明日 3月1日(水)は第112回 卒業式
2月最終日の今日、明日の6年生の卒業式に向けて、後輩が会場準備、教室の飾り付け、全校掃除を行いました。明日、各教室で開かれる最後のHR。6年生の先輩たちが仲間と共に、そしてなによりも温かく支えて下さっている保護者の皆様とすばらしい時間が過ごせるように、心をこめてクラスの黒板に「祝卒業」の文字を刻みました。
誰もが笑顔で卒業を迎えられることを何よりも祈っています。
2月最終日の今日、明日の6年生の卒業式に向けて、後輩が会場準備、教室の飾り付け、全校掃除を行いました。明日、各教室で開かれる最後のHR。6年生の先輩たちが仲間と共に、そしてなによりも温かく支えて下さっている保護者の皆様とすばらしい時間が過ごせるように、心をこめてクラスの黒板に「祝卒業」の文字を刻みました。
誰もが笑顔で卒業を迎えられることを何よりも祈っています。
3月1日は高等学校の卒業式です。
本日は高校1・2年生を中心に会場の準備をしました。
高校3年生の皆さんが、気持ちよく、卒業できるように在校生一同、最善を尽くします。
福山市役所内にて行われた『福山市善行児童生徒・全国中学校体育大会出場生徒顕彰式』に本校中学3年生の前原未来さん、芳賀友香さんの2名が参加しました。
これは、学習・生活面やスポーツ・文化活動などで優れた取組をした小中学生が表彰されるものです。二人は特にクラブ活動を通しての取り組みが評価され、この度、顕彰されました。本校にとっても大変喜ばしいことです。これからも感謝の気持ちを持って謙虚に活動していきます。
今年度盈進高校には多くの生徒が入学してくれました。
全員の生徒が快適な環境で学習するため、いま、学習できる教室を増やしています。
普段使っていない情報教室(情報は中学校校舎の情報教室を使用しています)を普通教室に改造するため、机・椅子を撤去します。
そのお手伝いとして野球部が名乗りを挙げてくれました!
普段鍛えているだけあって、さすがのパワーと統率力です。
あっという間に荷物の撤去が終わりました。
野球部のみなさんのおかげで、来年からは教室がひとつ増えますね。
本日のLHRの時間に、2年生の生徒による沖縄学習旅行の報告会が行われました。1年生の生徒が見守る中、最初に今年度の学習旅行の行程と、現地での学びと体験をていねいに報告しました。
続いて、教育協定校である沖縄尚学中学校との学校交流会において、本校生徒がおこなった発表を、今度は1年生にむけて披露しました。現地での発表からすでに3週間がたち、昨日1日のみの練習しかできませんでしたが、実行委員を中心に、楽しく元気な発表を行ってくれました。
報告会の最後には、代々2学年に受け継がれている「のぼり旗」の受け渡しが行われました。今度は1年生の皆さんが、これまでの学びを受け継ぎ、沖縄学習旅行をさらに意義ある行事へと発展させてくれることを願っています。
2月19日(日)、広島市平和記念資料館会議室にて、「青少年のための核軍縮セミナー」(主催:広島県)があり、生徒4人が参加しました。核軍縮問題における第一人者(黒澤満先生、川崎哲先生、戸崎洋史先生、樽井澄夫先生)の講演を聞いた後、模擬国連形式の討論を経て、合意形成を行いました。知識、学習不足を自覚させられた稔り多いセミナーでした。参加した後藤泉稀さん(4A)、高橋悠太君(4B)は5月、被爆地広島の核廃絶の願いを、国際連合ウィーン事務局(オーストリア)で訴える予定です。
開催に際してご尽力いただいたみなさまに感謝いたします。
今月も放送日が近づいてきました。
今月のラジオ【誇れよ盈進】のコーナーには2年生の沖縄学習旅行について、語って来てもらいました。
出演したのは実行委員長のA組村上君と、実行副委員長のA組福本さん、C組末国さんです。
三泊四日の学習旅行で学んできたことなど仲良くはなしをしてくれました。
放送日は2/27(月)、朝の7時45分ごろです。
チューニングをFMふくやまにぜひ合わせてください。
それにしても村上君とパーソナリティの西田さん、似ています。
本人同士も「似てる!!」と終始盛り上がりました。
それでは放送をお楽しみにお待ちください!
盈進では、多文化の人とふれあう国際交流をすすめています。その一環として、今日はマレーシアのマクタブ・サバ学校の生徒・教職員の方が来校され、4年生と交流しました。
歓迎会では、マクタブ・サバ学校による民族舞踊を披露していただき、その後本校の弓道部、柔道部、剣道部による発表がありました。サバ学校のみなさんには、剣道を体験していただきました。
歓迎会の後は、一緒に昼食をとり、音楽の授業での交流です。
音楽に合わせ、カップと手拍子でリズムをとるカップスや、両校有志によるバンド演奏など、充実した時間を過ごしました。
最初は緊張していた生徒たちですが、英語を使って積極的にコミュニケーションをとり、様々な交流を通して、すっかり打ち解けていました。
次は、私たちが国際理解FWで海外を訪問します。今日のように、さまざまな国の人とふれあい、コミュニケーションを深めていきましょう。
2月17日(金)、名古屋大学を卒業し、名古屋大学大学院を修了、現在は大手企業で働いている卒業生の猪原暁(いのはらさとる)君が、後輩約40人に、体験談を語ってくれました。
「盈進中高時代の授業、HR活動、行事、クラブ活動のすべてが現在の土台となっている」「自分は何が好きなのか、自己分析をして進路を切り切り拓いて欲しい」「盈進には刺激的な仲間がたくさんいた」「大学生活では『出合う、つながる、広がる』を大切に自分の可能性を追求して欲しい」などと語りかけ、後輩たちは聞き入っていました。
猪原君、また母校を訪ねてください。ありがとうございました。
2月11日(土)~2月12日(日)
洗足学園(神奈川県)での第3回模擬国連に4A 篠原諒君、4B 高橋悠太君、4C 池田風雅君、4B 瀬尾隆文君の4名が参加しました。
およそ30校、約300名の生徒が参加し、初級・中級・上級に分かれて、各国の状況と問題点を国連の手順に従って、議論を進めていきました。中国地方からは本校が初の参加となりました
開会式では、国連広報センター所長の根本かおるさんから体験談を通じて、模擬国連の意義、これからの若者に期待することなど、熱いメッセージが送られました。池田君と篠原君は以前、国際ジュニアフォーラムでも根本所長とお会いし、お世話になっており、思わぬ再会に喜びました。
午前中の会議セッションでは、各国の現状と問題点などを出し合い、全て英語で展開されていきました。4名とも冬休み前より自分の与えられた国についてのリサーチを行い、それぞれが英語で説明できるように事前に準備して、会議に臨みました。
午後からのセッションでは諸問題に対して提案された解決策に賛同する国同士がグループでまとまり、それぞれの解決策をより具体的なものに絞っていきました。
初級コース、中級コースともおよそ150名の生徒たちが英語で熱心に自分たちの国の状況を訴え、議論を行い、深くコミュニケーションを図ることもできました
2日目は各国がresolutions(決議案)を持ち寄り、提案、for or against (賛成/反対)かの論議を進め、必要であればamendments(修正案)を出し合い、より効果的かつ実現可能な決議を採択していきました。
初級コースはUnited Nations High Commissioner for Refugees(国連難民高等弁務官)シリア難民の危機的状況について、高橋君はBrunei 池田君はArmenia 瀬尾君はAfghanistanを担当し、参加国との状況と比較しつつ、共通する問題点を摘出し、resolutionsをまとめました。中級コースはJournalistic Integrity and Government Transparency(ジャーナリストの誠意性と国家の透明性)について、篠原君はTongaを担当し、自国の現状とresolutionsを国連へアピールしました。
参加者の英語レベルは高く、衝撃を受けたようでしたが、非常に良い刺激となりました。今後 意欲的に視野を広げ、学び続けてくれることを期待しています。