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2009年11月

2009年11月25日 (水)

生徒会・ヒューマンライツ部、感謝祭モニュメントの折り鶴を発送しました!!

第2回盈進感謝祭のモニュメントとして玄関上に飾られた14,000羽の折り鶴!現在世界で使用可能な核兵器の数の折り鶴を飾り、平和への祈りを象徴したモニュメントです。
このモニュメントに使用した折り鶴は当初から「中高生ノーニューク・ネットワーク広島」を通じてオバマ大統領に届けられる予定にしていました。「中高生ノーニューク・ネットワーク広島」とは、「折り鶴を集めてオバマ米国大統領に送り、オバマ米国大統領に被爆地ヒロシマにきてもらおう」という企画を進めている広島市の高校生の活動です。日頃から核廃絶署名活動で連帯している広島市の高校生も、この活動に参加しています。今日その折り鶴を「中高生ノーニューク・ネットワーク広島」に発送する作業を行いました。
放課後の作業では生徒会、ヒューマンライツ部の手によって丁寧に箱詰めされ、無事梱包作業は終了。そしてその様子は新聞、テレビの取材を受けました!全校生徒が折り鶴を折り、みんなで世界の平和を願って制作したものです。届け!平和の願い!
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2009年11月24日 (火)

中学/野球部 「試練の冬に向けて」

第3回 府中オーシャンズ親善野球大会が11/21(土)・21(日)行われました。
初日のリーグ戦は2戦2勝で決勝Aトーナメント進出ができました。
2日目、決勝Aトーナメント一回戦 五日市観音シニア野球クラブと対戦。相手の好投手左腕の前に、1安打13奪三振と完璧に抑えられ、守りもミスの連発で8失点。0対8で惨敗。
初めて参加したクラブチームの大会で“惨敗”という結果に、まさに“井の中の蛙大海を知らず”を痛感しました。この冬の練習に向けて与えてもらった試練。広島No.1の練習を行い、必ずこの試練を乗り越え、来春最高の成績を残す決意です。
主催の府中オーシャンズ様や運営に携われた方々に、参加させていただいたこと深く感謝いたしております。また、いつも本校野球部を応援、ご支援いただき誠にありがとうございます。これからも感謝の思いを胸に、日々努力してまいります。(野球部一同)

○予選リーグスコア
 野洲ブレーブスB 100 000 0  計1
 盈    進   012 200 × 計5 
バッテリー:原-村上

 盈     進     300 100 1 計5
 五日市シニア  000 000 0 計0 
バッテリー:早川-村上

○決勝トーナメント 一回戦
 五日市観音シニア 011 150  計8
 盈     進        000 000  計0 
バッテリー:早川(4回1/3)、原(1回2/3)-村上
二塁打:村上

高校美術部「千田町とんど祭・寅の絵馬」制作を行ないました。

昨年に引き続き、町内会の方から「千田町とんど祭の絵馬」制作を依頼されました。来年は寅年、トラのようにパワーあふれる年になってほしいという思いを込めて美術部全員で取り組みました。
4年生は「寅吉君」という可愛いオリジナルキャラクターをデザインしました。5年生はレインボーでカラフルなデザインに仕上がりました。来年1月11日(月)成人の日、千塚池グランドで行われる「千田町とんど祭」が楽しみです。みなさん、ぜひ見に行ってください。
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2009年11月19日 (木)

[中学/書道部] 第56回日本学書展で特選・準特選に入賞

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11月、伝統ある全国書道展の日本学書展において、中学1年生の田中希実さんが特選を受賞し、同じく中学1年生の木戸悠輝子さんと中学3年生の藤原有希子さんが準特選を受賞しました。

日本学書展は、地方公共団体の奈良県が主催の展覧会であり、文部科学省や全国都道府県教育委員会が後援している小学生から大学生までの全国展です。今年も全国からの応募があり、中学生ではおよそ2500点の中から上位作品の約1割が特賞や特選に選ばれました。

田中さんたちは「これからも練習に励み、もっと上手になりたい」と決意をのべてくれました。

  • 出品作品を持つ田中さん(左)と木戸さん(右)

高校美術部 広島県高等学校総合文化祭「美術・工芸部門」展に出品しました。

  私たち高校美術部は2009年11月7日(土)に広島へ美術館研修に行ってきました。今回は高校美術部8名と来年高校美術部へ入部する中学3年生4名の総勢12名で研修を行ないました。
午前は、広島市立現代美術館で「荒木経惟の広島ノ顔」展を鑑賞しました。
この展覧会は著名な写真家、荒木経惟さんが撮った、現代の広島に暮らす人々の顔の写真を展示したものです。幸せそうなカップル、笑顔の家族たち、深いしわを刻んだ老人の顔、たくさんの作品を観て、私は写真を通して写っている人のそれぞれの人生をも映し出しているような気がしました。
午後から広島県立美術館へ行きました。広島県立美術館では、広島県高等学校総合文化祭「美術・工芸部門」展を開催しています。工芸・油絵・デザイン・立体・水彩など総数約850点が展示されています。高校美術部の10名はこの展覧会へ出展しました。私たち高校美術部にとって対外的な年間最大の催しです。自分たちの作品が県立美術館に飾ってあるのを見るのは誇らしい気持ちと、反面ちょっと恥ずかしい気持ちがしました。学校で描いているときよりも作品はよく見えましたが、「もっとあそこをしっかり描いておけば…」など反省点もよくわかりました。他校の人の作品は皆たくさんの時間をかけてあるのだろうということが窺えるような力のこもった作品でした。自分と同い年の方の作品を観てきて、部員一同とても良い刺激となりました。
今回の研修を糧に来春の盈華展では、前回より一層充実した作品を描いていこうと決意しました。
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2009年11月16日 (月)

[中高]高校生徒会長、音楽部、ヒューマンライツ部が同窓会総会「ウエルカム・コンサート」で先輩に感謝のメッセージ

11月15日(日)福山ニューキャッスルホテルで09(平成21)年度同窓会総会が盛大に行われました。
開会に先立つ30分間、高校生徒会長と音楽部とヒューマンライツ部が招かれ、音楽部が迫力ある演奏を、ヒューマンライツ部が音楽部の演奏にあわせて手話歌を披露し、高校生徒会長が「同窓会奨学生基金」など、日頃の在校生に対するご支援に対して感謝の気持ちを直接述べる機会をいただきました。

高校生徒会長・藤原美里さん スピーチ(一部)

私の盈進生としての誇りが三つあります。一つは、福山に根ざした105年の伝統です。二つ目は、政財界をはじめ、あらゆる分野で活躍されている26,000を超える先輩方の存在です。三つ目は、盈進の仲間です。
その中には、長引く不況や様々な家庭の事情などから、経済的に困難が生じ、学校を続けることができなくなる仲間がいます。昨日まで机を並べていた盈進の仲間が、志半ばで盈進を去らざるを得ないことは、最も悲しいことです。ですから、そんな仲間を救ってくださる「盈進同窓生奨学金制度」は私たちの自慢であり、何よりも嬉しい制度です。
給付を受けている仲間は、私のまわりにいます。今日も明日も、その仲間達と勉学、クラブ活動、生徒会活動に励むことができる毎日を送ることができるのは、まさに先輩方のおかげであり、感謝の気持ちでいっぱいです。
どうか先輩方、私たちの日常を、学校に上がって来て、見て、そして、私たち後輩達を励ましてください。そしてどうか、これまで以上に、私たち後輩達のために、ご尽力いただけますよう、心からお願いいたしまして、私のあいさつといたします。

演奏は、行進曲「青空と太陽」、「ディープ・パープルメドレー」「ど演歌えくすぷれす」(音楽部単独)、「赤とんぼ」、「ふるさと」、「涙そうそう」(演奏・手話歌を入れてのヒューマンライツクラブとの共演)を行いました。盛況の会場からは、同窓生の先輩方から「演奏を一緒になって楽しめた。」「来年も是非演奏を聴きたい。」等あたたかい声援・拍手をいただきました。多くの先輩方の前での演奏・披露できることは、音楽部/H.R. CLUBにとっても大変光栄なことです。生徒達にとっても、大きな励みになりました。是非来年も参加させていただけるよう、練習に励んでいきたいと思います。ありがとうございました。

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2009年11月13日 (金)

[音楽部]第29回せんだふれあい文化祭に参加しました

11月8日(日)に、千田小学校体育館にて、第29回せんだふれあい文化祭に参加しました。千田小学校金管バンドクラブ、幸千中学校吹奏楽部とのジョイントコンサートは、今年14回目を迎えました。例年3校合同での演奏ですが、今回は、インフルエンザ流行のため千田小学校と本校の2校での演奏になりました。当日は、行進曲「青空と太陽」、「ど演歌えくすぷれす」、お楽しみコーナー(クイズコーナー)を挟んで、「ディープ・パープルメドレー」の3曲を演奏しました。最後に、2校合同で、「南風にのって」を演奏して大成功のうちに幕を閉じました。また、来年度の演奏会にむけて練習に励んでいきたいと思います

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2009年11月11日 (水)

中学/野球部 「中学新人総体 念願の優勝」

中学新人総体において念願の優勝を果たしました。選手たちの最後の最後まであきらめない気持ちが、勝利へとつながりました。来春県大会・中国大会出場を目標に、この冬広島No.1の練習に取り組んでいきます。
会場まで足を運んでいただき熱い声援を送っていただき、またいつも応援してくださる多くの方々に感謝いたします。今後とも応援よろしくお願いいたします。(野球部一同)
【スコア】
 ブロック決勝戦
 盈進 000 000 2  計2 
 幸千 000 000 0  計0 

  バッテリー:早川(中2年)、原(中2年)―村上(中2年)

【戦況】
 両チーム無得点で迎えた7回表 盈進の攻撃も2アウトランナーなし。途中出場の一年鶏内幹士もピッチャーゴロで万事休すかと思った瞬間、ピッチャーがファーストに暴投。続く8番志毛がデットボールでツーアウト1,2塁。続くバッター9番河村の初球ワイルドピッチ。バックネットに向かって転々とボールが転がっている間に、セカンドランナー鶏内が一気にホームイン。鶏内の激走で1点を奪う。バッター河村も見事なライト前ヒットで2点目をあげ、一気に勝利を引き寄せる。最終回の守りも無失点でおさえ、早川、原の三試合連続完封リレーで、ブロック優勝を決める。 ※ブロック優勝…4ブロックでそれぞれ優勝を決める。
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2009年11月 9日 (月)

[中高/ヒューマンライツ部]かやのみ保育・幼稚園作品展・バザーに出展、出演

ヒューマンライツ部中高生部員は、神辺町中条の「かやのみ保育園・幼稚園」(保育園長・足利義信先生、幼稚園長・熊原得也先生)のご厚意で、作品展に出展、バザーのお手伝いをさせていただきました。子ども達の素晴らしい作品と、先生方のあたたかいご指導・笑顔に囲まれた中での貴重な体験でした。先生方、保護者のみなさま、子どもたちに心から感謝いたします。本当にありがとうございました。

作品展では一部屋をお借りして、核廃絶署名、アジアの子どもに井戸を贈るプロジェクト(募金活動)、中高生平和サミット(沖縄尚学、広島女学院、今治明徳矢田分校と協力)、年間研究(ハンセン病療養所の将来構想問題)について、展示させていただきました。ご来場の方に、部員がポスターセッションで、ご案内いたしました。熱心に聞き入ってくださいましたこと、署名、募金のご協力、ありがとうございました。

ステージは、先生方の「ブラックファンタジー」の前座でした。ビートルズの前座を務めたザ・ドリフターズの心境で、手遊び、手話歌、踊りなどを披露させていただきました。子ども達との交流をあたためる機会となり、そのご配慮に心から感謝いたします。今後ともよろしくお願いします。

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2009年11月 6日 (金)

[高校/ソフトテニス部]悔しい敗戦

10月31日(土)11月1日(日)にみよし運動公園テニスコートで広島県高等学校ソフトテニス進人選手権大会の団体戦が行われました。

朝は寒さを感じる天候でしたが、徐々に暖かくなり試合を行う頃には暑いくらいの天気になっていました。盈進高校は男子団体の1回戦で広島高専と対戦しました。1番手に出た、三島・藤井組はお互いにサービスゲームをキープし、常に相手をリードして試合を運びました。ゲームカウント3−2とリードした6ゲーム目にマッチポイントを迎えましたがそこで勝ちきることができず、ファイナルゲームの末敗れました。後がなくなった2番手に出た、中根・土居組は対戦相手のミスにも助けられ4−1で勝利し、ゲームは3番手勝負になりました。3番手で出た高橋・坂本組は、各ゲーム競り合うものの大事な場面でのミスが目立ち、一気に押し切られ1−4で敗れました。

今回は課題としていた試合の入り自体は悪くなかったものの、集中力に欠ける場面が見られたり、同じミスを何度も繰り返すなど悪い面も多々見られました。1週間後の11月7日(土)8日(日)には会場を、男子は福山テニスセンターと福山城公園庭球場に、女子はびんご運動公園テニスコートに移して個人戦が行われます。

団体戦では大変残念な結果となってしまいましたが、個人戦ではこの悔しさをばねに、各ペアベストを尽くし、元気よく考えたプレーを心掛けていくつもりです。応援してくださった方々、ありがとうございました。

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