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2017年2月20日 (月)

JMMUN Japan Metropolitan Model United Nations 第3回 模擬国連(於:洗足学園中学高校)に参加

2月11日(土)~2月12日(日)

洗足学園(神奈川県)での第3回模擬国連に4A 篠原諒君、4B 高橋悠太君、4C 池田風雅君、4B 瀬尾隆文君の4名が参加しました。

およそ30校、約300名の生徒が参加し、初級・中級・上級に分かれて、各国の状況と問題点を国連の手順に従って、議論を進めていきました。中国地方からは本校が初の参加となりました

開会式では、国連広報センター所長の根本かおるさんから体験談を通じて、模擬国連の意義、これからの若者に期待することなど、熱いメッセージが送られました。池田君と篠原君は以前、国際ジュニアフォーラムでも根本所長とお会いし、お世話になっており、思わぬ再会に喜びました。

午前中の会議セッションでは、各国の現状と問題点などを出し合い、全て英語で展開されていきました。4名とも冬休み前より自分の与えられた国についてのリサーチを行い、それぞれが英語で説明できるように事前に準備して、会議に臨みました。

午後からのセッションでは諸問題に対して提案された解決策に賛同する国同士がグループでまとまり、それぞれの解決策をより具体的なものに絞っていきました。

初級コース、中級コースともおよそ150名の生徒たちが英語で熱心に自分たちの国の状況を訴え、議論を行い、深くコミュニケーションを図ることもできました

2日目は各国がresolutions(決議案)を持ち寄り、提案、for or against (賛成/反対)かの論議を進め、必要であればamendments(修正案)を出し合い、より効果的かつ実現可能な決議を採択していきました。

初級コースはUnited Nations High Commissioner for Refugees(国連難民高等弁務官)シリア難民の危機的状況について、高橋君はBrunei 池田君はArmenia 瀬尾君はAfghanistanを担当し、参加国との状況と比較しつつ、共通する問題点を摘出し、resolutionsをまとめました。中級コースはJournalistic Integrity and Government Transparency(ジャーナリストの誠意性と国家の透明性)について、篠原君はTongaを担当し、自国の現状とresolutionsを国連へアピールしました。

参加者の英語レベルは高く、衝撃を受けたようでしたが、非常に良い刺激となりました。今後 意欲的に視野を広げ、学び続けてくれることを期待しています。

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