大運動会に向けて
4月最終日。明後日開催される盈進大運動会に向けて、全校生徒が自分達の手で成功させようと盛り上がってきています。本日は全体で入退場、開会式、閉会式の練習後、色別に分かれて応援団の練習や、各種競技の練習を行いました。
1年生は2年生の先輩たちからの競技指導やコツを伝授され、今の自分達にできる力を存分に発揮しようと決意を新たにしました。本番はきっと今回の大運動会のテーマ「しっかり声の出る大運動会にする」が達成できることでしょう。
4月最終日。明後日開催される盈進大運動会に向けて、全校生徒が自分達の手で成功させようと盛り上がってきています。本日は全体で入退場、開会式、閉会式の練習後、色別に分かれて応援団の練習や、各種競技の練習を行いました。
1年生は2年生の先輩たちからの競技指導やコツを伝授され、今の自分達にできる力を存分に発揮しようと決意を新たにしました。本番はきっと今回の大運動会のテーマ「しっかり声の出る大運動会にする」が達成できることでしょう。
本日は、午後から運動会の予行演習が行われました。途中、小雨が降る中、入場行進や召集練習を行いましたが、当日へ向けての各自の動きが確認できたのではないかと思います。水曜日も午後から予行演習です。ゼッケン・ハチマキ・タオル・水筒などの持ち物確認をしておいて下さい。明日は、ゆっくりと体を休め、運動会へ向けての鋭気を養いましょう。
4月27日(日)14:15、28日から開催されるNPT(核拡散防止条約)再検討会議準備委員会にあわせて米国ニューヨーク国連本部へ派遣される6年(高3)小川千尋さんと箱田麻実さんたち8人(広島女学院高2人、沖縄尚学高2人、修道高2人)が広島空港から出発しました。引率は広島女学院中高の高見知伸先生です。
25日(金)、本校の教育協力校・沖縄尚学高校の與那覇麻衣さん(高3)、金城凛々華さん(高2)が来校。26日(土)も終日、合同学習と現地で行うプレゼンの練習などをして、準備しました。菅校長先生も練習に立ち会い、講評、激励しました。
今回、ヒューマンライツ部を中心に本校がお世話になっている加藤りつこさんも来校。見送りまでしてくださいました。加藤さんは1995年1月17日、愛息子の貴光さん(当時、神戸大学法学部在籍)を阪神淡路大震災で亡くしました。貴光さんの将来の夢は「国連職員として世界平和に貢献すること」。そのことを聞いていた小川さん箱田さん與那覇さん金城さんにが、「貴光さんといっしょに国連に」という希望を加藤さんに連絡。加藤さんが大変喜ばれ、遺影を4人に託してくださいました。(このようすは25日(金)18:30から広島テレビで放映されました)
日本時間28日(月)7:15、「NYのホテルに到着」と連絡がありました。
4月24日(木)、28日から米国ニューヨーク国連本部で開催されるNPT(核拡散防止条約)再検討会議準備委員会にあわせて派遣される外務省「ユース非核特使」の6年(高3)小川千尋さんと箱田麻実さん、そして、昨年度「全国中学生人権作文コンテスト」で法務大臣賞を受賞した中学2年後藤泉稀さん(いずれもヒューマンライツ部)が、羽田晧福山市長を表敬訪問しました。
小川さんと箱田さんは、「被爆者の平和への願いを世界のリーダーに伝えます」と語り、国連で行う予定の英語でのプレゼンを一部、披露しました。後藤さんは、「作文を書くことができたのもこれまで出合ってきた方々からさまざまな支えや教えをもらったからで、その感謝の心を忘れません」と語っていました。そして、三人ともに、「活動で学んだことを福山に貢献する力にしたい」と語り、羽田市長から、「これからのも次の時代を担うみなさんの活動に期待します」と激励をいただきました。三人にはそれぞれ、記念品も贈呈されました。羽田市長をはじめ、関係の方々に心から感謝申し上げます。
3年生では朝のSHRの時間を使って、語彙・読解力検定に向けての練習問題を解いています。生徒たちの、大人と会話をするときの言葉の壁を取り払うことや、授業中の教員の話をより理解できるようにと思い、この取り組みを行っています。
これからも続けていき、生徒たちの力を伸ばしていきます。ご家庭でもご協力よろしくお願いします。
23日(水)10:40~マルチメディアにて、27日から国連に派遣される6年の箱田麻実さん・小川千尋さんに、学園、同窓会、PTAから派遣支援の寄付贈呈式が行われました。二人は校長先生、同窓会長代行、PTA副会長から激励のお言葉をお言葉とともに、寄付をいただきました。二人は、「世界恒久平和を訴え続けてきた被爆者の方々とみなさまへの感謝の心を忘れず、世界のリーダーに被爆者の悲願である核廃絶とヒロシマの平和への心を伝えてきます」と抱負を述べました。
4月28日より米国ニューヨークで行われるNPT(核拡散防止条約)再検討会議第3回準備委員会に合わせて、現地に派遣される6年生の小川千尋さんと箱田麻実さん(2人もヒューマンライツ部)が4月18日(金)、広島市役所にて松井一実市長を訪問。27日(日)、いっしょに旅立つ広島女学院高校、修道高校の生徒も同席。これまで「核廃絶!ヒロシマ・中高生による署名キャンペーン」を共に継続して行ってきたなかでの経験を交えて、「ヒロシマの思いを必ず届ける」と力強く語りました。
外務省「ユース非核特使」の委嘱状を松井市長から受け取り、自らの使命である「被爆から約70年。人類初の被爆地・ヒロシマの反戦・平和と核廃絶のメッセージを世界に訴える」を再確認しました。
松井市長、広島平和文化センター小溝理事長をはじめ、今回同行して下さる方々から激励の言葉をいただき身が引き締まりました
次の日19日(土)は街頭に立ち、多くの署名をいただきました。かつて夫が国連(ジュネーブ)に勤務されていた方や、ニューヨークから来られた方々とも話をすることもでき、世界へ視野を広げ、活動を求めていく勇気をもらいました。
また、現地でのプレゼンテーションに向け、各校生徒が集まり、今回引率をして下さる広島女学院高校の高見先生からの熱い指導を受け、意識を高めあいました。このような機会をいただけましたこと、心より感謝いたします。
なお、沖縄尚学高校の仲間は25日(金)夕方、本校を訪れ合流予定。プレゼン合同練習を含む最終の準備をします。
いよいよ「盈進大運動会」が来週に迫ってきました。各色の応援団は、早朝と放課後を使って応援練習をしています。
どの色も団長と6年生が中心となって練習を進めています。先日入学したばかりの1年生と4年生も多くの人が応援団に参加しています。どの生徒も楽しそうに笑顔で練習しています。この「盈進大運動会」を通して同級生はもちろん、先輩や後輩達とも絆を深めて欲しいと思います。
先日入学したばかりの4年生も、徐々に盈進での生活に慣れてきている頃だと思います。盈進での生活は朝読書に始まり、7時間目まで授業を受けます。
放課後には、すでにクラブに入部した人はクラブ活動を始めています。また、来週の「盈進大運動会」に向けて、応援団に参加している人は、応援練習に励んでいます。
盈進での生活をよりよいものにするために、積極的にいろいろな活動に参加して、自分を鍛えて欲しいと思います。
4月18日(金)に3年生は芸術鑑賞で岡山県の大原美術館に行ってきました。
エル・グレコの「受胎告知」やモネの「水蓮」といったような世界的に有名な美術作品を間近にし、芸術の深淵を垣間見ました。また、昼食は由緒正しい新渓園でお弁当を食べました。和室の雰囲気に押され、普段よりも緊張したお昼になったかもしれません。
予想されていた雨も何とか持ちこたえ、美観地区の風景も楽しめました。