたします。

9日(土)10日(日)に広島広域公園テニスコートで個人戦の続きが行われ、高と山口が出場します。悔いの残らない試合にできるように努力します。