« 2008年9月 | メイン | 2008年11月 »

2008年10月

2008年10月30日 (木)

[中学/演劇部] 福山演劇祭・第61回近県演劇コンクールで努力賞・文化連盟賞を受賞

10月25日(土)26日(日)に、ふくやまリーデンローズ小ホール行われた、福山演劇祭・第61回近県演劇コンクールに、演劇部部員8名(裏方応援の4名を含む)が参加しました。創部以来、初めてのコンクール出場となりました。ほかには、誠之館高校、福山葦陽高校、福山商業高校、大門高校、近大附属福山中・高校、福山市立福山中・高校の計7校が参加しました。
「モノクロの中のカラフル」という、金子みすずの詩を題材とした脚本を選択しました。この劇は、一度7月公演で行ったものをアレンジして今回出場しました。毎日行っていた発声練習の成果も発揮され、「とても声が大きい」とお褒めの言葉をいただきました。次は福山地区合同公演もあり、部員一同積極的に公演に参加していきたいと考えています。

1 2 3 4

2008年10月29日 (水)

[中学/野球部] 新人戦 ブロック優勝まであと1歩

8校でブロック優勝を争う新人戦が行われた。初戦の神辺東戦では、先発 若林大智(2年)が2回に先制され、2回を終わって0対1と1点ビハインド。3回2番手 渡辺(2年)が三者凡退の素晴らしいピッチングでしめると、その好投に打線がこたえる。先頭9番村上(1年)が見事なセンター前ヒットで出塁すると、続く1番藤本(2年)の送りバントでワンアウト2塁のチャンス。2番伊藤(2年)がセンター前ヒットでつなぎ、3番若林晃世(2年)がフォアボールを選び満塁。ここで4番小川(2年)がセンターオーバーのタイムリースリーベースヒットで逆転。続く5番浅田(2年)がフォアボールで出塁後、盗塁でワンアウト2,3塁とチャンスが広がる。6番白川(2年)のファーストゴロの間に、3塁ランナーに次いで、2塁ランナーの浅田が好走塁で生還。2点を追加。5対1とリードを奪う。4回の守りも渡辺が三者で抑え、その裏ワンアウトから村上のレフト前ヒットで出塁。そこから打線が爆発。一挙6点を奪い、11点目が入ったところで11対1コールド勝ちとなった。
ブロック準決勝は、強豪城北中との対戦。初回先発渡辺が1点を奪われるも、その裏小川、浅田のタイムリーヒットで3点を奪い逆転。2回にも2点を追加し、5対1とリードする。3回に味方エラーで2点を奪われ2点差になる。4回は2番手小川が3者凡退でおさえるも、5回城北が底力をみせ、一点差まで詰め寄られ、なおツーアウト3塁、2ストライク3ボールのピンチ。ここで小川が渾身の内角ストレートで三振を奪った。ここでタイムアップ。5対4で決勝進出を決める。
ブロック決勝戦は、大成舘と対戦。1回裏ツーアウトから若林晃世がランニングホームランで先制するも、先発若林大智が投球のリズムをつかめず、味方のミスもあり3点を奪われ、1対3と苦しい展開。2回にツーアウト満塁、3回にワンアウト3塁、4回にワンアウト2,3塁のチャンスをつくるもあと1本が出ず、1対3で敗戦。ブロック準優勝となった。

福山市中学校新人総合体育大会
10/25(土)初戦盈進 11×-1 神辺東中(4回コールド)
10/26(日)準決勝盈進 5-4 城北中(6回タイムアップ)
決勝盈進 1-3 大成舘中(5回タイムアップ)
※今大会は、大成舘中・精華中・千年中・福山中央中の4校がブロック優勝となった。

Dsc00696_3 Dsc00697_3

2008年10月28日 (火)

[中高/ヒューマンライツ部] 大日学園祭にボランティアとして参加

2008年10月26日(日)、大日学園(社会福祉法人 静和会)の学園祭に、ヒューマンライツ部中高生部員8人がボランティアとして参加しました。当日は小雨というあいにくの天気でしたが、野外ステージでは熱気溢れる演目が展開され、さらにステージの周りの各種屋台が雰囲気を盛り上げました。ヒューマンライツ男子部員(3名)はフランクフルトを販売するテントで「焼きたてのフランクフルトいかがですか」と元気いっぱいに販売しました。また、女子部員(5名)は喫茶スペースである食堂で「いらっしゃいませ。お飲み物は何になさいますか」と笑顔いっぱいに接客を行いました。部員の1人は「障害を持つ方たちの一生懸命な姿から、『明日から自分ももっと努力していこう』という元気をもらいました」との感想を持ちました。大日学園とは、本校の感謝祭ではバザーを共催しており、これからも交流を深めていきたいと思います。

1 2 3 4

  • [写真:上左]朝から溌剌と準備しました
  • [写真:上右]他のボランティアの方と協力して販売しました。
  • [写真:下左]立ちっ放しでも笑顔を忘れず
  • [写真:下右]誠心誠意接客しました

[高校/野球部] 一年生大会 県大会出場

準決勝 大門戦。先攻の盈進は4回に4番上野(4年)の今大会3試合連続となるホームランで先制し、その回にもう1点をあげ、5回、7回にもヒットや相手ミスなどで5点をあげた。投げては、先発今川(4年)が6イニングを4安打無失点という落ち着いたピッチングで、リリーフの左腕小林(4年)につなぎ3人をピシャリとおさえ、8対0 七回コールドで勝利した。
雨の降る中のゲームとなった決勝戦は、初回ヒットや相手エラーで満塁となり、5番松原(4年)の2点タイムリーツーベースヒットで先制した。5回に2試合連続先発今川が2点を奪われるもののツーアウト1,3塁のピンチを三振にとり、それ以上の失点を許さなかった。同点で迎えた8回盈進の攻撃では、ランナー2塁から今川のタイムリースリーベースヒットで勝ち越した。9回にはヒットや相手エラーなどで打者1巡の猛攻をみせ、ダメ押しの6点を奪った。また6回からはピッチャー今川に代わり渡辺(4年)が登板し、4イニングを1安打無失点におさえるピッチング。9対2で勝利し、地区優勝、11月8日から行われる県大会出場を決めた。(文章:4年 江木一稀)

10月25日(土) 準決勝盈進 8-0 大門(7回コールド)
10月26日(日) 決 勝盈進 9-2 近大福山
第21回平成20年度広島県一年生野球大会
11月8日(土)対崇徳戦 10時開始 場所:広島県総合グランド野球場
※同日、9時30分から同会場で開会式が行われます。
※勝利した場合、2回戦は翌日11/9(日)10時から試合となります。

2008年10月24日 (金)

[中学/運動部] 福山市中学校新人総体 会場・対戦校一覧表

2008年度福山市中学校新人総体の会場・対戦校一覧表を盈進HPの最新情報に掲載しています。 こちらからご確認下さい。皆様からのご声援よろしくお願いいたします。

最新情報はこちらから

2008年10月21日 (火)

[中学/野球部] 中学校野球部 新人戦日程

いよいよ新人戦です。県大会・感謝祭・中間試験と新チームの準備がままならない状況ですが、各自がしっかりと練習を積んできており、選手ひとりひとりの自覚が芽生え始めてきたのは収穫であります。先輩たちから受け継いだ「仲間を信じる」盈進野球で全力を尽くします。応援よろしくお願いいたします。

福山市中学校新人総合体育大会 軟式野球の部
10月25日(土)場所:曙公園球場 (福山市曙町四丁目80番地)
一回戦 対 神辺東中 (9時試合開始)
※一回戦に勝利した場は、翌日2回戦が行われます。
10月26日(日)場所:神辺中学校(福山市神辺町湯野1313)
二回戦 対 城北中と鳳中の勝者
(11時試合開始予定)
※会場の第2試合目となりますので、多少時間が前後する可能性があります。
注意:雨天の場合は順延となります。
予備日…11月1日(土)

[高校/野球部] 福山地区一年生大会 準決勝へ進出

一回戦 市立福山戦。初回一番井藤(4年)のセンターオーバーのツーベースヒットを皮切りにチャンスを作り、5番松原(4年)のタイムリーなどで一挙5点を先制。投手陣は先発水永(4年)が制球に苦しみながらも3イニングを無失点。2番手宮本(4年)が乱調で2点を奪われたが、その後を受け継いだ左腕小林(4年)が無失点に抑え一番の安定感をみせた。試合は、12対2六回コールドで勝利した。
二回戦 神辺旭戦。初回ノーアウト1,2塁から3番渡辺(4年)の先制タイムリーに続き、4番上野(4年)のタイムリースリーベースなどで4点を先取する。2回には、上野のソロホームランで追加点を奪い3回を終わって5対0とリード。しかし、4回に先発渡辺が守りのエラーからリズムを崩し、一挙5点を奪われ同点に追いつかれる。その悪い流れを、2番手小林(4年)が断ち切り試合は同点のまま終盤へ。7回に1点を奪われリードされるが、即座にその裏6番桑田(4年)のタイムリーで追いつく。そして、最終回先頭の2番真田(4年)のヒットに、3番渡辺が続き、4番上野敬遠でノーアウト満塁。5番松原(4年)、6番桑田が凡退で、ツーアウト満塁となったが、7番山本(4年)のセンター前のサヨナラヒットで勝利。準決勝進出を決める。

10月18日(土) 一回戦盈進 12×-2 市立福山(6回コールド)
10月19日(日) 二回戦盈進 7×-6 神辺旭
福山地区一年生野球大会
10月25日(土)準決勝戦:対 大門(9時開始・盈進球場にて)

Dsc00691 Dsc00693

[中学/英語研究部] 福山地区中学生英語暗唱大会・スピーチコンテストで3名入賞!!

10月11日(土) 福山市北部市民センターで行われた福山地区中学生英語暗唱大会・スピーチコンテスト。約100人の福山市の中学生が参加しました。
本校からは今年が初出場。McCartney先生の指導のもと、英語研究部から7名の生徒が参加しました。1年生はペアで行う暗唱に挑戦。2年生、3年生は長い英文をしっかり覚えて堂々と発表しました。My Dream を熱く語るスピーチ部門に2年生、3年生が参加。帰国生徒部門では1年生がMy Schoolで自分の思いをはっきりとスピーチできました。
暗唱部門では入賞できませんでしたが、スピーチ部門では3名が入賞しました!!

帰国生徒スピーチ部門 優勝 1D 山田 翔希
2年生 スピーチ部門 第2位2B 小川 未由季 
3年生 スピーチ部門 優勝3A 行廣 映里 

Eigospeech

2008年10月18日 (土)

[中高/生徒会+ヒューマンライツ部] 核廃絶署名簿を広島市長へ託して国連総会議長へ

今年3月、本校主催(広島女学院中高等学校と沖縄尚学高等学校の協力)で行った「08中高生平和サミット in HIROSHIMA」をきっかけにはじまった「核廃絶!ヒロシマ中高生による署名キャンペーン」。これまで三校合同で、また、各校独自で署名活動を行ってきました。9月下旬、沖縄尚学高等学校は那覇市繁華街で精力的な署名活動を展開しました(様子はこちらから)。広島女学院の関係校(北海道や北陸、関東、関西など)からも署名が届けられ、全国展開の活動となり、署名数は約26,000筆(10月17日現在)となりました。署名簿は今秋、国連に出席される秋葉忠利広島市長に託されました。
本校高校生徒会長は、沖縄尚学高等学校の仲間からのメッセージを代読、生徒会学習文化委員長とヒューマンライツ部(H.R.部)副部長は、広島市長や李実根(リ・シルグン)広島県朝鮮人被爆者協議会会長をはじめ、お世話になった方々への御礼を述べた後、「街頭に立って直接、被爆者の平和を願うバトンを受け取った。被爆したおばあさんが、涙ぐんで『ありがとう』と言ってくださった。被爆者の思いは必ず、私たちが引き継ぐ意志を強くした」などと、活動の報告を行いました(写真左上)。
その後、女学院の署名実行委員長とH.R.部副部長が全署名を秋葉市長に託しました(写真右上)。それを受けて秋葉市長は、「国連総会議長に、君たち中高生の核廃絶を願う気持ちを伝えて、署名を届けます」と答えられました。
本校生徒・保護者、広島市や福山市の市民のみなさまをはじめ、全国で署名に応じてくださった方々に心から感謝を申し上げます。ありがとうございました。詳しい報告は改めて後日、HP等で行います。(秋葉市長と「今後も力を合わせよう」と誓って記念撮影=写真左下。テレビ・インタビューを受ける本校高校の学習文化委員長=写真右)

Img_3836

Img_3859 Img_3882 Img_3907

[中高/ヒューマンライツ部] 地元の千田西保育所で、はつらつボランティア体験実習

ヒューマンライツ部中高生部員14名(OBの1名を含む)が、千田西保育所(社会福祉法人 昌和福祉会 難波富江理事長先生)のご厚意で、貴重なボランティア体験実習をさせていただきました。千田西保育所の難波理事長先生をはじめ、先生方や子どもたち、保護者のみなさまに心から感謝いたします。ありがとうございました。
素晴らしく整えられた保育環境の千田西保育所。でも何より、笑顔あふれる元気な子どもたちと、先生方のきびきびとした姿勢に学ぶべき点が多くありました。
生徒たちはほぼ丸一日、年齢別クラスに別れて実習を行いました。男子2名もすぐに人気者になりました。長い行列ができるほど“たかい たかい”をせがまれる生徒もいました。
この日はラッキーなことに、童謡を中心としたミニコンサートが開催され、生徒たちも楽しませていただきましたが、その“前座”を務め、「犬のおまわりさん」「にんげんっていいな」の手話歌と、「なっとー」や「ミッキーマウス」の手遊びを披露。なかなか堂々と大役?を果たすことができました。
保育の難しさも少しは実感できたようでした。また、自ら子どもを愛することがとても素朴で大切な感情で、逆に、自分が他者から愛されていることが本当にうれしいことなんだということも実感できたようでした。

Pa180074 Pa180082 Pa180093 Pa180142