【4学年】試験に向けて全力!
いよいよ来週は後期期末試験です。
4年生最後の試験に向けて、放課後のオープンスペースは勉強する生徒で賑わっています。
わからないところを先生に質問している姿がたくさんありました。
いよいよ来週は後期期末試験です。
4年生最後の試験に向けて、放課後のオープンスペースは勉強する生徒で賑わっています。
わからないところを先生に質問している姿がたくさんありました。
「明日で東日本大震災から9年11か月。今月で広島市大規模土砂災害から6年6か月。来月で東日本大震災から10年を迎えます。もう10年ではなく、まだ10年。震災は現在も進行中です。」
生徒会執行部、ヒューマンライツ部の生徒約20名が、登校してくる全校生徒へ呼びかけました。
来月で東日本大震災から10年という大きな節目を迎えます。10年経っても癒えることのない傷を負った方々、津波によって大切なものを奪われた方々。その一人ひとりに思いを寄せ、「風化させてはならない」という強い思いを伝えました。
来月は3.11全校集会(リモート形式)を3月9日(火)に行います。学校全体で、震災を風化させないよう、活動を続けていきます。
中学校読書科の学びの集大成として、あるいは高校進学後の進路学習への足掛かりとして、時間をかけて書き上げた修了論文。最後の仕上げは2年生へのプレゼン大会です。当日は多くの先生方にも足を運んでいただきました。昨年は先輩のプレゼンを聞く側だったのが、今年は後輩にプレゼンをする側へ。2分間の持ち時間を効果的なものにできるよう練習を重ねてきました。全員がプレゼンをした後は、代表生徒6名によるプレゼンでした。漫才あり写真あり動画あり実物ありクイズありと、聞き手を飽きさせない創意工夫が多く見られ、プレゼンターとスクリーンを食い入るように見つめている2年生の姿が印象的でした。2年生からは「たくさんの人が聞いている中でとても楽しそうにプレゼンをしているのが心に残りました」や「写真を見る際の注意や、例え方がわかりやすく、聞く人のことを考えていると思いました」といった感想をいただき、先輩から受け継いだバドンを次に繋げられたのではないかと思います。後日、代表生徒6名とFWレポートの表彰も行いました。
修了論文を書き終えて3年生の多くは、自分の興味関心を広げながら時間をかけて研究することの面白さと難しさを感じていると思います。同時にコロナ禍の中でも、取材やインタビューに応じてくださった多くの専門家の方々への感謝の思いも忘れないでください。そしてその気持ちを忘れず一日一日を大切に生活することです。卒業まで残り約一カ月。笑顔でその日を迎えられるように、全員でひた走りましょう。様々なご指導ご支援ありがとうございました。
~プレゼン代表6名~ *発表順
3A 小川 まな「お笑いの存在意義」(生徒賞)
3B 國 花「高齢者の怪我」
3A 佐々木彩人「ミツバチが支えている世界」(生徒賞)
3C 民宅 航平「神話と現代文化」(優秀賞)
3B 石原 碧 「人工血液は作りだせないのか」(最優秀賞)
3C 船石 純矢 「トキの保護活動」
2月に入り暖かい日も増えてきましたが、まだまだ寒い時期は続いています。
12月に完成した新グラウンドも活用し日々、仲間と切磋琢磨しています。
2年生は2か月後には、中学最高学年になります。勉強だけでなく、クラブ活動でも後輩たちを引っ張っていけるように、寒さに負けず今日も頑張っています!
4年生は「平和・ひと・環境~人権について考えよう~」をテーマに、探究活動をしています。
各自が課題を設定し、書籍やスマートフォンを用いて情報を収集・整理しながらポスターにまとめていきました。
発表に向けてラストスパートです。
良いものを作っていきましょう!
この1年を通して執筆してきた修了論文ですが、いよいよ明後日発表会があります。そこでは3年生の各生徒がブースに分かれ、2年生を前にして2分間でプレゼンテーションを行います。そのために発表原稿を用意し、掲示物も作成しました。そして今日の放課後は、各クラスから2人ずつ選出された生徒が、2・3学年の生徒全員の前での発表に向けて練習を行いました。全員の思い出に残る素晴らしい発表会になるように願っています。
26日(火)、27日(水)は生徒会が中心となり、ローズウィンドウを1~3年生で制作していきました。
今年度は社会状況もあり学校行事が行えていないため、生徒会執行部に所属する生徒たちが自ら考え、学校規模として取り組めることを提案してくれました。
まず2、3年生の生徒会執行部の生徒が自分たちのクラスで仲間に制作方法を説明し、制作のサポートをしていきました。27日の活動では、1年生のクラスに2、3年生の執行部の生徒が行き、後輩に制作のサポートを行いました。
2年生はもう数か月で、中学校最高学年になります。執行部の生徒たちは、仲間に取り組んでほしいことを分かりやすく伝え、動いてもらう難しさを経験しました。ぜひ、この経験を活かして来年度は中学校を引っ張っていってください!