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2013年11月

2013年11月30日 (土)

盈進は109周年を迎えました

 

 

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 11月30日 創立記念式典が盛大に行われました

 本日、盈進学園は109周年の創立記念日です。千田学区町内会連合会長・同窓会の役員・PTAの役員・盈進学園の役員の皆様を全校生徒でお迎えして、一緒に109周年をお祝いしました。

 記念式典では運動部・文化部で全国大会に出場した生徒や、大臣表彰を受けた生徒など、合わせて19部門の該当生徒が、皆様に見守られる中で表彰を受けました。

 鎌刈理事長先生から一人ひとりに表彰状と記念品が渡されました。理事長先生は式辞の中で「このたび表彰された人は、それを支えてくれた人がいたことを大切にし、そしてこれからも共にステップアップを目指して欲しい。全校生徒の皆さんはこれまでの自分を振り返り、将来の目標に向けて歩んで欲しい」と語られました。

 また、同窓会会長・学校長・中高生徒会長から祝辞・挨拶・お祝いの言葉がありました。

 最後に全員で校歌を斉唱し、高校野球部の力強いエールで締めくくりました。

2013年11月28日 (木)

2年生 芳賀友美さん 「第53回 国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテスト」全国賞(佳作)

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 「第53回 国際理解・国際協力のための全国中学生作文コンテスト」(主催:外務省・公益財団法人日本国際連合協会 後援:文科省・日本ユネスコ等)にて、2年生(ヒューマンライツ部)の芳賀友美(はが ゆみ)さんが、広島県予選を通過し、全国でベスト16(佳作)に入選。この度、日本国際連合協会から表彰されました。

テーマは「アフリカの貧困をなくすために,日本と国連がアフリカの子供達のためにできること」。芳賀さんは、5月、本校に来校した、ケニアの首都ナイロビにある孤児施設学校「マゴソスクール」の方々から学び、交流したことを題材に、日頃、ヒューマンライツ部で学習していることを盛り込んで「水の大切さ」を中心に綴りました。

*「http://www.unaj.or.jp/contest/」に名前と学校名が掲載されています。

5年生(高2) 小川千尋さん 「みんなの新聞コンクール」広島県知事賞

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 2013年「みんなの新聞コンクール」(主催:中国新聞社・広島国際文化財団)にて、5年(高2)ヒューマンライツ部の小川千尋さんが「高校生新聞感想文」部門で広島県知事賞を受賞しました。11月17日(日)、中国新聞社本社で表彰式が行われました。小川さんは、日ごろからヒューマンライツ部で行っている新聞切り抜き学習をもとに、障がい者問題に焦点をあてて記述しました。小川さんは、「障がい者やお年寄り、子どもや病者にやさしい社会は、だれにとってもやさしい社会という視点を忘れず、これからも地道に謙虚に活動していきます。」と話しています。

2013年11月27日 (水)

3年生 班・クラス対抗教えあい学習

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 3年生は、約1か月前から午後のSHRを使って「CT3+」を始めています。今日で9回目となりました。CT3+とは、英国数社理の5教科について、毎回「班で練習問題を解き、教えあいを行ったのち、小テストを実施、班またはクラスで結果を競いあう」というものです。教えること、教わることで、お互いの理解が高まること。班の中での学習に関する会話も増えること。さらに班・クラス間で結果を競いあうことで学習意欲をより高められること。この「一石三鳥」のねらいで始めています。

 近づいてきた期末試験で少しでも成果が表れてくれればと願っています!

2013年11月26日 (火)

第33回全国中学生人権作文コンテスト広島大会最優秀賞受賞

 11月26日の中国新聞に、第33回全国中学生人権作文コンテスト広島大会(主催:広島法務局、広島県人権擁護委員連合会主、後援:広島県教育委員会、中国新聞社)において、最優秀賞(広島法務局長賞)を受賞した中学1年(ヒューマンライツ部)・後藤泉稀(ごとうみずき)さんの受賞作品「NO!と言える強い心をもつ~ハンセン病問題から学んだこと~」全文と顔写真が掲載されました。県内17,021作品の応募。表彰式は12月8日、広島市であります。現在、全国審査中です。

 なお、優秀賞に2年生・高橋和さん「生きなくちゃ」も選ばれ、新聞に学校名と名前とタイトルが掲載されました。高橋和さんは、東日本大震災の津波で最愛の夫を亡くした女性(宮城県岩沼市の仮設住宅に暮らす)との手紙のやりとりを題材に、「生きる意味・命の尊さ」の学びを書きました。

中国新聞に掲載された記事①

中国新聞に掲載された記事②

2013年11月25日 (月)

5年生(高校2年生) 箱田麻実さん 優秀賞(全国2位)

 

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 2013年「『共にいきる社会』めざして」高校生作文コンテスト(主催:国際医療福祉大学・毎日新聞社、後援:文部科学省、全国高等学校長協会)にて、5年(高2)ヒューマンライツ部の箱田真美さんが優秀賞(第2位)を受賞しました。11月9日(土)、栃木県の国際医療福祉大学で表彰式が行われました。箱田さんは、学び続けているハンセン病療養所入所者・金泰九(キムテグ)さんとの交流(夏の朝の散歩)から感じたことを記述しました。表彰式における朗読後、会場からの大きなあたたかい拍手に包まれました。箱田さんは、「これからも、誰かの足並みにそろえられる人でありたい」「金さんと、金さんと私をつないでくれた方々に感謝しています」(11月10日(日)毎日新聞に掲載)と話しています。

 なお、箱田さんは表彰式後、国際医療福祉大学学長・北島政樹先生に、盈進学園とヒューマンライツ部の活動がベースになった「被災地復興応援カレンダー『笑顔2014』」を、「ぜひ、学長室でお使いください」と手渡し、喜んでいただきました。

第9回龍陽旗争奪近県小学生中学生剣道大会

 

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 23日(土・祝)本校、第一体育館において、今年度、9回目となる龍陽旗剣道大会を開催いたしました。県内はもとより、岡山県、兵庫県のチームもあわせて145のチームに参加していただき盛大に開催することができました。この場をおかりしまして、参加していただいたチームに感謝申し上げます。

 開会式後には、本校剣道部OBで剣道教士八段の平井憲三先輩(67回卒)、同じく八段の山中章義先輩(75回卒)による日本剣道形の演舞も行っていただきました。

 試合では、どの試合場も熱戦、接戦が繰り広げられており、終始目の離せない状況でした。今年度より剣道場を練習試合会場として公開することで、試合で負けてしまったとしても、「交剣知愛」のもと、多くのチームが剣道場に集まり練習試合を行っていただきました。「龍陽旗に参加してよかった」そう言っていただけるよう次年度以降もよりよく発展させていきたいと思います。

 今後ともよろしくお願いいたします。

 以下、大会結果を報告いたします。

○小学生低学年の部(全46チーム)
優勝  呉悠心会

準優勝 乙島剣道スポーツ少年団
三位  山手剣道スポーツ少年団/尚剣会

○小学生高学年の部(全49チーム)
優勝  乙島剣道スポーツ少年団
準優勝 真備東剣道スポーツ少年団
三位  道上剣友会/児島剣道スポーツ少年団

○中学生の部(全50チーム)
優勝  太子丹生会A
準優勝 山手剣道スポーツ少年団A
三位  真備東剣道スポーツ少年団A/高砂中学校A

○試合態度優秀賞
低学年 五徳剣志舘
高学年 福山曙剣道クラブ
中学生 高砂中学校

○優秀選手賞

低学年 檀浦 杏(克己剣心会)

高学年 原川若葉(尚剣会)

中学生 小川貴大(湯田剣道教室)

2013年11月22日 (金)

11月の「誇れよ!盈進!!(エフエムふくやま)」はイングリッシュスピーチコンテスト入賞者が出演!

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 11月22日(金)に「誇れよ!盈進!!(エフエムふくやま)」の収録を行いました。今回出演するのは、2年生のイングリッシュスピーチコンテストでスピーチ部門、レシテーション部門、スキット部門でそれぞれ入賞した2年生の村上朝子さん、村上萌さん、岡田志帆子さん、藤井理加さんの4名です。とてもにこやかに楽しく収録を行いました。

 放送日時は、11月25日(月)朝7時45分から8時までの間の約10分間です。ぜひ、お聞きください。

2013年11月21日 (木)

駅伝大会に向けて

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 先週から体育の授業では長距離走に取り組んでいます。

 成長期にある生徒たちの体(力)づくりはもちろんですが、心を鍛えていくことを目的に行っています。

 長距離走は体育の授業の中で行う種目の中では、生徒たちにとってやりたくない種目の1つであるように思います。しかし、生徒たちのこれからの人生の中で、困難に打ち勝つ力を身につけていってもらうためにも目の前の苦しさから逃げることなく取り組んでもらいたいと考えています。

 そして、年をまたいで1月には校内駅伝大会を行い、授業で取り組んだ力をもとに競い合います。

 本校では、ロードレースというやり方ではなく、『駅伝』という形式で行います。

 1本のタスキをつなぐということを通して、責任感・一体感、達成感をクラス全体で共有しクラスの仲間意識をより高めていく狙いがあります。

 今後の取り組みの中で、より強くたくましく成長していく生徒たちの姿を見守っていきたいと思います。

2013年11月20日 (水)

English Speech Contest

 

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 2年生は7時間目にイングリッシュ・スピーチ・コンテストを実施しました。夏休みの課題「My Dream」から取り組みが始まりました。週に1時間の授業の中で、マッカートニー先生の指導を受けながら、それぞれ自分の将来の夢について英語のスピーチ原稿を作成しました。

 このコンテストでは、スピーチ、レシテーション、スキットの三部門に分かれています。生徒の希望でそれぞれの部門に分かれて練習しました。 スピーチでは「My Dream」を暗唱、レシテーションでは、3つの物語「Shinbad and the Genie」「The Bear and the Two Friends」「The Wolf and the Dob」の暗唱をしました。そしてスキットでは二人一組のペアで英語のミニ劇を作成し上演しました。

 マッカートニー先生の英語の授業の中で一次予選を実施、16日(土)に2学年全体で二次予選を実施し、その中の上位に残った生徒が今日のコンテストに出場しました。保護者、一年生の生徒も参加しました。各部門上位2名は、校長先生から記念のトロフィーが贈呈されました。みんなよく頑張りました。