放課後のオープンスペース
雨が続く今日この頃ですが、いつも通り放課後のオープンスペースには生徒が集まってきています。
5年生は希望制の教科面談中。入試科目の勉強方法を教科担当に相談しています。受験勉強に勤しむ6年生の背中を見ながら、いよいよ受験勉強のスタートです。
中学生も負けじとばかりにタブレットを開いて勉強中。修了論文のプレゼンや授業の復習に取り組んでいます。
どんどん学び、未来を切り拓く力をつけていきましょう。
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雨が続く今日この頃ですが、いつも通り放課後のオープンスペースには生徒が集まってきています。
5年生は希望制の教科面談中。入試科目の勉強方法を教科担当に相談しています。受験勉強に勤しむ6年生の背中を見ながら、いよいよ受験勉強のスタートです。
中学生も負けじとばかりにタブレットを開いて勉強中。修了論文のプレゼンや授業の復習に取り組んでいます。
どんどん学び、未来を切り拓く力をつけていきましょう。
本日1月22日、核兵器禁止条約が発効されました。この歴史的な日に際し、生徒会執行部とヒューマンライツ部の生徒約25名が校門に立ち、登校してくる全校生徒へ呼びかけました。また、昼休憩中に、生徒会 会長(中高とも)・副会長・執行部のメンバーおよびヒューマンライツ部数名で「条約発効に向けてのメッセージ」を全校放送しました。
これまで継続して「もう誰にも自分と同じ思いをさせてはならない」という被爆者の魂の叫びを受け継ぎ、寄り添い、核廃絶に向けて活動を行ってきています。
原爆投下から76年、被爆者の、そしてその家族の悲願でもある核廃絶へのスタートラインにようやく本日、立つことができました。
しかし、核保有国と核の傘に守られる国は未だ核兵器禁止条約への批准をしていません。
世界で一番、核被害の恐ろしさと核の非人道性を知っている日本は、「核兵器禁止条約」をテコに、核保有国と非核保有の「橋渡し」としての役割を果たすべきではないでしょうか。
中高生の平和を希求する素朴で純粋な力で、「核無き世界」を作っていけるよう、活動を続けていく必要があります。
「核と人類は共存できない」。原爆死没者、被爆者の方々に「世界から核が無くなりました。」と報告できる日を目指します。
1月22日付『朝日新聞』社説には2019年度卒業生、高橋悠太くん(慶大法2年:彼の活動に関しては本校HPでもご確認いただけます。)の活動やコメントも掲載されており、「条約の価値と世界の変化を伝え、誰一人ヒバクシャにしない社会をつくりたい。」と述べ、今後も活動の輪を広げていく強い意志を示しています。
1月18日(月)に集中学習会を行いました。
各クラスで作文・小論文の取り組みを行った後は、クラスをシャッフルし、自主学習の時間です。
自分で学習計画を立て、実行します。
いつもと違う仲間と過ごす緊張感のある教室で、集中して学習を行っていました。
希望者には学習・進路相談の時間ももうけられ、充実した時間となりました。
今日は5~7時間目に百人一首かるた大会を行いました。国語で学んだ百人一首をどれだけ覚えているのか、いい力試しになったと思います。
1月18日、5年生は「先輩の話を聞く会」と「志望理由書発表会」を実施しました。
先輩の話を聞く会では、推薦入試で合格を決めた4名の先輩から体験談を聞いたり模擬面接を見せて頂いたりしました。はきはきした面接、深い知識とそれに基づいた志望動機に感嘆する一方、「次は自分たちの番だ」と意識を高めることができました。
志望理由書発表会では、2学期から取り組んでいる志望理由書の集大成として、クラスから1名優秀者を選出し、みんなの前で発表しました。
5年生全員で第一志望にこだわり、希望進路に挑戦していきます。
今年度も、3年生の修了論文が無事に書きあがりました。
今日はクラスごとにプレゼンを行い、互いの修了論文について交流しました。
自分のテーマと向き合い、疑問を解決するために書籍やインターネットで情報収集を行い、専門家や企業、大学の先生方にインタービューや取材を試みて、今のゴールにたどり着いています。本当に多くの、温かい大人のご支援もありました。その出会いもうかがい知ることができる今回のプレゼンテーションでした。
執筆後記を仕上げて、最後のまとめを行うとともに、2年生の前でもプレゼンテーションを行い、この学びを後輩に伝えていきます。
盈進中学校に、もっと多くの学びや発見の花が咲き続けることを期待しています。
3年生は中学校の集大成として、約1年かけて修了論文を制作していきます。2年生も、中学最高学年を迎える時期となりました。今週の探究は、修了論文に向けてのキックオフを行いました。
今回は論文を制作していくうえで大切となる分野探しを始めていきました。まずは新聞の人物欄で紹介されている、様々な方面で活躍される方々を知るところからしていきました。
次回は自分のなりたい将来も含め、興味のある人物の新聞記事を選び、まとめていくという作業に入っていき
ます。
「おはようございます。今日で東日本大震災から9年10か月。8月20日を忘れない。今日で広島市大規模土砂災害から6年5か月。各地で緊急事態宣言が出されています。1人1人が自覚のある行動を心がけて、被災地に思いを寄せましょう」。
祝日や雪の影響が重なり、少し遅れての「思いを寄せる日」となりましたが、生徒約14名が登校してくる全校生徒へ呼びかけました。今月17日は阪神淡路大震災から26年を迎える日でもあります。復興が進んでも、癒えることのない傷を負った方々がいる事実を知っておかなければなりません。なぜ震災の記憶を風化させてはならないのか、何のために「思いを寄せる」のか。自分たちの活動の本質を常に問いながら、活動に関わってくださる方々とのつながりを大切に、日々活動を続けていきます。
ヒューマンライツ部が2016年から継続して行ってきた、ヒバクシャの証言の英訳活動(今回の記事は切明千枝子さんの証言)がNHKワールドのHPへ掲載されました。クラブを代表し、前部長6E馬屋原瑠美さんと現部長5D酒見知花さんが取材を受けました。「もう誰にも同じ思いをさせてはならい」というヒバクシャの素朴で崇高な願いを受け継ぎ、続けてきた活動が世界へ発信されています。
記事の中には坪井直さんの証言を英訳したものが掲載されたサイトのリンクもあります。
以下のリンクからご覧ください。
冬休みも終わり、今日から3学期です。
リモートでの始業式のあと、学年集会を行いました。
新しい学年へ向けての学習の話や、11月に受験した漢字検定の高得点者の表彰が行われました。
仲間に刺激を受け、新学期の良いスタートが切れました。