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2017年4月

2017年4月29日 (土)

盈進大運動会が行われました

盈進大運動会が挙行されました。

短い期間で朝や放課後に練習を行い、いよいよ仲間と積み上げてきた努力の成果を発揮する時がきました。

大きな声の入場行進からスタートし、各色や学年ごとに騎馬戦・綱引き・リレーなど様々な競技が実施され、生徒達は爽やかな汗を流しました。

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最後の競技「色別対抗リレー」では、生徒全員が応援席で、選手に声援を送る姿が見られました。クラスや学年を越えて仲間と団結することの大切さを学んだのではないでしょうか。

今年度の優勝は青組でした。青組のみなさん、おめでとうございます。

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本日は祝日ということもあり、たくさんの保護者の方にご来場いただきました。ありがとうございました。

2017年4月28日 (金)

「2017 盈進大運動会」まであと1日!

いよいよ大運動会まで1日となりました。

今日は大運動会実行委員長と、女子の花形競技マスゲームのリーダーに抱負と盈進大運動会の魅力を語ってもらいます。

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大運動会 実行委員長 

「盈進大運動会の魅力は、1200人を越す生徒による、迫力ある競技です。入場行進から、みんな大きな声で行進をします。また、午後からの応援合戦は運動会の目玉です。掛け声による演武やダンスもぜひお楽しみください。明日は盈進で保護者の皆さまにお会いすることを楽しみにしています」

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マスゲームリーダー

「マスゲームは、3年と6年の女子で行います。私たちは明日のために、昨年度の3学期から練習を重ねてきました。みんなの旗がそろわず、悩んだこともありました。しかし、声を掛けあいながら練習に励むことで、最高の演技ができるようになっています。ぜひ明日は私たちの華麗なマスゲームをご覧ください」

生徒たちも保護者の方に見ていただくことを楽しみにしています。

初めての休日開催。ぜひご家族でお越しください。

 

 

ユース非核特使 枝広福山市長を表敬訪問

4月27日(木)、5月2日よりウィーンで開催されるNPT(核拡散防止条約)再検討会議第1回準備委員会の開催にあわせて派遣される2名、5年(高2)高橋悠太君と後藤泉稀さんが、枝広 直幹福山市長を表敬訪問しました。2人は先日、広島市にて外務省より「ユース非核特使」の委嘱も受けました。本校の鎌刈理事長先生、菅校長先生も同席してくださいました。

高橋君と後藤さんは、「私たちは、72年間被爆者やそのご家族が、苦難の人生を生き抜き、「No more Hibakusha」と訴えてきた歴史を忘れてはなりません。また、多くの市民の草の根の運動の歴史を胸に刻まなければなりません。そうした犠牲と運動の上に、私たちの平和な日常があり、署名活動や今回の「ユース非核特使」の派遣があるのです。私たちは被爆者の方々の思想を胸に刻み、日本の加害の歴史も学び、人類生存のため、心をこめて活動していきます。」と力強く決意表明をしました。枝広市長からは、「私たちのまち、福山も非核宣言都市として平和行政に力を入れています。お二人ように継続した活動をしていくことが本当の平和を築いていく上で何よりも大切なことだと思います。平和は空気のように感じてしまいがちなもの。しかし、だからこそ平和を真剣に希求する心がないと実現できないものだと思います。意義深い役割をしっかりと果たし、お二人の人生にとっても素晴らしい経験となることを祈っています。」と激励をいただきました。また二人に激励金を授与していただきました。枝広市長をはじめ、関係の方々に心から感謝申し上げます。

2人は5月2日広島空港を発ち、羽田よりウィーンへ向かいます。以下、現地での大まかな行程です。現地での様子は本校ホームページにて随時アップしていく予定です。

こちらも併せてご覧ください。

5月2日(火) 広島空港7:35発 →羽田空港 →フランクフルト →ウィーン着

5月3日(水) 国連パス取得

        児玉三智子さん(日本被団協事務局次長)との面会

        NPT再検討会議第1準備委員会 傍聴

        国連ガイドツアー

        NPT 再検討会議第1回準備委員会NGOセッション傍聴

5月4日(木)地元の青少年との交流・CTBTO視察

       北野充氏 (在ウィーン国際機関 日本政府代表部 大使)面会

5月5日(金)IAEA 視察

       ファンデルクワスト議長(オランダ)への署名手交

5月6日(土)プレゼンテーション準備 : 午後 プレゼンテーション リハーサル

5月7日(日)ウィーン大学学生との意見交流・市内視察

5月8日(月)平和首長会議ユースフォーラム

(英語で被爆地ヒロシマの「核廃絶」の願いを訴えます。)午後:ウィーン発

5月9日(火)羽田空港着 → 18:25 広島空港着

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運動会へ向けての練習

 いよいよ迫ってきた盈進大運動会に向けて、全体練習と学年練習を行いました。全体練習では、色ごとに6年生のリーダーを中心に行進練習を行いました。学年練習では、1・2年生は、学年競技を練習しました。男子は「川くだり」、女子は「棒うばい」を行います。2年生が1年生にコツを教えました。本番で力が発揮できるようどの色も協力してやります。

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2017年4月27日 (木)

「2017 盈進大運動会」~元気よく、声を出して~

昨日降り注いだ雨もすっかり止み、午後からは全校生徒そろっての運動会練習です。

まずは色別練習です。色別練習はすべて6年生がリーダーシップを取ります。

入学したての1年生も、やさしくかっこいい6年生に励まされ、大きな声を張り上げます。

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毎年繰り返されるこの風景。5年前に小さかった1年生が今、学校のリーダーとなって大運動会を引っ張っています。1年生も先輩の背中を見て、大きくたくましくなっていきます。

1年から6年まで全校そろって行う一大イベント「盈進大運動会」。

とびっきりの大きな声を出して、グラウンド中にみんなのパワーを響かせましょう。

雨の日のクラブ活動

生徒達は、雨の日もクラブ活動を頑張っています。

普段、屋外で活動しているクラブも雨の日は、筋トレや体幹などのトレーニングをして過ごしています。

入学して約3週間経った1年生や4年生もクラブ活動に少しずつ慣れてきたころでしょうか。これから、先輩達からたくさんのことを学んで、更に充実したクラブ活動になることでしょう。みなさんの活躍を願っています。

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2017年4月25日 (火)

「2017 盈進大運動会」団長紹介!

4月とは思えない、まぶしい日差しのもと、今日も大運動会に向けて全校で練習を行いました。
今日はそんな運動会を引っ張る、頼れる団長たちを紹介します。

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左上 緑組団長 高村啓生君 「緑組のモットーは全緑(全力)!二年連続優勝目指します!」
右上 赤組団長 進藤楓也君 「情熱の赤!青春の炎でグラウンドを真っ赤にします!」
左下 青組団長 岡田海成君 「さわやかな青!青組全員で爽やか旋風を巻き起こします!」
右下 黄組団長 原田裕太君 「黄は太陽の色!太陽のように、どの組よりも輝きます!」

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どの色も、頼れる団長のもと、勝利を目指して熱心に練習をしています。

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ぜひ、土曜日はご家族そろって盈進学園まで足をお運びください。

心よりお待ちしております。

2017年4月24日 (月)

盈進大運動会2017に向け、本格始動!!

いよいよ4/29(土)に行われる盈進大運動会に向け、全体練習が始まりました。今年は休日開催のため、大変な混雑が予想されます。駐車スペースには限りがあり、しかも原則「閉会まで出車不可」ですので、出来る限り公共交通機関を利用の上、奮ってのご来場お待ちしております。

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【3年】大原美術館 鑑賞学習会

3年生は、創作科作品展の事前学習として、大原美術館で鑑賞学習会を行いました。

本校の卒業生でもある、美術館スタッフの門利さんよりウェルカムレクチャーを受けた後、美術館本館、分館、工芸館、児島虎次郎記念館などをクラスごとに分かれて見学しました。生徒たちは、有名な画家が描いた貴重な作品に圧倒される中、作品のメモを取りながら、真剣に鑑賞していました。

創作科作品展では、生徒たちは自画像を描いていきます。今日の鑑賞学習会が、作品の質の向上や工夫、アイディアに繋がることを願っています。

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ユース非核特使 広島市の松井市長を訪問

オーストリアで開かれるNPT=核拡散防止条約の準備会合に向け、現地に「ユース非核特使」として派遣(5月2日~5月9日)される、5B高橋悠太君と5C後藤泉稀さんが先日、広島市の松井市長を訪問しました。

今年度集めた署名数は65,213筆。被爆70年に当たる年の8万越え署名に次いで、初めて6万筆を越えました。外務省より「ユース非核特使」の委嘱を受けた2人は、他校のメンバー(広島女学院・修道・沖縄尚学)6名と共に、核兵器の廃絶を訴えるために、この署名を国連に提出する予定です。

2人は被爆者の切明千枝子さんの言葉を、そして被爆者の叫びでもある

「もう誰にも自分と同じ思いをさせてはならない」という復讐と敵対を超えた素朴で崇高な平和への思想を世界へ直接発信するのだと決意表明をしました。

また、核兵器禁止条約制定に向けた交渉会議において、核保有国は参加せず、被爆国である日本が同調したことに対して、それらの国は条約反対の立場をとるのではなく、条約の制定に向けて主導していくべきであり、日本は条約に反対する国が賛成に転ずる橋渡しをすべきだと述べました。

現地では様々な会議を傍聴したり、平和首長会議ユースフォーラムでプレゼンテーションを行い、英語で、核兵器の廃絶を訴え、世界平和を希求する思いを全力でアピールして参ります。

上記の様子は以下のNHKのNews Web でも紹介されています。ご覧ください。

http://www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20170421/5722391.html

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