学校法人 盈進学園　／　EISHIN DIARY

本日マツダスタジアムで、第94回全国高等学校野球選手権広島大会の準決勝が行われ、盈進高校は広島新庄高校に3-0で勝利し、明日の決勝戦へとコマを進めました。明日行われる決勝戦では、38年振りの甲子園出場を目指し戦います。応援バスは千田小学校グランドを10時30分に出発します。一人1000円負担です。ぜひみんなの応援の声を選手に届けましょう。

早朝から夏の太陽が照りつける中、「核廃絶署名キャンペーン」実行委員のメンバーたちが、登校してくる生徒に署名の呼びかけを行いました。坂を上ってきた生徒たちは、大汗をかきながらも、快く署名に応じてくれていました。

3日間で、たくさんの生徒の署名が集まりました。ありがとうございました。核兵器廃絶を願う気持ちがこもった署名用紙は、国連に届けられます。

1年と4か月目の、「11日の日」の朝を迎えました。登校してくる生徒に、元気なあいさつと、「今日で震災発生から16ヶ月目、被災された方に思いを寄せましょう」という呼びかけを行いました。

毎月、11日の日に発行する生徒通信特別号の内容は、昨年度１年間の、本校の節電の取り組みの成果を報告するものでした。「必要のない電気を自ら進んで消すという活動は、被災された方に寄り添う気持ちを忘れないという思いの表明である」というメッセージも発信しました。

７月10日（火）の生徒集会では、「核廃絶！ヒロシマ中高生による署名キャンペーン」のプレゼンテーションに続いて、県大会に出場する中学生と、18日（水）に初戦を迎える高校硬式野球部の、壮行式を行いました。大会に向けての決意をそれぞれが語り、聞いている生徒たちは、大きな拍手で応援の気持ちを伝えました。会のしめくくりには、これから迎える夏休みに、予定されている活動の中で、すべての生徒が全力を尽くそう、という思いをこめて、校歌を合唱しました。

7月10日（火）は、生徒集会を行いました。

「核廃絶！　ヒロシマ中高生による署名キャンペーン」のスタートにあたって、ヒューマンライツ部、生徒会執行部の生徒を中心に組織された署名実行委員のメンバーが、全校生徒にプレゼンテーションを行いました。キャンペーンの趣旨説明、被爆者の苦しみと若い世代に託す願い、福島の原発事故の放射線被害に苦しむ、被災された方の現状等を心をこめて伝えました。

活動は１３日（金）の校内署名からスタートし、14日（土）、19日（木）には、福山駅南口、市役所前道路で街頭署名を計画しています。 詳しい日程等については、ＨＰにてお伝えいたします。

どうぞ生徒たちの活動の趣旨をご理解いただき、署名にご協力いただきますよう、よろしくお願いします。

6月23日に2学年は、広島へ平和学習へ行きました。まずは平和資料館へ行き、平和の大切さ、核の怖さを学びました。みんなで折った折り鶴も持っていき、祈りをささげました。
　そして、今回のテーマでもあった「復興」を実感するために市民球場(ZOOM ZOOMスタジアムに)も見学に行き、日ごろ見れないところまで見ることができ、生徒も教員も興奮していました。また最後は昼食でお好み焼きも食べ、有意義な時間を過ごせました。
　今回学んだことをこれからの学習や、東日本の復興への取り組みにも生かしていきます。