学校法人 盈進学園　／　EISHIN DIARY

今年度も盈進ダイアリーを見て下さり、ありがとうございました。

また、日頃から盈進の教育活動にご協力いただき、心から感謝申し上げます。

明日２９日から盈進学園は年末年始の休業日となります。

新年度は１月４日から開校いたします。

みなさま、よいお年をお過ごしください。

　冬休み一日目。５学年は集中学習会を実施しました。受験生としての自覚を持ち、冬休みも規則正しい生活（学習習慣）を定着させるための一日となりました。

学研から波多野洋司先生を招いて「希望進路を実現にむけて」と題して講演会が行われ、そして学習方法などに不安を抱えている生徒は教科担当の先生と面談も実施しました。

とても充実した一日となりました。

本日（１２月２０日）は2学期終業式が行われました。校長先生からは「基礎学力育成の大切さ」と「Ｅスマイル宣言を実行する大切さ」のお話がありました。また、冬休みに入るにあたっての注意事項が説明されました。

その後は各学年に分かれての集会や大掃除を行いました。2016年、お世話になった校舎を、感謝の気持ちを込めてきれいにしました。

SHR後は各クラブでミーティングを行い、日頃の活動を振り返ったり、今後の目標を定めたりしました。

　いよいよ今年も残りわずかです！事故やけが、病気には気をつけて充実した冬休みを送ってください。

2学期も残すところ1週間となりました。本格的に冷え込むようになった12月半ば、2016年、年内最後の街頭署名を１７：００～１８：３０　福山駅前で行いました。

この日の参加者は約25名。冷たい風の中、頬を赤らめながら、年の瀬で急ぎ足の人々に呼びかけました。「寒いでしょうに…」と言いながらも署名をして下さった皆様、心より感謝致します。署名活動の際、いつも荷物を置く場所等を提供して下さっている日本旅行の皆様にも感謝です。

世界に平和で温かな時間と空間が拡がることを願って、今後も活動を継続して参ります。

１２月１６日（金）、本年度ＪＩＣＡ派遣教員としてラオスで研修をしてきた上田智子教諭（数学科・５学年担任）による特別授業が行われました。

上田教諭は、８月にラオスに派遣され、ラオスの教育事情や今も数多く残る不発弾について、研修を受けてきました。

その研修をもとに今回の特別授業が行われました。

「数字からラオスを想像し、ラオスを知る」ことを目的とし、世界共通の言語である「数字」を使って発展途上国の課題を考えていく授業を展開しました。

生徒たちはラオスの現状について学んだあと、グループで上田教諭手作りの問題（不発弾の処理に掛かる時間の予測など）に取り組んでいました。

問題を解きながら、生徒はラオスについて知り、そして不発弾撤去の解決策についても話し合っていました。

この授業をきっかけに、生徒たちも深く「学ぶ意味」について考えたようでした。

　5年生物の授業の中で、生物の構造や内容を理解するためにペーパクラフトの作成を行いました。みんな集中して、作品を作っていました。

細胞の種類の構造や形、脳の構造などの理解を進め、日頃の授業の内容を実際に作り、理解を深めました。

　5年学年団は、受保護説明会を行いました。そこで、制服などの着こなしの大切さや進路開拓の考え方についての説明や保護者のスタンスについてのお願いを行いました。

　学年部長の挨拶に始まり、生活支援、学力マネジメント、そして、キャリア支援の視点から約一時間の説明を行いました。受験生として、教員と保護者がスクラムを組んでサポートすることを確認しました。

本日、３年生は午後から球技大会を行いました。

全１２チーム（１クラスで３チーム）が激突し、頂点を競い合いました。

１つのボールを追ってクラス全員が一丸となる、まさに「チームプレー」を全員で体感することができました。

どうしても順位がついてしまいますが、「みんなで喜び合えたこと」「クラスの仲間を互いに讃え応援できたこと」「学年全体で１つになれたこと」、どれも財産です。

みなさんの青春の思い出の１ページに刻んでくださいね。おつかれさまでした！

　６・７時間目のLHRの時間に、３年生の企業訪問の報告会を行いました。

文系・理系を選択していくために、まずは「自分が就きたい職業は何か」をある程度明確にする必要があります。３年生のみなさんは、企業訪問を通してたくさんのことを学び、吸収することができたと思います。

その成果を今日は２年生に発表し、２年生も真剣に話を聞いて来年度の自分たちを想像していました。

あと数か月で３年生は高校生に、２年生は中学校での最高学年になります。日々の成長が著しい毎日です。これをきっかけに、さらなる成長を見せてくれるといいですね。

　いよいよ昨日月曜日から英検フェスタが始まりました。盈進では、英検に力を入れており、１月に行われる第三回検定は、学内で全員受験をします。

　英検フェスタとは、英単語の知識をつけること、そして受験までの意欲を高めることを目的として、毎朝英単語テストにチャレンジをする取り組みです。毎朝始業のチャイムとともに、生徒は１００問の英単語試験にチャレンジします。クラスの仲間とともに取り組むことによって、合格に向けてのモチベーションも高まります。今日は２日目でしたが、ほとんどのクラスが１０点以上平均点をアップさせることができました。

　英検まであと１ヶ月。合格目指して、一生懸命取り組んでいきましょう。