3月11日 思いを寄せる日
盈進の毎月11日は「被災者に思いを寄せる日」。
生徒たちは2011年11月11日から、こうして立ち続けています。東日本大震災でご家族を亡くされた方々にとって、毎月11日は「月命日」です。
昨日(3月9日)、震災から6年目を迎えるにあたって全校集会が開かれました。震災の爪あとは現在進行形。忘れてはなりません。それはだれもができることであって、やらなければならないこと。
「今日で震災から6年。広島市大規模土砂災害から2年7カ月。改めて被災者に思いを寄せましょう。」
3学期も残すところあと1週間。先月に比べれば寒さも随分和らぎ、春の訪れを感じる朝でした。季節が移り変わっても「忘れない。寄り添い続けること」の大切さを、登校してくる生徒たちに呼びかけました。