« 2017年10月 | メイン | 2017年12月 »

2017年11月

2017年11月30日 (木)

2017年度 盈進学園 創立記念式典

1904年(明治37)年11月30日、創立者・藤井曾太郎先生によって、建学の精神「実学の体得」が建てられ、盈進学園の前身である盈進商業実務学校が開学されました。

それからちょうど113年が経った本日、11月30日(木)、盈進学園創立記念式典が挙行されました。

盈進学園は今年で113年目となる、福山地域でも最も古い歴史と伝統を誇る私学です。

本校の卒業生は、地元福山のみならず全国で活躍しています。

式典の中では優秀生徒の表彰が行われ、クラブや課外活動で、輝かしい成績を残した24名の生徒が表彰されました。

理事長・同窓会会長・校長のお話を聞く中で、生徒たちは盈進と言う伝統ある学び舎で学ぶ重みを感じたことと思います。式典の最後は参加者全員での校歌斉唱と硬式野球部のエールで締めくくりました。

本日お越し下さいましたご来賓の方々や、関係のみなさま方に心から感謝申し上げます。

 

Sdscf2480

Sdscf2485

Sdscf2503

Sdscf2506

Sdscf2514

Sdscf2546

Sdscf2556

Sdscf2558

Sdscf2560

Sdscf2582

【2学年】広島修道大学 2017作文コンテスト最優秀賞!

2年生は読書科の夏休み課題で広島修道大学作文コンテストに挑戦しました。

テーマは「わたしのまちを世界とつなげる」。読書活動やフィールドワークを通して福山や広島、そして沖縄について学ぶことで地域研究を重ねた成果もあり、5名の生徒が入賞を果たしました。

最優秀賞:2C 宮永 心 「二つの子守唄がくれた夢」

優秀賞:2C 岩藤奨弥 「僕たちの生活の向こう側のいのち」

優秀賞:2C 西永倫菜 「『YOSAKOI』の心で」

佳作:2B 金田いつき「福山のバラで世界とつながる」

佳作:2C 金尾陽飛 「小さな町から大きな世界へ」

 

なお、広島修道大学のHPには入賞作品の全文が掲載されています。

Pb3000788a217100000eh9x91

2017年11月29日 (水)

【6年生】「税に関する作文」福山税務署長賞受賞

 「平成29年度 税に関する高校生の作文」において、6年F組の佐藤舞さんが「福山税務署長賞」を受賞しました。

 1127日に本校校長室において、福山税務署長 若林兼光 様から賞状と記念品が授与されました。

 受賞した佐藤さんの作文は1112日~16日までイトーヨーカドー福山エントランスコーナーに掲示されていました。

 佐藤さんは作文のなかで、街頭の灯りによって通学が守られている、という身近な体験から税が生活を守るためにあるという主張を展開しました。生活に根差していきいきと書かれた点を評価していただき、今回の受賞につながりました。 

 作文応募は、6年生の「表現」の授業の一環として行ったものです。

 6年生の高校生活もあとわずかですが、文章を読み、そして書いていく中で、私たちの暮らす社会について考えていきましょう。

Img_5376

Img_5382

外務省「ユース非核特使」フォーラムで報告

11月26日(日) 広島原爆資料館で、外務省主催「ユース非核特使フォーラム」が開かれました。外務省から委嘱され、国内外で、被爆の実相を伝え続けるユース非核特使12名が参加し、核なき世界の実現のため、自分達の思いを熱く語り合いました。

本校5年の高橋悠太君が、また本校と教育協力校の沖縄尚学高等学校から松元玲奈さんが参加し、ウィーン国連派遣で学んだことを中心に、それぞれ広島・福山、沖縄を代表して、自分達の言葉で力強く発表しました。

ロシア、アメリカ、インドの参加者と共に、午前中は慰霊碑へ献花を行い、被爆証言を聞きました。

午後のフォーラムには吉田外務省軍縮不拡散・科学部長,湯﨑広島県知事,松井広島市長も同席され、若い世代へ期待を込めたメッセージを送りました。国連報告で、高橋君は「対話」をキーワードに、これまで出会ってきた全ての被爆者、戦争犠牲者の思いを、国境を越え、次なる世代との対話を通じ、自分の言葉で伝え、拡げていくことが大切だと語りました。松元さんは、沖縄戦で大勢の仲間を失った元白梅学徒隊の中山きくさんの「戦争に正義はない。戦争の記憶を風化させてはならない。決して同じような犠牲者をだしてはいけない」という思いを全身で伝え、沖縄戦の過去から学び、現在の自分を通じて、未来へ繋いでいくことこそ重要だと語りました。

No more Hiroshima. Nagasaki. Okinawa. No more wars.

2人の声が、会場に響きました。

パネルディスカッションでは、核兵器禁止条約についても言及。自分たちこそが、世界平和実現のために、ピースビルダーとして、また、「ユース非核特使」としての自覚を胸に活動すると決意をあらたにしました。

今回のフォーラムを通じ、出会えた方々、またこうした機会を持てていること、そしてなによりも戦争の、被爆の実相を伝え続け、私たちの活動を支えて下さっているすべての方々に心より感謝したします。本当にありがとうございました。

Dscn6864

Dscn6878

Dscn6884

Dscn6904

Dscn6910

Dscn6941

Dscn6974

Dscn7006

Dscn7015

Dscn7032

Dscn7042

Dscn7046

 

2017年11月27日 (月)

【5学年】試験期間・試験勉強

期末試験まで、今週を残すのみとなりました。今週どれだけ学習出来たかで、2学期の成績も決まって行きます。

火曜日からはクラブ停止で全員で試験に備えます。先週立てた計画を修正しながら、今週の学習を計画します。PDCAサイクルの実現に全員で取り組んでいます。

非常に気温が低くなってきました。風邪など引かないよう体調管理も万全にして、試験に臨みます。

Simg_0808_2

Img_0809

4年生小林さん作文で優秀賞

第8回「共に生きる社会めざして」高校生作文コンテスト(主催:国際医療福祉大学+毎日新聞社 後援:文科省)において、4年(高1)小林菜摘(こばやしなつみ)さんが優秀賞(全国2位)をいただきました。タイトルは「助け、助けられ~私はみんなと生きていく~」。小林さんがこれまで歩んできた生活体験とともに、被爆者の方との出合いの中で自分がどう変わっていったかなどを綴りました。受賞は、いつも活動を応援・支援してくださっている家族、先輩や後輩、そして、いつもいっしょに活動する仲間たちに、改めて感謝する契機となりました。

Simg_1328

Simg_1335

Simg_1340

Simg_1356

2017年11月24日 (金)

【4年生】餃子を作りました!

家庭科では調理実習を行っています。

今回のメニューは「餃子、スーミータン、リャンバンサンスー」です。

餃子の付け汁もすべて手作りです!

一つ一つ丁寧に包んだ餃子はとってもおいしかったですね!!

実習を通して、自分で自分の身の回りを整える「生活力」を身につけていきましょう。

Sdscf2265_2

Sdscf2276_2

Sdscf2423_2

Sdscf2421_2

新聞感想文・手紙で、最優秀賞と優秀賞

17年度「みんなの新聞コンクール」(主催:中国新聞社 等)において、4年(高1)前原未来(まえはらみき)さんが「新聞感想文」部門で最優秀賞をいただきました。タイトルは「『ノーモア ヒバクシャ』を世界へ」。国連で採択された核兵器禁止条約に言及。前原さんは、「これからも被爆者やご家族、市民が続けてきた平和活動に学びます」と語っています。

第5回「こころからの手紙コンテスト」(主催:毎日新聞者・広島国際大学)において、4年(高1)小林菜摘(こばやしなつみ)さんが、優秀賞(全国2位)をいただきました。小林さんは、「手紙を通して、普段は言えない母への感謝を伝えたいと思って書きました」と語っています。

二人とも、「多くの方々に支えられての受賞。これからも地道に謙虚に努力します」と声をそろえていました。

01

02

03

04

2017年11月21日 (火)

【3年生】2学期期末試験にむけての取り組みスタート

早くも今週末の金曜日には、期末試験の範囲が発表となり、学校全体で試験に向けた取り組みが始まります。

中学校3年生はそれに先立ち、数学と英語の2教科で「苦手克服補習」を始めました。

自学自習、教員による授業、個別指導の3パターンで学習に取り組んでいます。

いつもより少しはやめのスタートで、余裕をもって学習を進められるようにサポートしています。 

Sdscn2856

Sdscn2858

2017年11月20日 (月)

ユース非核特使 国際フェスタ(広島)で活動報告を行いました

11月19日(日) 広島国際会議場において、今年5月に外務省よりユース非核特使としてウィーンに派遣された5年C組 後藤 泉稀さんと5年B組 高橋 悠太君、修道高校の小西君も参加し、活動報告を行いました。3人はウィーン派遣に際して、自分達が感じたこと、学びとったことを中心に、活動報告を行い、そうした経験を日々の中で、どう活かしていくべきなのか、ピースビルダーとして核なき世界のために、何をすべきなのかを、自分の言葉で熱く語りました。

プレゼンテーション後、多くの活発な意見や、質問が相次ぎ、それに対する的確かつ信念を持った返答に、会場には大きな拍手とうなずきが拡がりました。報告会後、平和首長会議の「核兵器禁止条約」の早期締結を求める署名も呼び掛け、多くの方々に協力して頂きました。派遣より半年が経ちますが、活動報告を行うことによって、今一度派遣の意義を再確認する事ができました。このような機会が持てましたこと、広島平和文化センターはじめ、国際フェスタにて関わって下さった全ての方々に心より感謝いたします。

ありがとうございました。

Dscn6739

Dscn6772

Dscn6802

Dscn6806

Dscn6848

Dscn6850