盈進大運動会 縁の下の力持ち!
盈進大運動会では、多くの生徒が裏方として競技を支えています。入場行進を盛り上げる音楽部、アナウンス・BGMを担当する放送部、競技で使う道具を管理する運動部、練習の合間を縫って運営方法を話し合う6年生。華やかな運動会の裏には、みんなのために地道に働く生徒の姿があります。
運動会まであと3日。裏方の生徒も含め、すべての生徒が輝ける盈進大運動会までもう少しです。
盈進大運動会では、多くの生徒が裏方として競技を支えています。入場行進を盛り上げる音楽部、アナウンス・BGMを担当する放送部、競技で使う道具を管理する運動部、練習の合間を縫って運営方法を話し合う6年生。華やかな運動会の裏には、みんなのために地道に働く生徒の姿があります。
運動会まであと3日。裏方の生徒も含め、すべての生徒が輝ける盈進大運動会までもう少しです。
今日から午前中が短縮授業となり、午後は第2回運動会全体練習が行われました。
音楽部の演奏する軽快なリズムに合わせて、各色の入場行進も活気付いています。
いくつかの競技は本番を想定した予行演習を行いましたが、中でも運動会の最終プログラムである色別リレーの予行演習には会場が大いに盛り上がり、白熱した前哨戦が繰り広げられていました。
今週はまだまだ暑い日が続きます。運動会まで残り4日です!
2年生では、昨日、運動会に向けて、意識を高めるとともに仲間づくりの一環としてLHRにクラス対抗32人リレーを行いました。一番早く集合できたのは2C組でした。
優勝2Bでした。どのクラスもしっかり仲間の頑張りに対して声を出して応援できていました。運動会に向けて2学年も気持ちが一つになってきました。
3年生では、運動会に向けて、行進コンテストを行いました。どのクラスも元気よく、大きな声で行進ができ、クラスの一体感を感じられました。本番まであと8日です!!
1年生で自転車を利用して登校する生徒は68%です。慣れない通学路での事故防止のため全員で学習会をしました。DVDによる事故例や交通ルールの学習から安全運転の大切さを学びました。
4年生(新入生)は、授業が始まって、10日余りがたちました。先生の自己紹介も終わり、初めは硬かった一人ひとり表情もほぐれ、クラスにも慣れ、授業を受けています。笑顔になったり、真剣に話を聞いたりしています。この緊張感を持続して頑張って欲しいものです。
音楽部の定期演奏会、『グリーンコンサート』の開催まで3週間をきりました。昨年より1か月早い、5月9日(土)に開催いたします。部員たちの気合いも日に日に増しています。
今年は、2部構成でお送りします。もちろん楽しい企画ステージもあります。
どうぞ皆様、5月9日(土)はリーデンローズ大ホールまでお越しください。開場18時、開演18時半です。チケット等、お問い合わせは、学校、音楽部顧問までお願いいたします。
羽田福山市長を表敬訪問
4月20日(月)、27日から米国ニューヨーク国連本部で開催されるNPT(核拡散防止条約)再検討会議にあわせて派遣される外務省「ユース非核特使」の6年(高3)坂本知彦君と4年(高1)作原愛理さんが、羽田晧福山市長を表敬訪問しました。市民局長の林様、まちづくり推進部長の藤本様も同席していただきました。
坂本君と作原さんは、「福山、広島、日本の代表として、特に被爆者の平和への思想を世界の人々に、高校生らしく元気に一生懸命に伝えます」と語り、国連で行う予定の英語でのプレゼンを一部、披露しました。そして、「帰国し、活動で学んだことを福山に還元して、貢献したい」と語り、羽田市長から、「戦後70年。福山も非核宣言都市として平和行政に力を入れていく。これからの次の時代を担うみなさんの活動に期待します。」と激励をいただきました。そして、二人に激励金を授与していただきました。羽田市長をはじめ、関係の方々に心から感謝申し上げます。
二人が選ばれた経緯と、ニューヨークでの活動は概ね、以下の通りです。
この度、昨年につづき(2年連続)、6年生の坂本知彦君と4年生の作原愛理さんが、広島平和文化センターから、広島県代表および *(註) 外務省「ユース非核特使」として、アメリカ合衆国ニューヨークの国際連合本部で開催される「NPT(核拡散防止条約)再検討会議」を契機に、正式に派遣されます。
彼女らが選ばれた理由は、盈進が2008年から広島女学院高校と沖縄尚学高校と共同で実施している「核廃絶!ヒロシマ・中高生による署名キャンペーン」を先輩たちから受け継ぎ、一生懸命に活動してきたからです。
「核兵器禁止条約」の締結を求めるこの署名は、2008年からの7年間で約35万筆集まり、国連に提出してきました。 今回、この2人を含む高校生たちが直接、国連を訪れ、署名を手渡し、条約締結を求めます。
「核廃絶!ヒロシマ・中高生による署名キャンペーン」は、「2008年 第1回 中高生平和サミットin HIROSHIMA」実行委員のメンバーたちが、「中高生として持続可能な平和活動」として、自主的にはじめた活動です。
今回の派遣は昨年と同じく、広島女学院高校、沖縄尚学高校、修道高校です。
派遣の使命は「被爆から約70年。被爆地・ヒロシマの反戦・平和と核廃絶のメッセージを世界に訴える」ということです。
活動内容は、
(1) 各国政府、国連、世界の平和首長会議メンバーとの面会
(2)「核兵器禁止条約」の交渉開始を求める署名提出
(3) NPT会議の傍聴
(4)世界のリーダーやNGOメンバーへの「核廃絶」のプレゼンテーション(英語)
(5)地元の高校生などとの平和交流
2人の決意です。
「派遣のためにさまざまサポートをしてくれている広島市や広島県、外務省、盈進学園、PTA、同窓会、先輩や後輩や仲間、先生方、そして、署名をしてくれたすべての方々へ、そして誰より、これまでずっと自らの被爆体験を語り、ヒロシマの心を伝え続けてきた被爆者の方々への感謝を忘れず、これまででの活動の成果を十分に発揮します。『もう誰にも自分と同じ思いをさせてはならない』という被爆者の復讐や敵対を超えた素朴で崇高な平和への願いを各国のリーダーやNYの高校生たちに必ず届けます。」
2人は帰国後、活動報告を行います。
*(註)外務省「ユース非核特使」
若い世代が被爆者の体験を継承し、国際社会に訴えていく活動を支援する制度。外務省が軍縮や核廃絶に向けて署名集めなどの活動や研究の実績がある30歳未満の人を対象に委嘱する。
4月18日(金)、久しぶりの晴天に恵まれ、3年生は倉敷にある大原美術館鑑賞に行ってきました。エル・グレゴ、ゴーギャン、ロートレックなどの絵画やロダンの彫刻など、世界的に有名な美術作品を実際に鑑賞し、芸術の深淵を垣間見ました。由緒正しい日本庭園の新渓園でお弁当を食べた後は、美観地区を散策し、ショップではお気に入りの絵葉書を購入しました。それぞれが『SOUSAKU展』に向けてのイメージを膨らませる1日となりました。
毎週木曜日は1年生全クラスで本校独自授業「にんげん科」が行われます。第1回目の本日は校長先生による「盈進」についての授業でした。一人ひとりの机の上には、盈進学園創立一〇〇周年記念誌「青雲に燃ゆ」が置かれ、111年の歴史を振り返るとともに、建学の精神、校名の由来など盈進の原点から丁寧に学びました。
生徒達は校長先生の呼びかけに元気よく返事や挙手で反応しました。分厚い“教科書”を小さな手でめくりながら、今回は校名の由来や創立当時の状況について学びました。来週からも校長先生による授業は続きます!!
応援団の練習風景です。
各組、放課後に先輩に教えてもらいながら練習しています。皆、よいものにしようと一生懸命練習しています。これから本番までの間でよりよいものになっていくでしょう。今から5月1日、運動会当日の応援合戦が楽しみです。